対人コミュニケーションにおいて自らの思い・考えを伝える方法

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対人コミュニケーションにおいて自らの思い・考えを伝える方法
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は,
以前に書いた記事について
コメントいただきましたので
ご紹介いたします。

 

 

<参照>
なぜあなたの思いは社員や顧客に伝わらないのか

 

 

こちらの記事において,

 

対人コミュニケーションにしておいて,
自分の思い・考えを発言する場面で
しっかりと相手方に伝えるにはどうしたら
いいのか

 

といった質問をいただきました。
(若干いただいた質問を改変しています)

 

 

ということで,

 

今日のお題は,
果たして私がこんなことを
書いてしまって良いのか。

…と思いつつ。

 

対人コミュニケーションにおいて
自らの思い・考えを伝える方法

について解説いたします。

 

 

ニュータイプコミュ障(?)の人

 

 

先日のことです。

 

 

「自称」
コミュ障の方と
会う機会がありました。

 

4人テーブルの場だったのですが。
1分もしないうちに私は

「あ,確かにこの人,
すごいコミュ障だ…」

と実感しました。

 

私と同じ匂いがしたから…
ではありません。
匂いがしたことは
否定しませんけどね。

 

私は,
コミュ障のことを,

 

(1)言いたい意図を
(2)言いたい通りに
(3)言いたいタイミングで

言えない人

 

のことだと思っていました。

 

 

私自身は言語特化型タイプなので,
1→2については
問題ありません。

 

 

ただ,相手の顔色をうかがいすぎたり,
会話の「間」のとり方が下手なので,
(3)が致命的。

 

だから…コミュ障なわけです。

 

ところが。
先日の人は…
そうではなかった。

 

個人的には斬新な発見ですね。

 

その人は,
ひたすらのべつ幕なしに
ダラダラ喋り続ける人でした。

 

 

内容は何もなく,
大した話でもない。

 

 

それでも話をダラダラ続ける。

 

そして…
間ができた瞬間…
さっと,その場にいた
(話をしていた)本人以外が
スマホチェック。

 

…そして本人もスマホチェック。

 

この場のいたたまれない空気感。

 

まさに,コミュ障という他ありません。
私の考えていたコミュ障の類型とは
違うので…

 

ニュータイプコミュ障だとでも
言えば良いのでしょうか。
まあ,名前はどうでもいいですね。

 

 

円滑なコミュニケーション

 

 

円滑なコミュニケーションは
どんな感じなのでしょうか。

 

単純に総量10という指数において,
例えばAさんとBさんが話をします。

 

Aさんが…5,Bさんが5話せば
円滑なコミュニケーション…
かどうかはわかりません。
なぜなら…

 

口数が少ないAさんBさんだった場合,

 

 

Aさんが2,Bさんも2しか話さなかったら…
沈黙が激重ですよね。

 

 

一方。
Aさんが9話したい人,
Bさんが7話したい人
だったら…時間の奪い合いになりますね。

 

先程の人であれば,
一人で9.9くらい
話していた印象です。

 

 

場が白けていくことに
まったくもって気付かない。
コミュ障だけでなく
絶望的な空気の読めなさも
付加されているのでしょう。

 

ということで,
円滑なコミュニケーションにおいて,
Aさんが7,Bさんが3だったら
とてもいい感じですよね。

 

 

 

話を聞いてもらうコツ

 

では,
仮にAさんが7話したい人
だったとします。

 

あなたが,Aさんに話を
聞いてもらうには
どうしたら良いのか。

 

7,十分に話をしてもらうこと。
あなたは十分に話を聞くことです。

シンプルですね。

 

例えば,

Aさんが5くらい話したときに
会話にカットインして
あなたが話をはじめると…

 

 

Aさんは,話を聞いているふりは
しますが…
脳内にあるのはあなたの話ではなく
のこり2の内容しか
ありません。

 

 

あとは,いかに
あなたの話をカットインして
のこり2を話すか…ですね。

 

 

なので,
あなたの立場であれば,
まずとことん7,話を聞く。

 

これが話を聞いてもらう
最大のコツです。

 

 

まずは,
話をしっかり聞けば,
相手はこちらの話を
聞いてくれます。

 

そこで,
しっかりと自分の伝えたいことを
的確に伝えることです。

 

その方法として,
前回お伝えしたとおり,
あなたにとっての言葉を定義する…
なんて話をしました。

 

<参照>
なぜあなたの思いは社員や顧客に伝わらないのか

 

 

あとは…
今回,いただいた質問の中で,

 

相手と自分は
『考え方が全く違うんだ』
という頭でいつつ、

そこに
『伝える言葉を定義する』
ことを意識していけば、
自分の思いを伝えることが上手くなる、
と言うことでしょうか?

 

とありました。
まさにそのとおりですね。

 

 

相手と自分の定義が違うからこそ,

「ほかはともかく,
今回,私が伝えたい意図として
この定義で話をしています」

ということが必要ということですね。

 

 

読んでもらう広告宣伝にするには

 

これは…対面ではないので
急に難しくなります。

 

なぜなら,
目の前で相手が話をしてくれる
わけではないですから,
たっぷり相手の言いたいことを
聞く,ということはできません。

 

どうしたらいいか。

 

想定ターゲットの
頭の中にある内容を
しっかり書けばいい…
ということですね。

 

読んでほしい人が
まさに頭の中で
考えていることを
そのまま書くのですから,

 

「私が思っていることを
そのまま言っている」

 

と思ってもらえれば,
しっかり読んでもらえるし
相手の記憶にも残ることでしょう。

 

 

 

そして…
これが以前,

「なぜ,秒速で忘れられる広告と
記憶に留まる広告は何が違うのか」

 

という問いを出しました。
その答えになります。

<参照>
なぜ広告は無視され記憶にとどまらないのか

 

真摯に考えて
答えをくださった方がいます。

 

見たその人が興味があり
インパクトがあるか無いか

 

という回答をいただきました。

 

確かにそのとおりなのですが,
どうやって興味を引くかどうか。
この答えだと,
堂々めぐりしてしまいますね。

 

ということで,
今日の記事の通り,
相手の頭の中にあることを
しっかり広告に書ければ,

 

「私が思っていることを
そのまま言っている」

 

と思って,興味を引くことができます。

 

以上,今日は頂いたコメントに対する
記事といたしました。

 

 

最後に長めの蛇足。

 

冒頭のようなコミュ障。
この人に対して,
真摯に話を聞いたら,
9.9の割合で話されてしまう。
どうしたらいいのか。

 

相手にしないことです。

 

コミュ障のこの人をディスるとか
そんな意図ではありません。

 

私の友人に,
10のうち15ほど
話す人がいます。

 

 

その人話すと…

「この人って
こうだよね…」

と苦笑いがでます。

 

 

そしてそれだけです。
友人ですからね。
これもまた醍醐味です。

 

 

けれど,
この記事はビジネスの話です。
顧客適正的に考えて
非合理的と言わざるを得ない。

 

 

例えば…
私はコンサルタントですが,
顧客がひたすらのべつ幕なしに
話を続けた場合。

 

とても満足してもらえるでしょう。
コミュ障な人が,
遮られることなく
ひたすら話できたのですから。

 

ただ,これって成果は
出るのでしょうか。
まず無理です。

 

だから…
最後には,
呪われるでしょうね。
「これまで満足だけ
させておきながら,
結局,成果出てないじゃないか」
と。

こういう人を顧客にするのは
適正ではないということです。

 

だから相手にしないことです。

 

 

繰り返しますが,
友人だったらありですね。

 

 

ちなみに…
私のクライアントであれば,
伝授した
「あれ」
を使っていただければ…

 

8くらい話したい人でも
6で十分に満足してもらえるように
なります。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

 

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