セールスの腕を磨いて成約率を高めるシンプルな方法

セールスの腕を磨いて成約率を高めるシンプルな方法

セールスの腕を磨いて成約率を高めるシンプルな方法
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,
セールスの腕を磨くシンプルな方法
についてお伝えします。

 

 

本当にシンプルです。
書こうと思えば1行で
書けます。

 

しかも…
多くの人が日常的に
行動していることでもあります。

 

それを…
ちょっと一捻りするだけで,
変わるのです。

 

ぜひ,
あなたも取り入れてみてください。

 

 

欲しい物が手に入らない体験

 

 

今日は…
諸事情により
札幌の百貨店の中をさまよっていました。

 

 

明らかに売り場のジャンルが違う
中層以下の数階(レディース商品フロア)は
さておき。

 

同じ階を何度も
行ったり来たりするはめになりました。

 

 

そして…
結局,お目当てのものは手に入らず,
すごすごと引き下がりました。

 

 

まあ,仕方がないです。

 

いただきものの
「全国百貨店共通商品券」
で買物を済ませたかったのですから。

 

さまよって実感したのは
「ホント,欲しいものはないな」
ということです。

 

お目当てのものがない,
ということではなく,
百貨店の中を
さまよっていても,
「欲しい」
と思うものがないのです。

 

スーツとか,
かばんとか…
革製品の小物とか
時計とか…

 

アレば良いのかもしれませんが,
欲しいと思わないし,
何よりもここで
買いたいとは
思えないですね。

 

さて。

 

とはいえ,
お目当てのものは
手に入りませんでした。

 

「手に入らなかった,残念」

でもいいのですが。

 

札幌駅周辺をうろつくというのは,
なかなか機会があるようで
ないものです。

 

 

そこで,
MacBookで他にも
全国共通百貨店商品券を
使えるところを探したら,
近くにもう1件ありました。

 

しかも…
今度は割と期待値が高そうです。

 

 

ということで,
早速移動して…
東○ハン○へ。

 

ここは品揃えが多そうなので,
きっと私のお目当てのものが
手に入るでしょう。

 

早速,店員に,

「このボールペンの替芯,ありますか?」


と質問。
担当者が出てきて対応してくれました。

担当者はひと目見て,

「このメーカーは取り扱いはありません」

とのこと。

 

そこで私は,

 

「このメーカーに限らなくても大丈夫です。
このボールペンに合う
替芯はありませんか?」

すると,
いくつか試した上で,

「こちらでいかがでしょうか」

と,試し書きさせてくれました。

 

問題なかったので,
早速レジへ。

 

さすが年末。

レジはなかなかの行列状況でしたが…

(この写真は
だいたい行列の半分くらいで撮影)

空振らなくて済んでホッとしました。

 

来年にはまた
ひとつ山場となるプロジェクトを
企画するので,
年末年始はこのペンで
たくさん書き上げて
仕事をすることにします。

 

 

注目すべきポイントはどこか

 

 

さて。
私のこのエピソード。

 

ここから
セールス上達のコツが
あるとしたら
何になるでしょうか。

 

考えてみてください。

 

 

 

いかがでしょうか。
考えてから先をご覧ください。

 

 

セールスの「前提」

 

 

たまに,
セールスに対して悪しきイメージを
抱く方がいます。

 

詳しく聞いてみると…
口八丁手八丁で,言葉巧みに言いくるめて
買わせる…というイメージのようです。

 

それは…
私の中では
「セールス」
の定義から外れます。

 

どういうことか。

 

今日,私は百貨店(1軒目)をさまよっていました。
店内はそれほど顧客がいるわけではありません。

 

 

歩いている私は…
様々な店舗の店員から
視点で「ロックオン」されている
のを感じます。

 

が。

 

感じるだけです。

 

なぜなら,私は
欲しいと思うものがなかったので
それらの売り場に近寄りもしなかった
からですね。

 

 

セールスの定義とは
「目の前の見込み客に売ること」
です。

 

買う気もないような私に
無理やり買わせようとするのは
セールスではないのです。

 

 

ということで,
百貨店2軒目。

 

東○ハ○ズの店員の対応が,
まさにセールスです。
非常に問題がありましたけどね。

 

もう一度繰り返します。

 

「このボールペンの替芯,ありますか?」

と質問。
担当者が出てきて対応してくれました。

担当者はひと目見て,
「このメーカーは取り扱いはありません」
とのこと。

そこで私は,

「このメーカーに限らなくても大丈夫です。
このボールペンに合う
替芯はありませんか?」

すると,
いくつか試した上で,

「こちらでいかがでしょうか」

と,試し書きさせてくれました。

 

 

セールスは,目の前の見込み客に
売ることです。
セールスマンの前に見込み客を
連れてくるのはマーケティングです。

 

なので,ハン○の店員は,
私にボールペンのリフィルを
売ればいいだけの話です。

 

これがセールスです。

 

ここでの問題点は,
私が

「別のメーカーでもいいので」

と言っていることです。

 

私もここまでさまよって時間をつかって
結局,このボールペンが使えない,
というのは困りますからね。

 

 

さすがに,コンサルティングで
1本38円のボールペンは
使えませんから。

 

そもそも,このボールペン,
10年以上前から愛用しています。
壊れるまでは使いたいのです。

 

ということで。
はじめから店員が

 

「このメーカーのものは
当店にありません。
ですが,他社のリフィルでよかったら
使えるものを探しますが
いかがでしょうか?」

 

と言ってもらえたら
ありがたいものです。

 

 

これを言ってもらえなかったから
私は自ら言う羽目になりました。

 

 

つまり,私はここで

「諦めなかった」

ので○ンズの売上になりましたが。

 

もともとがコミュ障。
私が言い出せなかったら…
この店員はセールス失敗,
ということになっていたのです。

 

 

セールスの腕を磨くシンプルな方法

 

これを1行で説明すると…

「自分が買う側に回る」

です。
もう少し補足すると…

 

 

自分が買う側に回ったときに
目の前のセールスマン(店員)の対応で
どんな気持ちになったのか。

 

それを日頃からしっかり
認識しておくことです。

 

たったこれだけです。

 

その時されて嬉しかったことを
自分のセールスに取り入れること。

この時にされて残念だったことは
改善して自分のセールスに取り入れること。
あるいはそれを実行しないこと。

 

シンプルですよね。

 

何よりも,
特別な行動をしなくとも,
日頃から買い物というものは
誰でも実行しています。

 

そこから
ちょっとだけ気持ちに目を向けるだけ。

 

 

すぐにできますよね。

 

ぜひ実行して
あなたの素晴らしい商品やサービスを
しっかり顧客に売ってあげてください。

 

健闘を祈ります。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

 

追伸

 

本日も,年の瀬にも関わらず
コンサルティングの依頼をいただきました。

 

本当に自らのビジネスに
真摯な経営者が多くて
嬉しいですね。

 

2019ラストチャレンジ,
引き続き受付中です。
30日,31日は,
14時~16時は対応可能です。

 

 

2020ファーストチャレンジも受付中です。
三賀日,おすすめです。

 

来年は大掛かりなプロジェクトに
挑戦することにしたので,
「売上アップ改善診断」
は,2月,3月は実施しない可能性が高いでしょう。

 

4月以降も…
そのプロジェクトの進展具合では
実施できないかもしれません。

 

 

2020ファーストチャレンジ…
ではなく,もしかしたら
2020ラストチャレンジに
なってしまうかもしれませんね。

 

 

今すぐこちらから申込ください。

 

 

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