こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表，
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

昨日の記事で…

 

・経営者が最高の生産性を発揮するには
それだけ集客やマーケティングの
思考労働に時間を費やすのか。

・その環境づくりのひとつとして，
ワーク，アウトプット中心のセミナーに
参加するといい

 

なんて話をしました。

 

そして…
このワーク，アウトプット中心のセミナー，
興味はありますか？

 

という質問も合わせてさせていただきました。

 

興味がある方は…昨日の記事内のリンク，
または今日の記事の最後に
リンクを貼っておきますので，
そちらをクリックしてください。

 

クリック回数が多いようであれば，
実際に企画することにします。

 

さて…
今日のテーマは，
「あなたは正しい」
ということについて
お伝えします。

 

そう，
あなたは間違っていない。
あなたは正しいのです。

 

やることなすこと
うまく行かなくて，
「自分の何が間違っているのだろう」
と自分を責めたことがある方は，
最後までお付き合いください。

 

 

言っていることは正しい

 

 

正直に申し上げます。

クリック回数は，
かなり少ないだろう，
と見越しています。

 

なぜか。
一つ一つ説明していきます。

実際に，
経営者が集客やマーケティングの
仕組みづくりのために
時間を費やせば，
売上は上がります。

 

１日２時間。
思考労働に費やすことができれば…
残りの時間は，遊んでいてもいいのです。
それでも売上は上がりますから。

 

けれど，
１日２時間，
真剣に思考労働に時間を
費やすことができる人は
ほとんどいません。

 

もちろん，
「忙しい」
という理由も一つ。

 

それ以上に，
「２時間も思考労働を
することに耐えられない」
人が圧倒的多数でしょう。

 

それほど，
「思考労働」
はきつく，苦しいのです。

 

 

昨日もお伝えしました通り，
日本屈指のマーケッター，
神田昌典さんいわく，

「思考労働は，肉体労働の５倍疲れる」

と言っています。

発明王，トーマス・エジソンは，

「人間は【考える】という真の労働を
避けるためならばどんなことでもする」

とのこと。

最近の脳科学の研究成果によれば，
思考労働をしている時の脳波は，
氷水の入ったバケツに手を入れている時と
同じだそうです。

冷たいを通り越して…痛いですよね。

 

思考労働は文字通り「苦痛」である

 

だからこそ，
何とかこの苦痛に耐えて，
成果を出すためにも，

 

ワークショップ…という
「その場で考える」
という環境が効果的なのです。

 

 

会社に戻ったら，
思考労働を「避ける」ために，
目先の雑務はいろいろありますからね。

 

家に変えれば，
晩酌したり…
家族とのコミュニケーションをしたり…
まあ，結局は先送り。

 

 

気がつけば
「明日から出張」
なんてことをおっしゃっていた社長もいます。

 

だから，
「逃げられない環境」
で，
「真剣に考える」
ことができれば，
何よりも会社の売上を伸ばすことができるのです。

 

この私の考えは
「正しい」
と言えます。

 

「間違って」
はいません。

 

でも…
実際には，
クリック件数は伸びないでしょうね。

 

なぜなら…

 

私が言っていることは
「正論」
だからです。

 

 

「正論」だけでは通用しない理由

 

そもそも。

本当に「正しさ」だけという
ものさしで考えるなら…

 

この世に，
「アルコール飲料」
など存在しないでしょう。

 

害悪でしかないですからね。

 

思考力を鈍らせるだけ。

 

その結果として，
飲酒運転という
「人殺し」
すら平然と行ってしまう
意思決定をしてしまう。

 

もちろん，
健康にもいいことはないでしょう。

 

健康だけで考えるなら
もっとわかりやすいのが，
タバコ。

 

タバコを吸って
健康になった人，
いるのでしょうか。

 

周りの人に
肺がんのリスクをばら撒き，
穢らわしい煙を吐き散らし…
人によっては，吸い殻すら
投げ捨てる。

 

様々な角度から見ても，
害悪でしかありません。

 

なんで，そんなものが存在するのでしょうか。

 

とっくに
禁制品にして，
製造や販売を
一切やめたらいいのに。

 

でも，
タバコは売られています。

 

 

アルコール飲料も売られていますね。

 

ここで書いたことは，
「正論」
です。

 

正しいことを言っていても，
現実は「正しいとは限らない」
のです。

 

この世の中，
本当に正しいことだけで
構成されるなら，
冤罪など起こらないし…
そもそも犯罪なども発生せず，
刑法典なども不要でしょう。

 

けれど…
残念ながら，
この世の中は
正しいとは限らないのです。

 

 

だから…
私があなたに伝えたいのは，

 

「あなたの【現実性】が，
現実社会の中で
否定された時に，
あなた自身を否定しないで欲しい」

 

ということです。

冒頭でお伝えした通り，
あなたは正しいのです。

 

具体的に説明します。

 

 

あなたが，
「これを買ってくれたら，
顧客は今よりもずっと幸せになる！」
と信じて商品開発をして…
売り出したとします。

 

でも，売れない。

 

その時に，
あなたの
「顧客を今よりもずっと幸せにしたい」
という気高い思い。
これは正しいのです。

 

だから，あなたにその思いを
否定してほしくない。

「あなたは正しい」

のです。

 

けれど…
興味関心が持てない，
という顧客の気持ち。
これも正しいです。

 

上述のワークショップで言うならば…

「マーケティングのために
思考労働することが大切。
それはわかった。

でも…わざわざ時間を作って，
思考労働なんてきつい思いしたくない」

のが正直なところではないでしょうか。

 

経営者として
会社の売上のために
やるべきである，
ということがわかっていたとしても…

 

「でもめんどくさい」

 

でしょうね。
この思いも正しいのです。

 

だから，
私も正しいし，
読んてみたけれどクリックしようと
思わない人も正しいのです。

 

では，
何が間違っているのか。

 

それはいろいろあるでしょう。

 

私の場合は…

「そもそもクリックする人など
ほとんどいないだろう…

けれども，もしかしたら，

目先の【面倒臭い】に勝てる
聡明な読者が…

ブログPVの○％くらいはいて，
クリックしてくれるかも知れない」

という推測です。

 

 

その○％に届かなければ，
推測が間違っていた，
ということになります。

 

上記の，
「これを買ってくれたら，
顧客は今よりもずっと幸せになる！」
と信じて商品開発をして…
売り出した例。

 

まあ，多くの場合，
「売り方」
が間違っているのでしょうね。

 

 

どれだけ素晴らしい商品でも，
「その素晴らしさ」
が伝わらなければ売れませんから。

 

以上，
今日は，
「あなたが正しい」
ということについてお伝えしました。

 

成果が出ない時は
「なにかが間違っている」
とはいえ…
もともとのあなたの抱いた
何らかの気高い思い，
それは正しいのです。

 

 

だから，
自己否定せずに諦めずに，
めげること無く
改善していきましょう。

 

健闘を祈ります。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター　飯山陽平

 

 

追伸

 

…というわけで。
もともとクリック件数は
伸びないとは思っておりますが。

 

あなたが真剣に会社の売上を伸ばすために
目先の面倒臭さよりも
思考労働をする環境に
興味がある，ということでしたら

このリンクをクリックしてください。

 

６月１５日２４時までを締切として
集計，判断いたします。

 

※リンク先は，アップスタッツ経営研究会の
トップページです。

 

※リンクをクリックしたからといって，
実際に参加申し込み義務が発生するわけではありません。