謎の郵便物の正体

謎の郵便物の正体

謎の郵便物の正体
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

今日は,
謎の郵便物の正体について
考えていきます。

…と言っても,
単に,自宅に届いた
ある郵便物についてであり…

謎自体も,
すぐに解決するものでも
あるのですが。

 

以下,気まぐれにお付き合いください。

 

謎の郵便物とその正体

 

自宅に帰ったら,
郵便受けに
何の変哲もない
角2封筒が
郵便受けに入っていました。

 

社名に,
心当たりはありません。

手に取った感じ,
軽くてペラペラです。

 

なんかのDMかも…
と思って放置して数日後。

 

捨てるなら捨てないと…
と思って手にとって
なんとなく,開封してみました。

 

すると…
中に白い無地の
小さなタオルハンカチが
入っていました。

 

…そして,
それしか入っていませんでした。

なんだコレ?

 

…しばらく考えてもよくわからず,
差出人の会社名を見ても,
やっぱりよくわかりません。

 

宛名はラベル印刷であり…
私の正しい住所が書いてあります。

 

正しい…というのは,
引っ越しの関係で,
転送扱いの郵便が
割とよく届きます。

そうではなく,
現状の正しい住所宛に
届いています。

しばらく考えて…
やっと思い出しました。

 

以前,
楽天スーパーセールで
買い物をした際に,
レビューを書くと
何かをもらえる…
というものです。

いくつかある中に,
タオルハンカチというものも
あった気がします。

 

謎の郵便物の正体は,
このレビューの報酬として
送られてきた,
ということのようです。

 

さて。
ここまで読んで,
どう思ったでしょうか。

 

 

非常にもったいない話

 

もともとは,
開封もせずに,
DM扱いで,そのまま
捨てられたかもしれない。

という点を考えると,
タオルハンカチがもったいないですね。

 

ですが。
本当に,
文字通りタオルハンカチ1枚だけ
送ってきた。

…という方が,
遥かにもったいない。

 

なぜでしょうか。
どうすればよいのでしょうか。

 

DMを送らない意外な理由

 

以前に,
勉強会をした際に,
DMのノウハウについて
解説したところ…
意外な質問をいただきました。

「そもそもDMって送っていいんですか?」
「勝手に送ったら迷惑じゃないですか?」

10年以上前の話なので,
現行法との兼ね合い…
そして法律の話そのものは
さておき。

「送らないで欲しい」

と明らかに言われている場合は
さすがに問題でしょう。

あるいは,
名簿業者から調達した
送付先だったり…

非合法的なやり方で
手に入れた個人情報を
利用するのも論外です。

 

が。
そうでない場合に
DMを送るのに
何が問題なのでしょうか。

 

そもそも
DMを送る場面は,
BtoBなら,会社情報は
いろいろあるので,
そこから入手可能です。

BtoCの取引先…
つまり一般消費者の
個人情報は…

基本的に手に入りません。
手に入れられるのは…
顧客がその個人情報を
提供した場合です。

具体的には…
資料請求の話などはともかく。

そもそも,
注文後に
その商品の発送先として
情報を入手するのは
必要なことです。

つまり…
BtoCで個人情報を持っているのは
「既存客」
である可能性が高ということですね。

既存客に
DMで案内を送ることに対して
何が問題なのでしょうか。

 

これが,
勉強会で頂いた質問に対する
答えではあるのですが。

 

さらに言うなら…
今回は,
レビューに対するお礼なのです。

送付することは
約束されたことでもあり…

その約束を果たす送付です。

 

その発送に対して…
商品のチラシ1枚を入れるのに
どれだけ手間暇コストが
ふえることでしょうか。

ハンカチ1枚送るだけでは
あまりにももったいない。

 

顧客との接点がある以上…
そして今回は
発送するためのコストが
確定している以上。

そこにチラシ1枚追加しないのは
あまりにももったいない。

…という話でした。

顧客との接点は有効に活かしたいですね。

 

なお。
楽天の利用規約的にNGなのかもしれませんが。
それを言い出したら…
そもそも楽天でビジネスするほうがいろいろ問題が
ありそうな気がします。

…が,それはまた別の話。

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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