短い時間で大量に仕事をするための「マルチタスク【的】仕事術」

短い時間で大量に仕事をするための「マルチタスク【的】仕事術」

短い時間で大量に仕事をするための「マルチタスク【的】仕事術」
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は,
マルチタスクの正しいやり方について
解説します。

 

 

…あなたが,
熱心な勉強家であれば,
マルチタスクというのは
効果的ではない,
ということはご存知でしょう。

 

はい。
その通りです。
あなたは正しい。

 

 

なので,そもそも
マルチタスクはなぜまずいのか。
マルチタスクをしてもいい場合。
正しいマルチタスクのやり方について
解説します。

 

 

 

忙しい経営者が…
適切ではないマルチタスクを
してしまっていないかどうか,
最後までご覧いただいて
ご確認ください。

 

 

 

マルチタスクができる人

 

マルチタスクは向き不向きがあります。
ですので…
マルチタスクが向いていない人は
やらないほうがいいでしょう。

 

ではどんな人が向いていないか。

 

 

男性です。

 

 

マルチタスクをしても
大丈夫な人。

 

女性です。

 

 

 

単純に脳梁の太さに
男女で差異があるからです。

 

 

女性の方が
脳梁が太いので,
マルチタスクに向いている。

 

 

ただそれだけの話です。

 

 

が。

 

そもそも,
マルチタスクは
やらないほうがいい。

 

なぜなら…

 

 

マルチタスクの弊害

 

これは…
多くの人が言っているので
ここで改めて言うまでもないでしょう。

 

あえて言うならば…

 

サラリーマンならば,
就業時間中に座っていれば
給料が発生しますが。

 

経営者・社長は
「仕事の成果」
が売上の根拠であることが
一般的です。

 

例えば…

 

 

週6日働くとして…
1日1つの仕事を
するとします。
5日で仕事が完成するとした場合…

 

ABC ABC ABC ABC ABC

 

 

このAの部分ではじめて
仕事が完成するということですね。

 

 

なので…週6日労働だとした場合,
2週間+1日かかるわけです。

 

 

ですが。

 

 

AAA AAB BBB BCC CCC

 

このように
一つの仕事に集中すれば,
5日目で仕事が完成します。

 

このように,
一つの仕事に
集中したほうが
生産性は高まるのです。

 

とはいえ,
現実的に
AAA AA
みたいに一つの仕事に
集中して取り組めないから…
気がつけば同時多発的に
様々な仕事に取り組む羽目になり。
「マルチタスク化」
してしまう
ということですね。

 

 

ではどうしたらいいのか。

 

 

マルチタスク的仕事術

 

 

あえて言うならば
マルチタスク「的」です。

 

 

「的」ですので,
マルチタスクそのものではありません。

 

言い換えると,
見た目には
マルチタスクっぽく見えるけれど,
マルチタスクではない
ということですね。

 

 

昨日の記事で
「大量行動」
の大切さを解説しました。

 

<参照>

 

では,
ぶっちゃけ大量行動って
どうやればいいのでしょうか。

 

…言葉で表現するならば,

 

 

たくさんの仕事を
同時に一気にやる。

 

 

となりますが。

 

 

でも,
できるわけがない。

 

 

なので,
「マルチタスク的」
なやり方が必要になります。

 

 

脳の限界に挑戦!

 

 

前提として,
脳は疲れません。

 

 

なぜなら,
脳は電気回路だからです。

 

電気回路が疲弊するのであれば,
冷蔵庫は毎日休憩時間を
入れないといけないですよね。

 

 

電線も
休ませなければなりません。

 

 

そんなことはないですよね。
脳は電気回路ですから。

 

なので…
脳は疲労しません。

 

疲労しませんが,
疲労は感じます。

 

脳が感じる疲労の正体は
「飽き」
だったりします。

 

ですので…
あなたも小学生時代に
「時間割」
というものを体験したことが
あるのではないでしょうか。

 

 

仮に1週間に5コマ
算数の時間があったとして。
月曜日に1コマ目から5コマ目まで
算数だったら…
きっと耐えられないでしょう。

 

これが現実です。
脳は疲労しませんが
飽きるのです。

 

 

なので…
ポモドーロ・テクニック
などと言って…
たしか25分でしょうか。

 

 

25分ごとに
タイマーで測って
仕事をする。

 

これは,
脳が飽きないための
仕事術です。

 

 

20分なのか15分なのか25分なのか。

 

 

個人差はあるでしょうから,
自分に適した長さで,
脳が飽きないように
しながら,たくさんの仕事をこなす。

 

例えるならば…
1日のうち,
1コマ20分として,

 

A B A C A D A B A C A D

 

休憩を入れれば,
これで5時間分くらいでしょうか。
このうちAの仕事に2時間集中した,
ということになりますね。

 

もうひとつのやり方は…

 

 

仕事ごとに
「限界値を測定」
しておくことです。

 

例えば,
ブログを書くのに
何分までだったら集中できるだろか。
みたいな感じでしょうか。

 

 

1記事書くのに30分掛かる人が…
15分しか集中できないなら,
15分ずつ2回に分けて
執筆する,という感じですね。

 

このように
仕事別に
どれくらいで
「飽きが来るか」
脳の限界を見極めて
仕事のスケジュールを組む。

 

これも一つのやり方です。

 

大量行動するならば,
おそらく前者のやり方のほうが
適しているでしょう。

 

大量行動のうち…
一つ一つの行動を細分化して,
進められるものから
片っ端に…
例えばタイマーで20分ずつ測って
集中し続ける。

 

 

同じ内容な2コマ連続で
作業しない。

 

これができれば…
かなりの量,
仕事がこなせるでしょうね。

 

そして…
周りから見たら,

 

「たくさんの仕事を
同時並行で大量にこなしている」

 

ように見えることでしょう。

 

 

これが…
マルチタスク【的】仕事術です。

 

ぜひやってみてください。
きっとうまく行かないでしょうけど。

 

20分の仕事を1日に6コマ。

 

 

その20分の間
一切中断なく集中して
仕事できたとしたら…

1日たった2時間でも,
会社は激変するでしょうね。

 

でも,6コマは
きっと無理でしょう。
できるコマ数から
はじめてみてください。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

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