人生を気楽に生きやすくする魔法の言葉

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人生を気楽に生きやすくする魔法の言葉
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は,
人生を生きやすくする
ある考え方について
お伝えします。

 

私にとっては…
それこそ,
解呪の魔法のように…
聞いただけでラクになれた
そんな話です。

 

息苦しい,
堅苦しい
生きづらい…

 

そんな時代において,
少しでも人らしく
楽しく在れたらいいですね。

 

以下,
お付き合いください。

 

 

呪縛から解き放った魔法の言葉

 

 

もう20年以上前の話でしょうか。
あるセラピストの音声講演を聞いて,

 

バチンと呪縛から開放されたような
そんな瞬間があります。

 

人を嫌ってはいけない。
憎んではいけない。
誰ともでも仲良くしなければならない。

 

そんな
「いい子」
でいるための教えが,
ある言葉で解き放たれたのです。

 

 

それは…
そのセラピストの,

 

「誰とでも仲良くなる
というのは不可能です」

 

…という言葉。

 

ではなく。
その理由です。

 

 

「なぜなら…
世の中には必ず,
誰とでも仲良くしたいという人が
大嫌いな人がいるからです」

 

 

ものすごく,強烈な説得力を感じ…
その瞬間,
上述の,親や学校教育によって
植え付けられた観念が,
木端微塵になり,
すごく楽になったのは今でもよく覚えています。

 

 

ですが。

 

実は今日お伝えしたいのは
この話ではありません。

 

 

ゼロヒャク思考からの解放

 

 

世の中,
正しいか
間違っているか…
この二択である。

 

…なんてことはないわけです。

 

でも,
なにかが間違っていると
全部間違っているように感じたり…

 

あるいは,
何かが正しいと
全部正しい…と感じてしまうかも
しれません。

 

あるいは,
何かが嫌いだったら
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとばかりに,
何から何まで嫌いになったり…

 

決してそんなことはないし,
そんな必要はない,
ってわかっていても,
つい思いこんでしまうのではないでしょうか。

 

だからこそ…

 

誰とでも仲良くししたい,
という人が大嫌いな人を
嫌う必要はないし…

 

そして,

 

10人中8人が嫌いで,
好きな人が2人でも,
それはそれでいいのです。

 

 

いいはずなのですが,
このことを失念していることって
ないでしょうか。

 

 

大嫌いな執筆者

 

 

 

ある
メディアがあります。

 

某会社の
様々な記事が掲載されいる
サイトです。

 

 

自己啓発もあれば
マーケティングもあれば
マネジメントもあれば…
日々の雑談,エッセイもあれば…

 

いろいろなコンテンツを
文字媒体で読むことが出来ます。

 

私は動画よりも
文字で読むことが好きなので,
このサイトのコンテンツは
好んで読んでいます。

 

執筆者は何人もいて,
様々な人たちが
様々な内容を書いています。

 

が。

 

一人だけ,
どうしても
「許せない」
人がいます。

 

一人称は
「おれ」
です。

 

書き出しは,

「おれは~だった」

小学校低学年の書くような文章です。

 

もう,
「おれは」
の時点で,鳥肌がたちそうなほど気持ち悪い。

 

が。
この会社が採用する執筆者なので,
それなりに価値がある内容なのだろう…
と思い,がんばって
3行目まで読んで…

 

 

このままだと,
この会社に対して憎悪することに
なりかねない…と断念。

 

でも,
ちょっと遅かった。

 

もう,
こんな(自主規制)なコンテンツを
どうして掲載するのだろうか。

 

 

この会社のブランドに瑕がつく着くのではないか。

 

そもそも,
こんな(自主規制)な文章を掲載する,
この会社ってどうなのだろうか。

 

 

もう,
本当に,
何から何まで嫌悪感を…

 

 

…となった時に,
上述のセラピストの話を
思い出したわけです。

 

 

一箇所が嫌いなら
何から何まで全部嫌わなくても
いいのではないか。

 

もちろん,
逆もしかりです。

 

 

いいところがあっても,
どうしても許せないところがあるなら,
心の底から憎悪を抱いても自由ではないか。

 

 

だから…
私は中学生から私立一貫校に
通わせてくれた…
本来なら「良い」とされるかもしれない
父親が悪くて仕方ないし,
はやく んでくれないかな…と思いったりします。

 

 

親を尊敬し,大切にすべし。
という教えや観念がある中で,
自らの生き様と
親の行動,言動,立ち振舞いを見て
判断することは…

 

 

「それはそれ,これはこれ」

 

 

です。
そう思えたらラクですね。

 

 

 

また,
上述の(自主規制)な内容を書く人
「以外」のコンテンツは,
なかなかに読み応えがあります。

 

 

気がついたら過去ログとかを読み漁り,
気がついたら2時間経っていた…
なんてこともあったり…
前に読んだ文章をを,
「コレ読むの確か3回目」とか
思いながらつい読んでしまったり…

 

 

その人の文章以外は楽しんで読んでいるのだから
それでいいのではないでしょうか。

 

 

 

あるラーメン店に言ったら,
上に香り付けの柚子が乗っていました。

 

 

私は柚子の味が大嫌い。
香りだけならまだいいのですが,
味はどうにもダメです。

 

だから,
このラーメン店は最悪…
ということではないでしょう。

 

 

上に乗っているなら,
どけて食べればいいのです。

 

…もっとも,
別のある店は,
刻んで混ぜ込んであったので…

 

私はラーメン好きで,
たいていのラーメンは楽しめる中で…

 

 

過去に4回だけあった
本当に不味くて最悪なラーメン店
4軒の1軒です。

 

…が。

 

その店に行かなければいいだけの話。

 

香り付けに,
上にのっているだけなら
どければいいだけの話。

 

 

それはそれ
これはこれ。

 

全部が正しい。
全部が間違っている。

 

ゼロヒャク思考。

 

これに支配されず…
自らの意思,選択で,

 

 

一部分を取捨選択し
「それはそれ,これはこれ」
ができればいいし。

 

あるいは,
同じように,
それはそれ,これはこれ…で
全部を良く思ったり
全部を嫌悪したり…

 

 

自ら,選択できることが,
よりラクに生きられるのではないでしょうか。

 

 

ゼロヒャク思考からの解放。

そのための

「それはそれ,これはこれ」

という考え方。

 

 

これを使いこなせばこなすほど,
より気楽に生きられるのでは
ないでしょうか。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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