自分の言葉で語ることの価値

 自分の言葉で語ることの価値

 自分の言葉で語ることの価値
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。
こんにちは。
アップスタッツ経営研究会,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
 
 
かつて,
とある会社のメルマガを
執筆していた人がいました。
 
仮にM氏としておきます。
 
彼のコンテンツはなかなか面白く,
担当する曜日になると,
忘れないように気を付けていたものです。
 
ただ,あるときから,
メルマガ本文に
動画が組み込まれるようになりました。
 
 
どちらかといえば,
動画よりも文字情報の方が
ありがたいせいでしょうか。
 
彼のメルマガを開かなくなり…
気がつけば,
彼の名前が執筆者リストから
消えていました。
 
 
しばらくすると,
どこからともなくまた
M氏の名前を見かけるようになりました。
 
とある会社とは全く別の,
独自コンテンツを
提供するということを
はじめたようです。
 
 
メールアドレスを登録すると,
動画セミナーを
無料で何本も見ることができます。
 
最終的に彼の主宰する
マーケティングに関する
塾のようなものに有料で参加するというもの。
 
金額としては,
高すぎでもなく,
安くもなく…というところでしょうか。
 
 
 
話は変わります。
 
私には苦い経験があります。
 
あるインターネットマーケッター
(仮にH氏としておきます)から,
コピーライティングやマーケティングに
関する教材をかなりの額費やしました。
セミナーも受講しました。
 
ところが…ちっとも成果が出なかったのです。
 
 
結果を出せない自分に対して
自責の念を感じることもありました。
 
 
最近になって,
とあるセールスコピーライターと
お会いした時に,
この方もH氏の教材にずいぶんお金を払い…
結果を出すことが出来なかったとのこと。
 
H氏の教材では結果を出すことが
出来なかったのは自分だけではない…
ちょっとホッとしました。
 
 
それはさておき。
 
なぜH氏の教材では
結果を出すことが出来なかったのか。
 
コピーライティングやマーケティング,
特にDRM
(ダイレクトレスポンスマーケティング)
と呼ばれるカテゴリについては,
日本ナンバーワンのコンサルタントが君臨しています。
 
ご存じ,神田昌典氏です。
H氏は,彼のお弟子さんと言えます。
 
では,神田昌典氏は,
誰からDRMを学んだのか。
 
それは,海外の「グル」
(サンスクリット語で「指導者」
「教師」「尊敬すべき人物」などを
意味する単語)
と呼ばれる人達です。
 
たくさんいるでしょう。
例えば,
全米屈指のマーケティングコンサルタントで
億万長者メーカーと名高い
ダン・ケネディなどが該当します。
 
 
ということは…
ダン・ケネディのコンテンツを
神田昌典氏が劣化コピーし,
その劣化コピーを
H氏が劣化コピーして
教材として売り出したのです。
 
劣化コピーの劣化コピー。
これでは結果が出ないも同然です。
 
 
そこで私が考えたのは,
劣化コピーを手放すと言うこと。
 
マーケティングについては,
ダン・ケネディ及び,
世界ナンバーワンマーケティング
コンサルタントのジェイ・エイブラハムの
教材を。
 
コピーライティングについては
ダン・ケネディの教材を学ぶ事にしたのです。
 
その結果,
徐々に成果を出すことが
出来るようになっていきました。
 
 
この体験から思う事。
それは
「私自身が劣化コピーになってはいないだろうか」
と危惧してしまい,
自分自身がマーケティングや
コピーライティングについて
教えることについて,
若干の後ろめたさを感じていた時期がありました。
 
 
それを払拭したのが,M氏。
 
彼も,
 
ダン・ケネディから
マーケティングを学んでいることは明らか。
 
実際に,彼の無料動画セミナーでは,
ダン・ケネディという言葉が飛び交っています。
 
 
ところが。
彼の主宰する塾の塾生の中で,
こんな言葉を言っている人が居ました。
「M氏を知らない人は気の毒だ」
 
受講生自身が,
すばらしい結果を手に入れ,
それを手に入れたのはM氏の
サポートがあればこその話です。
 
 
この言葉に,私は救われました。
 
誰もが,
ダン・ケネディやジェイ・エイブラハムの
ような超一流から学べばいいとは思います。
 
ただ,
誰もがいきなりダン・ケネディや
ジェイ・エイブラハムでは
ハードルが高いのではないでしょうか。
 
 
彼らのような超一流のコンテンツを,
正確に理解して適用し結果を出し,
そして他の人に結果を出させるお手伝いをする。
 
 
言い換えると,
彼ら超一流のコンテンツを
自分の言葉に置き換えて
分かりやすくかみ砕き,
結果を出すように手を尽くす。
 
そこには十分に価値があるのではないでしょうか。
 
 
相手に結果を出させることに対して
確信を持ってコンテンツを
提供しているのであれば…
 
H氏のような
結果を出すことのない劣化コピーではなく,
価値があるものではないでしょうか。
 
 
M氏の活躍を見ると,
もっと私も頑張らないといけないな,
そう思います。
 
 
H氏のように
つまらない劣化コピーを
高値で売りつけて稼ぐだけ稼ぐ。
 
そんな人ではなく…
M氏のように,
塾生から
「あなたを知らない人は気の毒だ」
と言われるような,
そマーケッター兼セールスコピーライター
として在るように心掛けていきます。
 
 
 
今日のテーマに関連する記事はこちらです。
あわせてご覧ください。
 
 
 
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
 
 
追伸
集客に関して,
売上アップに関して,
気合と根性でがんばりすぎていませんか?
 
どこをどう改善したらいいのか,
それがわかった上でがんばったほうが
効果的だと思える方は,
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください