【事例】仕事を好きで楽しめるようにするにはどうしたらいいか

【事例】仕事を好きで楽しめるようにするにはどうしたらいいか

【事例】仕事を好きで楽しめるようにするにはどうしたらいいか
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
このブログでずっと力を入れて
紹介し付けてきた,
私の師匠,張替一真氏の新刊
「自分を動かす習慣80のヒント」
が発売されました。

ぜひ,書店で手にとって見てください。

 

 

私は書店に行っても見つからず,
端末で検索したら,
「在庫あり 25日発売」
になっていて…
「あ,北海道仕様か…」
と納得したものです。

 

 

さて今日は

「仕事を好きになるためにはどうしたらいいのか」

ということをお伝えします。

 

日々,同じルーチンの繰り返し…
あるいは,朝起きても,張り切って
ふとんから出る気になれない。

 

もともと好きだった仕事が
嫌になってきた…

 

 

という方は,最後までご覧ください。

 

 

…全部が全部,嫌い?

 

 

私にはブログ仲間が何人かいます。
お互いに記事をフィードバックするのですが。

 

 

ある仲間が,
「人付き合いは面倒で嫌だ」
といった話をしていました。

 

 

すると…
別の仲間も,

 

「私も嫌です」

 

…と返しているのを見て,

 

 

「へ〜なるほど」

 

と思った次第です。

 

 

本当に
「人付き合いが面倒で嫌」
だったとしたら…

 

 

朝から晩まで,
誰一人と会うこともなければ
一切コミュニケーションを取ることもなく
毎日が過ぎていくとしたら…?

 

 

本当にそれでいいのでしょうか。

 

 

私が聞いたことがある話ですが,
ある司法試験受験生が
「極限状態」
で勉強していた時は…

 

一日の会話は,

 

 

スーパーで弁当を買った時に,
「割り箸はおつけしますか?」
「はい」
というのが当たり前だったそうです。

 

それでもいいのか。

 

私は…
ちょっと惹かれるものはあります。
私も人嫌いな方ですから。

 

 

ですが,
集客コンサルティングの仕事は
やっていて楽しいと感じることもあります。
うんざりすることもありますが。

 

 

本当に人嫌いだったとしたら,
コンサルティング業務など
できるはずがありません。

 

 

実際には,やっていて楽しい
コンサルティングの時もあれば,
胃が痛くなるコンサルティングの
時もあれば…

 

 

 

うんざりする時もあります。

 

 

胃が痛くのはまあ…
仕方がないことです。
倒産の危機に瀕している会社の
コンサルティングは,
神経を使いますからね。

 

 

ですが,それは別に好きでも嫌でも
ありません。

 

 

何が違うか…と考えると,
やっぱり

「相手」

次第なんだろうなぁと実感します。

 

私にとって
「不適切」
なクライアントを迎えてしまうと,
嫌な思いを目一杯します。

<参照>

 

一方,
素晴らしいクライアントを
迎えることができると,
本当に楽しい時間です。

 

コンサルティング自体は
クライアントのための時間ですが…

 

素晴らしい質問を受けると,
それに対して私自身も
より高度な回答をするようになり,
自分の成長も実感します。

 

…ってことは,
「結局のところ仕事が嫌い」
でもなければ,
「人全部が嫌い」
でもないということがわかります。

 

働くことを楽しむためにどうしたらいいのか

 

今回,私は師匠から,
「第6章の【働くことを楽しむ】を
飯山さんには読んでほしいですね」
とお言葉をいただきました。

それを受けて私は…

 

「私…そんなにつまらなそうに
仕事しているように見えるのだろうか」

 

 

と不安になり…

 

「あ,いかんいかん」
と思い直した次第です。

 

なぜなら,
私は師匠から,

「飯山さんは,人からの言葉を
そのまま受け取るようにしましょう」

…このように,
何度も何度もおっしゃっていたのを
思い出したからです。

 

…つい,
言葉を「反対解釈」してしまう,
私の悪い癖について
改善しようとアドバイスしてくださったのでしょう。

 

では仕事をどうやって
楽しむのか。

その内容自体は,
ぜひ本を買ってご覧いただくとして。

今日のこの記事として
お伝えする内容としては…

 

シンプルです。

「好きと嫌いがごっちゃになって,
まとめて全部,嫌いになっていないだろうか」

ということです。

 

好きと嫌いを選別して,
「嫌い」だけを切除して
「好き」だけに集中できないだろうか…
と考えてみてほしいのです。

 

先ほどの例で言うならば,

 

「人付き合いは面倒」

 

…と思うかも知れませんが。

 

 

「この人とだったら,
もっと長い時間を過ごしても
苦にならないだろうし,
むしろ楽しいだろうな」

 

と思う人もいるはずです。

 

 

仕事だったら…

 

「この仕事はホント嫌だけど,
でもこの部分だけは,別に
苦にならない」

 

という部分はあるのではないでしょうか。

 

 

そして,
「嫌いな部分」
をどうやって切除できるか。
そのために労を惜しまないならば,
必ず報われるでしょう。

 

例えば…

 

 

「クレームばかり言う
面倒でうっとおしい客ばかり。
この仕事は本当につらい」

 

…と思う人がいるとしたら。

 

 

そういう人を避けるマーケティングを
展開すればいいのです。

 

例えば客単価を上げれば
「劇的」
にその手の人達は減ります。

 

もちろん,
客単価を上げると
販売は大変です。
価格に見合った価値を伝えないと
買ってもらえませんからね。

 

今まではろくに価値を伝えなくても
「安売り」
という力技で何とかしてきたかもしれません。

 

ですが,
安売りを手放して
客単価が上がれば…
今まで通りの売り方では売れません。

 

 

大変ですが…
それでも,
目の前の顧客を憎むような事態は
避けられるはずです。

 

もう一つ,具体例を紹介します。

不動産会社の社長が,

「不動産売買って,本当に大嫌い」

…とぼやいていたそうです。
そこであるコンサルタントが
具体的に何が嫌いなのかを尋ねたら,

「いちいち顧客を内覧させるのが面倒で仕方ない」
「いちいち細かいことまでうっとおしい」

あるいは,

「いちいち,物件の内容全部を説明しないと
いけないなんで,やってられない」

とのこと。

不動産会社で,
内覧もしなければ,
細かい説明もせずに取引は成立するのでしょうか。

 

…その会社は,
一部の富裕層向けに限定した
「投資物件」
だけを扱うようになって
大成功したそうです。

 

大富豪が投資物件を
いちいち内覧なんてしないし,
物件概要も気にしませんからね。

 

 

嫌いな仕事をやり続けると…?

 

 

 

 

シドニーでセミナーを受けた時に,
その国では非常に有名なコンサルタントから
教わったのですが。

 

…恥ずかしい話ですが,
名前をど忘れしてしまいました。

 

「彼」から教わったのは,

「嫌いな仕事をそのままやり続けると
最終的に会社を憎んで,
その会社を無意識に破壊し始める」

そうです。
私は,この話を聞いてから,
真剣に士業の仕事を制限することを
考え始めました。

今は一部の昔なじみの方からだけ,
嫌いではない仕事を受けて…あとは
集客の仕事だけをやっています。

 

会社ならともかく,
士業は基本的に個人事業主ですから,
ビジネスを破壊したら,
自分にそのまま跳ね返ってきますからね。

 

ぜひ,
好きと嫌いがごっちゃになって
何となく全部が嫌になってしまった方は,

「コレは好き」
「コレは嫌い」

と一つ一つ切り分けて見てください。

 

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」状態になる前に。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

追伸

 

本日発売,
張替一真氏新刊「自分を動かす習慣80のヒント」
ぜひ,書店で手に入れてください。

 

書店で購入いただいた方は,

・著者張替一真氏と私との対談音声
・未公開原稿Part1,Part2
をプレゼントいたします。

特に…対談音声は,
私の声以外は素晴らしいです。
(私は風邪でひどい声です,本当に申し訳ないです)

業界最大手の一部上場企業で
企業研修をおこなている著者が
「現場で起きている問題と改善策」
まで,見事なまでに出し惜しみ無く
お伝えくださっています。

 

人手不足…
特に「人が入ってもすぐに辞めてしまう」という会社の
経営者は,「コレ」を知らないと後悔するでしょう。

 

特典の入手法は,
こちらをご確認ください。

 

 

 

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