こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は,
私の尊敬する,ある方から
こんなテーマで記事を書いて欲しい…
というリクエストをいただきました。
テーマは,
「困ったクライアントの選別法と対処法」
について,とのことです。
要するに…
どうやったら困ったクライアントのを
回避ことができるのか。
もし,その困ったクライアントを
うっかり迎い入れてしまった時は
どうしたらいいのか。
この2つに分けて
考えられるでしょう。
私のようなコンサルティング業務
あるいはそれに類する
「専門知識スキル経験で顧客の問題解決を
お手伝いする方」
は…あなたの最高のサービスが
無法者に穢されないように,
しっかりと防衛策をご覧ください。
クライアントとは何か
クライアントの語源は
「守るべき人」
とのことです。
単に顧客…カスタマーでもいいのですが,
世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハムは必ず
「クライアント」
という言葉を使います。
私は彼からマーケティングを
学んだ身ですので,
クライアントという言葉を
使わせていただきます。
…が。
過去に,
「クライアントっ言葉,
過去にネットワークビジネスで
その言葉が使われていて
嫌な思いをしたので
使わないでください」
と言われたことがあります。
まあ…こんな人は
絶対にクライアントに迎えたくないですね。
なぜなら,
過去の特定の出来事と
私の言う「クライアント」は
別の物事です
その「別」の物事を
識別できないということですから,
もう正気ではありません。
別の例で例えるならば,
写真館に撮影に言ったら,
男性のカメラマンが一人だけいた。
これを以て,
「性犯罪を犯すかも知れない」
とはっきり言う女性がいます。
…頭,おかしいですよね。
過去にそういう事例があるからと言って,
直ちに会ってもない男性カメラマンを
性犯罪予備軍扱いする。
キチ●イですね。
※単に男性しかいないから警戒する…
ということはあるでしょう。
だからといって,
「性犯罪を犯すかもしれない」
と言葉にするのは,
キチガ●の所業です。
私も男ですので,
いつ下手な痴漢冤罪を
でっち上げられるか
わかりません。
これがわかりやすい例です。
つまり,物事の識別能力のない
キ●ガイは,
絶対に相手にしてはいけない
ということですね。
見抜き方はシンプルです。
さすがに「性犯罪予備軍」云々の
キ●ガイぶりは,しっかり話さないと
わからないかも知れませんが。
前者の例は割とカンタンです。
「過去に〜」
「前に〜」
「以前〜」
「昔〜」
という言葉を頻繁に使う人。
かつ,そこで出てくる話と,
今,話している話題で,
合理的な共通性がなければ,
さっさと塩を撒くべきでしょう。
NGワードを設定する
別の例としては,
自分の中で,
「この言葉を使う人は
相手にしない」
と,あらかじめ決めておくことです。
具体例として,
私の場合は
「取られる」
という言葉を使う人は相手にしません。
例えば…
「相談料は取られるのですか?」
みたいな感じでしょうか。
こちらが何年も…十数年以上の歳月と
膨大な費用をかけて学んできた,
専門知識スキル経験。
それを適用して目の前の問題を
解決するための
「相談」
です。
その相談に価値を感じるどころか,
「取られる」
と言う人は,
目に見えない価値を
理解できない人です。
経験則に基づく先入観ですが,
まるで「盗られる」とでも
言いたいかのような
口調で言う人が多いように感じます。
「人を見たら泥棒と思え」
を地で生きているような人ですね。
こんな人達は,
暴徒鎮圧用放水車両を借りてきて,
撃退したくなります。
NGワードの設定法
これは割と難しいです。
日常の中で,
ささくれが引っかかったかのような
違和感を覚える言葉を
日頃から探しておくことです。
わかりやすいものとしては,
イラッとした。
ムカついた。
うんざりした。
みたいな感情を感じた時に,
その感情を感じる引き金になった
言葉を探すのです。
その積み重ねが,
大きくものを言います。
つい先日も,
いつ会ってもにこにこはきはきで
あいさつする人がいるのですが,
その人が
「日当は取られるの?」
と人に尋ねているシーンに遭遇しました。
ニコニコ笑顔で
はきはきあいさつ…
という様子だけを見ていると見えない,
その人のドス黒さ,思慮のなさが
その一言に凝縮されています。
そういう人に限って
外面はいいのですから,
本当に危険です。
日頃から,
「NGワード」の蓄積が
実を守るのです。
もうひとつ…
「嫌いな顧客を相手にしないための方法3ステップ」
というものもあるのですが…
それはメルマガ読者限定で公開しました。
クライアントに迎えてしまった場合の対処法
可及的速やかに縁を切る。
これがベストです。
…ですが,契約期間だったり
プロジェクトの進行の兼ね合いで
縁を切ることはできないことも
あるでしょう。
ではどうしたらいいのか。
対処法はひとそれぞれですが…
私は「書くこと」のプロですから,
その都度,その人との合意内容を
必ず「文字」にします。
…でないと,
有る事無い事,あとから
何とでも言われますからね。
録音なども効果的でしょう。
特に,
「後から確認することもあるかもしれないので
録音しますね」
とはっきりいうことで,牽制できます。
(牽制だけでなく,実際に録音してくださいね)
まあ…世の中には,
報酬内容について書面にして相手に読んで聴かせて
署名押印までしても,
「そんな話,聞いてない!
オレには知り合いに弁護士がいるから
そいつに頼んで訴えるぞ!」
と平気で言う人もいますけどね。
だからこそ,その人の直筆で署名押印したものを
目の前で見せながら,
「2部作ったから,あなたも原本を持っていますよね。
弁護士に相談する際は,これを見せてあげて
くださいね。でないとあなたがその弁護士から
訴えられるかもしれませんよ」
…と言ったところ,以降まったく連絡が
つかなくなりましたが。
他にも…
コミュニケーションスキルだけで
何とでもやり込める方法はあるのですが,
これは「コミュニケーション」というだけあって,
「対面」でないと解説できないものです。
一部のクライアントにだけ
紹介しています。
以上,
リクエストにお答えして
今日の記事とさせていただきます。
まとめとして…
嫌いな人,性に合わない人,
腐っている人,キチ●イを相手にすると,
あなたは精神的に消耗します。
時短とか,効率アップ,生産性アップ…
の前に,このような人といかに会わず,
相手にせずに済ますのか。
こちらのほうが,
「生産性維持向上」
としては劇的に効果的です。
ぜひ,あなたなりの方法論で,
撃退法を確立してください。
健闘を祈ります。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
ぜひあなたも
「こんなネタで書いて欲しい」
というものがありましたら,
どしどしこちらから
リクエストをお待ちしております。
今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。
<はじめての方へ>
まだご覧になっていない方は,
一度トップページをご覧ください。
アップスタッツ経営研究会のブログを
メールで受け取りませんか?
ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。
ブログ記事内容とは別に,メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。
特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。
今すぐ下記フォームよりご登録ください。