マーケティングで成果を出すための一握りの○○

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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日も今日とて…
「ブログ,何を書こうかなぁ…」
と悩んでいたところ。

 

 

天から何か降ってきました。
まあ,人によっては,

「怪電波を受信した」

なんて表現する人もいますが。

 

天からなのか,
単なる怪電波なのかはともかく。

 

 

お題としては,

「マーケティングで成果を出すための
一握りの○○」

についてです。

 

はじめに申し上げておきます。
今日は非常にマインド的な内容です。
なので,
今日の記事を読んで,

「あ,なるほど,コレをやればいいだな」

というものは何もありません。

 

ただ…

「あ,コレをやればいいんだな」

とわかっていてもそれができなかったり
やっていなかったとしたら,
今日のテーマが原因かもしれませんね。

 

身に覚えがある方は
ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

「マーケティングとはリーダーシップである」

 

…とは,
世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハムの教えです。

 

実は違うんですけどね。

 

ジェイ・エイブラハムの教えを
日本に広げたのは,
ラーニングエッジ株式会社。

 

 

その創立メンバーの一人であり,
現在は,株式会社リアルインサイトの
代表取締役である,鳥内浩一さん。

 

彼は,

「ジェイ・エイブラハムの代理人」

とも言われ…
誰よりもジェイの教えに精通し…

 

「ジェイ本人よりも頭がいい」

なんて言われることも。
(実際にそのようにメルマガで
書かれているのは見たことがあります)

 

 

彼が,はじめてジェイ・エイブラハムの
ライブセミナーを受講した時のこと。
(これは鳥内さん本人から聞いた話です)

 

はじめてジェイ・エイブラハムの
セミナーを受けると…
内容がぶっ飛びすぎていてい,
意味不明で混乱する,ということは
よくあるそうです。

 

まして,
通訳付きではないですからね。

 

数日間のセミナーを受けた彼は,
いろいろな学びはあったにしても,
最大の学びはたったひとつ。
それが,

「マーケティングとはリーダーシップである」

ということでした。

 

つまり,
ジェイ本人がこういったのではなく,
ジェイのレクチャーを聞き続けて,
彼が至った境地…理解を一言でまとめると,

「マーケティングとはリーダーシップである」

ということなのでしょう。

 

 

数年前,
彼を通して
ジェイ・エイブラハムのマーケティングを学び…

「おお,これはすごい!!」

と思ったのはよく覚えています。

 

 

それから数年経ち…
ふと思うわけです。

 

「じゃあ,どうやってリーダーシップを
発揮するの…?」

 

 

「マーケティングとはリーダーシップである」具体例

 

 

具体例で説明します。

 

ある治療家の方がいました。
その方の治療技術は,一線を画しており,
病院等では治せない症状も,
その治療家の元でたくさんの改善例が
あります。

 

多くの日本人は,
どういうわけか
「医者」
と言うだけで謎の権威性を感じて
しまう性質があります。

 

 

つまり…
不調になると
「まず病院」
なのです。

 

 

そして…
病院に行っても
治ることはありません。

 

多くの改善例が見られるのが
その治療家の方です。

 

だったら…
マーケティングメッセージとしては,
「病院に行っても治りません。
なぜなら…」
と理由をしっかり説明して,
その理由に対して
自分の院であればその問題を克服している,
ということをはっきり伝えることが
顧客のためとなります。

 

もし…
病院に行っても治せない,
とわかっていたら,
お金と時間を浪費するのではなく,
その先生のところに来る,
という方もいるのではないでしょうか。

 

お金と時間をだけではありません。
病院に通って時間を浪費している間…
ずっと,その症状にさいなまされ続けて
いることになります。

 

 

これは…顧客にとって,
とても不幸なことではないでしょうか。

 

だからこそ,
顧客に対して,
リーダーシップを発揮すればいいのです。

 

すなわち,
「病院に行く理由はない」
ことを説明し…
「当院に来るべき理由」
をしっかり説明すればいいのです。

 

 

ですが…
これを嫌がるクライアントが
いかに多いことか。

 

「いや〜医者の悪口は言いたくないですね」

 

と,ヘラヘラ笑いながら言うわけですね。

 

 

別に,この治療家に限ったことではありません。

 

競合リサーチをして…
競合の弱いところをはっきり指摘して,
その弱いところを自社ならしっかり
補える,ということを
明確に主張できている会社は
どれだけいるでしょうか。

 

 

私がそうするべきだと伝えても…
「あんまり業界の悪口,言いたくないですから」
とのこと。

 

別に,私は
「悪口を言え」
だなんて言っていないんですけどね。

 

けれど,
言われる側は
「悪口」
だと無意識に脳内で変換して
しまっているわけです。

 

そうすれば,
「悪口は言いたくない」
という大義名分が立ちます。

 

繰り返します。
私は悪口を言え,
という主張をしているわけではないのです。

 

 

結局のところ,
競合調査などしたくないのです。

 

競合調査調査をして,
自社が競合に対して
「劣っている」
部分を見たくないのです。
怯えているのです。

 

 

見て見ぬ振りをするために,
「悪口は言いたくない」
とお茶を濁しているのです。

 

 

そして…
競合他者から買うことの
デメリットを伝えないせいで,
顧客はその会社から買わずに,
その競合他者から買ってしまい…
不幸になるのです。

 

 

結局は,
「我が身可愛さ」
でしかないんですね。

 

だから,
自己保身のことんばかり考えていないで,
顧客のために。
顧客の安全。顧客の利益。
顧客のよりよい生活のために。
必要であれば,競合の弱いところを指摘して
自社の強みを主張して,
顧客を導いてあげるべきではないでしょうか。

 

これが…
顧客に対して,
「リーダーシップを発揮する」
ということではないでしょうか。

 

 

でも,
我が身可愛さのために,
本当に顧客のために発信すべき情報を
発信しない。

 

 

だから,
「業界人」
では常識の悪評が高い会社でも
生き残っていけるのです。

 

その影に,
膨大な数の顧客が「犠牲者」が
発生しているということですね。

 

 

リーダーシップを発揮するために必要なもの

 

結局,
この
「マーケティングはリーダーシップである」
を実行するには…絶えず「恐怖」がつきまといます。

 

 

上述の例で言えば,
病院の欠点を指摘して
自社の強みを主張すれば…

 

言いがかりで訴えられるかも知れない。

 

業界に悪評が広がるかも知れない。

 

他にも…
どんな「災難」が降りかかるかわからない。
顧客からも反発されるかも知れない。

 

なにせ,
「お医者【様】」
なんて言われる相手ですからね。

 

それを言うなんて,非常に恐怖なわけです。

 

しばらく前に私が疑問を抱いたこと。

「マーケティングはリーダーシップである」

を実践するにはどうしたらいいのか。

 

 

その答えが今日突然,
天から降ってきました。
まあ,怪電波かもしれませんが。

 

結局,行き着くところは
リーダーシップを発揮するために,
「一握りの勇気を振り絞ること」
が必要ではないでしょうか。

 

自己保身よりも,顧客への貢献を優先する勇気。
その内容を発信する勇気。

 

 

それ以前に…
そもそもマーケティングの様々な施策を講じるのは
勇気がいりますよね。

 

 

初めてチラシを作って撒く。
撒いたらどんなことを言われるだろうか。
変なクレームが入らないだろうか…
恐怖です。

 

メルマガの発信。
「誤字を馬鹿にされるんじゃないか」
「炎上するかもしれない」
恐怖です。

 

この恐怖に打ち克たないと,
マーケティングは実践できないわけですね。

 

だから…
「ジェイ・エイブラハムの代理人」
こと鳥内さんは
「マーケティングとはリーダーシップである」
とまとめました。

 

彼の教えを受けた私が,
もし一言でまとめると,
こんな感じになるでしょう。

 

「マーケティングとは
勇気を振り絞って行動することである」

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

経営者は孤独です。
だから恐怖に耐えられない…
なんてことを言っている場合ではありません。

 

 

でも,私自身はチキン野郎です。
臆病です。怖がりです。

 

 

だから,私は師匠のちからを借りるのです。

 

今日登場した,鳥内さんにも
たくさんの教えを賜りました。

 

彼以外にも…
たくさんの師匠に支えられて
今の私がいます。

 

 

私の他の師匠,
気になる方がいらっしゃるなら,
日を改めて紹介します。
ぜひ,コメント欄
「気になる」
と一言だけ書いて送ってください。

 

 

 

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