執筆カロリーを抑えてラクに早く文章を書くひとつのポイント

執筆カロリーを抑えてラクに早く文章を書くひとつのポイント

執筆カロリーを抑えてラクに早く文章を書くひとつのポイント
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

昨日は,
「執筆カロリー」
の話をしました。

 

執筆カロリーとは,
「作画カロリー」
の文章版みたいなもの。

 

描くための労力が膨大なことの
比喩表現です。

 

 

私たちは,
経営者・社長であり,
何らかの情報伝達をすることが
多々あります。

 

ブログやメルマガだけでなく,
セールスコピーライティングなどで,
売るための文章を書くことがあり,
膨大な執筆カロリーを
消費することになります。

 

 

今日は,
この執筆カロリーの消費を
少しでも抑えるには
どうしたらいいのか…について
考えていきます。

 

あなたが,
何らかの形で
文章で発信する立場にある方は,
最後までお付き合いください。

 

 

執筆カロリーを消耗する2つのパターン

 

 

そもそも,
執筆カロリーなんて表現していますが,
文章を書くにあたって,
大きく消耗する2つのパターンがあります。

 

ひとつは…
そもそも,
文章を書く,ということ自体に
馴れていなかったり,
億劫だったり…で,
執筆カロリーを消費するパターン。

 

 

もう一つが,
単純に執筆する難易度が高いため,
膨大な執筆カロリーを消耗するパターン。

 

 

後者のパターンに,
例えば,
セールスコピーライティングもあれば…
昨日,少し紹介しましたが,
自分の中で言語化できていないものを
書きながら整理していく…なんて場合もあります。

 

 

このブログの読者では
まず当てはまらないでしょうけど,
「小説家」が仕事をする場合もありますね。

 

 

この後者については,
本当に大変なので…
今日は前者のパターンとして,
純粋に文章を書くのに慣れていない方。

 

 

あるいは,
少しでも省労力で文章を書きたい。

 

そのために,
執筆カロリーをどうやって
下げていくか…という話になります。

 

 

今も昔も変わらず使われる方法

 

執筆カロリーを下げる,
劇的な方法があります。

 

 

これは,昔も今も,
ずっと疲れている
極めて効果的な方法があります。

 

テンプレートとか雛形と
呼ばれるものですね。

 

書類などでは,
毎回,白紙から書類の様式を
考えていたら,
極めて非効率。

 

 

執筆カロリー…ならぬ,
書類作成カロリーが
劇的に上がってしまいます。

 

 

だからこそ,
あらかじめ,
テンプレート…
雛形を作っておくことで,
その雛形に当てはめて書いていけば
書類が仕上がる。

 

大幅にラクが出来ますね。

 

 

そして,
書類だけでなく,
文章の執筆も,
だいたいテンプレートとか雛形とか,
その手のものはあります。

 

 

例えば,
私のブログの
典型的なパターンは,

 

まえがきで,
内容について軽く触れて…

 

本文で,
エピソードトークから入り…

 

そこから,
主張に展開。

 

その主張から,
マーケティングなどの
ビジネス的な話題に転換して,
まとめて終わる。

 

だいたい,
このパターンです。

 

この「パターン」…
私はテンプレートと表現していますが,
文章の「構成」と表現する場合もあります。

 

市販の本でも,
いくらでも紹介しているし,
ネットでも検索すれば
やはりいくらでも出てくるでしょう。

 

 

私は自分で使いこなしている
パターンをそのまま使うから,
執筆カロリーを抑えて
書くことが出来ますが。

 

あなたが,
私と同じパターンを使っても,
あなたが,同じように
執筆カロリーを抑えることができるかどうかは
わかりません。

 

自分にあった構成…パターンを
模索してみるのが一番です,

 

いくつかあるパターンで,
実際に文章を書いてみると,
「このパターンで書くのが一番ラク」
というのがすぐに分かるでしょうから。

 

 

執筆カロリーを膨大に消費する最大の原因

 

このことからわかる,
執筆カロリーを膨大に消耗する…
文章を書くことをしんどく大変なものに
してしまう原因が見えてきます。

 

白紙から文章を作ろうとすることです。

別の言い方をすれば…

 

 

何も準備することなく
いきなり書き始めようとすることです。

 

おそらく
学校教育の弊害でしょう。

 

原稿要素を渡され,
「作文を書け!」
なんて言われても,
そうそう書けないですから。

 

つまり,
文章を書くための
適切な準備の仕方を
学校教育では行ってこなかったのでしょう。

 

 

シンプルに,

・誰に対して
・どんな主張をするのか
・それを伝える構成

を考えるだけで,
かなりラクに早く書けるようになります。

 

逆に,
準備を何もしなかったら,
書くことは大変です。

 

 

今日のこの記事は…
昨日,執筆カロリーの話を書いた時点で,

 

「この執筆カロリーを下げるにはどうしたらいいかを
明日の記事で書こう…」

 

…と頭の片隅に
「準備」しておいたので,
そのままスラスラ書いていますが。

 

何を書くのも決まっていな状態で
とりあえず文章を書く…と決めて書くのは大変。

 

しっかり準備は怠らないように
しておきたいですね。

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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