マーケティング戦略的なお手洗いに関する管理の注意点

マーケティング戦略的なお手洗いに関する管理の注意点

マーケティング戦略的なお手洗いに関する管理の注意点
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

 

こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
お盆で見ている人など
少ないでしょうから,
適当に脱力系の記事を
書いてみることにします。

 

 

お題は…
お手洗いです。

 

 

 

なぜなら,
先程,スタバでお手洗いに行き…

 

 

出ようとして鍵を解除した
まさにその瞬間,
扉をガラリと開けられて…
なんとも言えない気分に
なったからです。

 

 

使用中の赤い文字表示,
見ないのでしょうか。
やれやれ。

 

 

ということで,
前からなんとなく思っていた
お手洗いに関して,
思うことをお伝えしていきます。
息抜き感覚でお付き合いください。

 

 

 

思春期の娘

 

 

 

…と言えば,
まあ,いろいろありますが。

 

 

例えば,

 

「父親の洗濯物を
一緒に洗ってほしくない」

 

 

…なんて言われて,
まるで穢らわしいものであるかのような
扱いを受けて,
メンタルが凹む,
なんて話は耳にします。

 

 

私には娘はいないので,
現実にはこんな体験を
することはありませんが。

 

とはいえ,
こういった話を耳にすると,
世の年頃の女性にしてみたら,
私のような,40代過ぎの
おっさんは…

 

やっぱり,
穢らわしい…
と思われているのではないか。

 

…なんて気持ちは,
心のどこかにあります。

 

 

まあ,
実際には,
リアルに女子中学生や
女子高校生等と
話をする機会など
ありませんので…

 

 

あくまでも
想像の範疇であり,
確かめるすべはありません。

 

 

とはいえ,
そう思われているのではないか…
という気持ちが心のどこかにある以上。

 

 

飲食店のお手洗いで,
男女共用の個室というのは
どうにも嫌な気分になります。

 

 

…特に,
1つしかない
男性が使えるお手洗いが
使用中で…

 

しばらく待っていると,
扉があいて,
中から年頃の女性が出てきたり…

 

それ以上に,
私がお手洗いを出たところ,
年頃の女性がそこで
順番待ちで待機しているのを見ると,
なんとも気まずい感じがします。

 

「穢らわしいおっさんの後か…」

みたいに思われているんじゃないかと
感じますね。

 

 

 

男性目線100%の意見

 

 

それは,
男女共用トイレというものは
ないほうがいい,
ということですね。

 

 

小規模の飲食店で,
スペース的に
どうしても個室1つしか
用意できない,
ということであれば,
仕方がないかもしれません。

 

 

が。

 

例えば,
個室が2つあり…
(ここで言う個室とは,
完全に別室です)

 

一つが,
女性専用トイレ。
もう一つが,
男女共用トイレ。

 

この場合,
男性は男女共用トイレを
使うしかありません。

 

2つあるなら,
男性専用トイレと
女性専用トイレはを
しっかり分けてくれればいいのに…

 

と思うのは私だけでしょうか。

 

 

特に。

 

 

男女共用トイレで
順番待ちしており,
女性専用トイレは空室。

 

そして,
私の後ろにも男性が2人ほど順番待ち。

 

…ってときに,
その男女共用トイレから
女性が出てきたら…

 

 

女性専用トイレに
入ればいいのに…
と思ってしまいますね。

 

 

実は集客の鍵

 

 

ここまで,
お手洗いについて,
愚痴っぽいことを
書いてきましたが。

 

 

まあ,分かる人はわかるでしょう。

 

お手洗いは,顧客来店がある
ビジネスにおいては非常に大切です。

 

集客の鍵になることもあります。

 

 

どういうことか。

 

今はどうかわかりませんが,
何年か前に,
あるアプリがありました。

 

そのアプリは,

「きれいなお手洗いが使える場所」

について,
GPSを使って最寄りの場所を
案内してくれるというもの。

 

 

今もそのアプリが
機能しているかどうか
わかりませんが。

 

 

もし機能しているということは,
お手洗いがきれい,
という点が集客力に
つながるということでもあります。

 

 

 

お手洗いという,
生理現象がきっかけで,
その店を初来店。

 

 

そのまま,
気に入って通う…
ということになれば,
収益的に寄与する
ということでもあります。

 

 

 

実はリピートの鍵でもある

 

 

それだけでなく,
お手洗いというものは,
リピートの鍵になることも
あります。

 

 

正確には…
リピート来店を

「途切れさせる決定要因」

になってしまうことが
あり得るのです。

 

お手洗いが
汚かったり,
あるいは…お手洗い利用に関して
何らかの嫌な思いを
することがあった場合。

 

 

 

その嫌な体験が,
その店のイメージになります。
そのまま,再来店することへの
抵抗となってあらわれ…

 

リピート来店を
ストップさせてしまうのです。

 

 

例えば,
お手洗い内で,
別の顧客とトラブルになった…

 

とかであれば,
店舗等運営側で
防げることは少ないでしょう。

 

 

けれど…それ以外の部分。

 

衛生面だったり,
必要なアメニティグッズの完備等は,
お店側でコントロール可能な領域です。

 

この点を
しっかりしているだけで,
再来店を食い止めてしまう,
という事態は防げるのです。

 

 

集客する手間を考えると,
定期的にお手洗いをチェックする,
というのは,
それほどコストがかかるものでは
ないでしょう。

 

店舗営業において,
お手洗いの管理は,
単にお手洗いの管理…
ということではなく,

「マーケティング的な位置づけ」

として捉えてみると,
また違った結果になるでしょう。

 

 

 

インパクトとお手洗い

 

 

特に,
お手洗い
「そのもの」
を期待して来店する,
という人は少ないものです。

 

一方,
使ってみたところ,
不平不満は感じやすい,
というものでもあります。

 

 

だからこそ,
日頃から適切な管理をしておくことが
大切となります。

 

それ以上を求めるのは,
難しいでしょう。

 

お手洗いで意外性とギャップで
集客につなげる…

 

というよりは,
しっかりと管理しておき,
気持ちよく使える状態にしておく
ほうが現実的です。

 

 

ちなみに余談です。
これまでのトイレで
ある意味,インパクト抜群だったのが…

 

高層ビルで地上50階層以上の
建物だったと思うのですが。

 

 

外壁がガラス張りなのです。

 

 

お手洗いのために,
立って用を足していると…
ガラス張りになっていて,
はるか遠くに地上が見えます。

 

 

昔から
ナントカと煙は高いところが好き,
とは言いますが。

 

私もどちらかと言えば
高いところは好きな方ではありますが。

 

あんな…
落ち着かないお手洗いは
なかなかに無いですね。

 

 

高所恐怖症の人だったら,
あのお手洗いを使うことは
できないでしょう。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

アップスタッツ合同会社のブログを
メールで受け取りませんか?

ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。

 

ブログ記事内容とは別に,
メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。

 

毎朝午前5時に,ブログ記事をメルマガ配信。

午後5時過ぎに,
メルマガ読者限定記事を配信いたします。

 

特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。

 

今すぐ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス *
お名前 *
全角文字で入力してください。

 

ブログに感想やコメントをいただけませんか?

ブログの感想,意見,あるいは,
こんな記事を読みたい,
「○×について,どう思いますか?」
といった質問やリクエストなどを,
お気軽にお寄せください。

 

コメントの方法は2つ。

1つは,このページ一番下の投稿フォームにコメントしていただくこと。
もうひとつが,コメント投稿フォームに入力いただくこと。

 

いただいたコメントを元に,
今後の記事執筆に反映させていきます。
「よくわからなかった」「おもしろかった」「むずかしかった」「参考になった」
など,一言でもいいので,お気軽にコメント,お待ちしております。
※コメントの際にメールアドレスを記入いただいた方は,
メルマガ登録させていただきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください