こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

率直に言って，今日のテーマは万人向きの
ものではありません。
このため，読んでも
「ふーん」
で終わって，その価値を感じられる人は
ほんの一握りでしょう。

 

 

しかし，
縁あって私の今日のこの記事を
ご覧いただいたあなたには，
メリットを実感いただきたいので，
今日のテーマとします。

 

はじめに，
あなたに質問です。

 

 

「コミュニケーションが改善・改良
されたら，売上は変わると思いますか？」

 

この質問，
あなたはどう答えるでしょうか。

 

残念ながら，
あなたと今この瞬間に
相対しているわけではないので
わかりませんが…

 

勝手な推測です。
この質問を，
経営者１００人に聞いたら，
９０人以上が，

 

「YES」
と答えるのではないでしょうか。

 

多くの方が

「コミュニケーションが改善すれば
売上は伸びる」

とわかっていても，
改善できないのはなぜなのでしょうか。

 

今日は，
売上に差が出る
コミュニケーションについて
お伝えしていきます。

 

コミュニケーションモンスター

 

 

世の中，
本当にずば抜けた
コミュニケーション能力を
発揮する人がいます。

 

そんな人を揶揄して
コミュニケーションモンスター
なんて言ったりしますが。

 

この人達を見ると，
本当に羨ましくなりますね。

 

私は，かなりの特訓を積んで，
なんとか…かろうじて
コミュニケーションが
成り立つようになりましたが。

 

コミュニケーションモンスターな
人達を見ると…
「１００年掛かっても，
私にはこんな真似できない」
なんて実感しますね。

 

ですが…
コミュニケーションモンスターのような
ずば抜けたコミュニケーションを
しなくても…まあ，だいたい何とかなります。

 

上述のように，
「コミュニケーションが改善・改良されれば
売上が変わる…」
と思う方であっても，
コミュニケーションモンスター並に
なることは期待していないでしょう。

 

コミュニケーションは改善されない現実

 

ですが，
コミュニケーションは，
だいたいにおいて
改善できません。

 

なぜか。
その本当の価値を
理解していないからです。

 

 

「コミュニケーションが改善・改良
されたら，売上は変わると思いますか？」

 

 

と聞かれれば「はい」と答える
にもかかわらず…

 

内心は，
「どうせコミュニケーションが変わったって
成果など，たかが知れている」
と思う方が多いようです。

 

あとは…

「具体的な改善方法を知らない」

という問題もありますね。

 

何よりも…
コミュニケーションって
赤ん坊から高齢者まで
誰もが日々行っていることです。

 

現代社会においては
人は一人で生きていくことは不可能です。

 

 

完全に人が踏み込まないような
秘境の地で，１００％自給自足でも
しない限り，

「一人で生きる」

ことはできません。

 

スーパーで買い物するにしても，
必ず誰かの力を借りているのです。
買い物一つとっても，
「コミュニケーション」
は行っているのです。

 

だから…
そんな

「誰でもやっているようなもの」

をわざわざ変えようと
思わないのでしょうね。

 

 

違いは紙一重

 

では，残念なコミュニケーションの
具体例を紹介しましょう。

 

 

私はあるサービスの店舗を
訪れました。
そこのオーナーと話して…
「次はないな」
と決断しました。

 

理由はシンプル。
こちらの言葉に対して，
必ず

 

「でも」

 

から入るからです。
わざわざこちらの言葉を
「否定」
してから，自分の意見を言う。

 

非常に不愉快…
と言うよりは，
「疲れる」
のです。

 

 

今回は店舗に行かない…
と言うだけで
距離は取れるのは幸いです。

 

 

日常では
こんな疲れる人，
決して相手にしたいと
思いませんからね。

 

とはいえ，
これは非常にありきたりな例です。

 

実際にはもっと紙一重の差であることは
多いものです。

 

現代社会ならではのコミュニケーションの問題

 

 

昔と比べて
何から何まで「スピード感が違う」
今の時代。

 

 

昔は対面だったり手紙…あるいは
電話などを介してコミュニケーションを
取る事が多いですが。

 

今の時代は様々なツールがあります。
ツールに合わせたコミュニケーションも
大事となります。

 

 

…が。
ツールの使い方の説明でもないので，
ここではわかりやすく
「メール」
の話をしましょう。

 

例えばビジネスのメールで，
「アポ」
を取るとします。

 

 

AさんがBさんに，

 

１．日程の件
○月○日○時〜
でご都合はいかがでしょうか。

 

２．持ち物
何を持参したらいいのでしょうか。

 

というメールを送ったとしいます。
このメールに，Bさんから
こんな返信が来たらどう思うでしょうか。

 

＞○月○日○時
承知しました。
よろしくお願いします。

 

私がAさんだったら
「うわめんどくさ」
と思いますね。

 

 

なぜなら，
もう一回メールを送って
持ち物について
確認しなければならないからです。

 

 

経験則上ですが。

 

 

Bさんのような人って…
このメールが帰ってくるまでに
３日とは１週間とか掛かったり
するんですよね。

 

 

「この人はありえないな」

 

 

諸事情により，
火災保険に入る必要がありました。

 

そこで…
私の「立場上」，
まずこの人にお願いしたほうが
良さそうだな…

 

 

と思って…SNSで繋がっている方なので，
メッセンジャーで連絡をしました。

 

 

お願いできるかどうかを
メッセンジャーで質問をしたら…

 

メッセンジャーの表示に

…

という「吹き出し」が出ます。

 

この

「吹き出し」

は，
相手が今実際に文字を打ち込んでいる時…
（文字入力スペースにカーソルがある時）
に表示されます。

 

 

つまり，

「現に今この瞬間に返信を書いている」

ように見えるのです。

 

私はこのとき，
出かける用事があったのですが，

思いのほかすぐに
「吹き出し」
が出たので，
せいぜい１分も待つかどうか…
でしょうから，座って回答を待ちました。

 

１５分経過してから，
「可能です」
との返信。

 

「見積もりをお願いできますか？」

また即，
吹き出しが表示されて
１５分くらいしてから
「わかりました」

 

「見積もりの必要書類はなんですか？」
また即，吹き出しが表示されて
１５分…

 

 

も待てずにキレて，
こちらから断りました。

 

 

私から持ちかけた話なので
失礼かと思いましたが…
それ以上に不愉快でしたからね。

 

すると相手から，

「今，保険の研修を受講中です」

とのこと。

 

ますます残念な気分になりました。

 

はじめから吹き出しなど
着けなければいいのに。

 

 

あるいは，
最初の時点で
「研修中なので後からご連絡します」
と言えば良かっただけの話です。

 

とはいえ…
私も保険に入らなければならず。
今度はさすがに「義理」の相手ではなく
別の方に問い合わせしました。

 

 

その方は…
私からのメッセージを見た後の返信はすぐでした。

 

そして…
「午後まで，予定が入っているので
見積もりが遅くなるかもしれんが
よろしいでしょうか」
とのこと。

 

もともと，
このように

「はじめから時間の見立て」

が分かればこちらも

「よろしくお願いします」

と返すだけです。

 

ちなみに。
この方は，ランチ前に
見積書を送信してくれました。
社名もしっかりと入っており…
一字一句ミスがありませんでした。

 

今度は，
自動車を法人名義にしようか
検討しているので…
その際には，自動車保険も
この方にお願いするでしょう。

 

 

それだけでなく…
保険関係で必要であれば
真っ先にこの方を紹介するでしょう。

 

 

それ以上に，
前者の方に問い合わせしようと
している方がいたら，

 

「その人だけはやめておいたほうがいいよ。
なぜなら…」

 

と言うでしょうね。
私が嫌な思いをしたのと同じように，
その目の前の方が嫌な思いをすることは
防ぎたいですから。

 

 

コミュニケーションの改善法

 

このように，どうすればいいのかを
一つ一つの事例で解説していったら
膨大な時間がかかります。

 

 

ですが。
もちろん，コミュニケーションにも
原理原則があり…
それをしっかり抑えておけば，
自分で考えて改善できるようになります。

 

本当にたったこれだけでも
実践し続けた結果

「人生が変わった！」

と驚く人もいる…のですが。

 

具体的には…
縁あって，ある方に
マーケティングスキルとして
「この本質」を教えました。

 

以前の私ほどではないにしても
かなりコミュ障だったので…
習得に４ヶ月掛かりました。

 

 

その結果どうなったか。

 

コミュニケーションが
改善したので…
人間関係も劇的に向上。

 

 

結果的に，
もともとやろうとしていた
仕事よりも
さらにやりがいと充実感が
ある別の仕事を見つけ…

 

良き人に出会い，
そうそうに結婚。

 

そして…配偶者とも
良い関係を続け，
先日会ったときには
子どもも授かった…

 

 

なんて話でした。

 

 

伝授した私が
目が点になるくらい，
人生が変わっていて
びっくりです。

 

だからこそ，

「こんなに喜んでもらえる内容
なのだから…」

と思ってセミナーで伝えたことも
ありました。

 

誰も，実施しませんでした。

 

 

冒頭でお伝えしたとおりですね。

率直に言って，今日のテーマは万人向きの

ものではないのです。

なぜなら，
この
「コミュニケーションの本質を
【自分で改善できるようになる】
くらい深く理解する」
ことのありがたみや価値は…理解されないからです。

 

今後は一切，
一般公開しません。

 

 

最低でも１年の期間を
私と一緒にがんばろうと
決めてくださった方にだけ
公開しようと決めています。

 

この「本質」を知らない
クライアントもちらほら
出てきたので…

 

 

１月くらいか…
あるいは２月か。
久々にこのお題で
ワークショップを
開催しようと検討中です。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社　飯山陽平

 

 

追伸

 

価値が理解されないのは
仕方がないことかもしれません。

 

本当に目立たず，地味ですからね。
しかもこれを教える人はほとんどいない。

 

私な自己啓発歴２０年以上ですが。
私にその「本質」を伝授いただいたところ
以外でこれを教える人は聞いたことがありません。

 

だから，
やっている人もほとんどいない。

 

正確には…１人しか知りません。

 

…だから。
これをやるだけで。
つまり，目立たないくらい地味な，
本当に紙一重のちょっとしたことを
やるだけで…

「他者に対して圧倒的優位」

に立てるのですが。