なぜ周りの人たちと歩調を合わせず我道を孤独に歩くべきなのか

なぜ周りの人たちと歩調を合わせず我道を孤独に歩くべきなのか

なぜ周りの人たちと歩調を合わせず我道を孤独に歩くべきなのか
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

まずはじめに,集計結果から。
以前からアンケートを取っていた,
経営者がマーケティングや売上を上げる
仕組みづくりについて,
思考労働をする環境を整えるための
ワークショップ。

 

14日の時点で,あと20クリックあれば…
企画検討する…とお伝えしました。
ですが。

 

20クリックには及びませんでした。

 

とはいえ。
当初想定していた以上の人数の方から
クリックいただいたことは確かです。

 

私のスタンス的にも,
少数の本当に意欲の高い方を
応援するのが適切だろう…
と思われます。

 

ですので,
ブログ,メルマガ上ではなく,
個別に企画の上ご案内いたします。

 

が。
誰がクリックしてくれたのか。
そこまでは把握しておりません。

 

 

大変恐れ入りますが,
こちらから,
「私,クリックしました!」
と教えてください。

18日までにお知らせいただけました方に,
フォームに入力いただきました
メールアドレス宛に,
個別に企画の内容をご案内いたします。

 

 

さて,本題。
今日のテーマは
「わが道を行け」
という話をします。

 

あなたが,
「周りの人と考え方,意見が違う」
ということに対して
悩んだり躊躇した経験があるのであれば,
最後までお付き合いください。

 

 

アール・ナイチンゲールの名言

 

自己啓発のパイオニアで有名な,
アール・ナイチンゲール。

 

彼は,
素晴らしい名言を残しています。

 

それは,

「大衆は常に間違う」

というもの。

 

わかり易い例は…
ドイツのヒトラー。

 

彼は「民主的な選挙」によって
選ばれていますからね。

 

日本では,
鳩山内閣…

 

おっと,政治ネタは禁句でした。

 

まあ,
聡明なあなたであれば,
あの人を総理にしたことで,
どれだけの国益が損なわれたのか。

 

 

その原因が,
選挙にあることは
ご理解いただけるでしょう。

 

 

では,
なぜ大衆は愚かなのでしょうか。

 

 

アール・ナイチンゲールが
解説しているのかも知れませんが,
「名言」
しか残っておらず,
その背景はわかりません。

 

 

ですので,
私の解釈をお伝えするのが
今日のテーマです。

 

 

人が人である証

 

フランスの哲学者ブレーズ・パスカル。
彼は,「パンセ」という遺稿集にて,
有名な言葉があります。

 

「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。
しかしそれは考える葦である」
(デジタル大辞泉)

 

この言葉で考えるなら,
人が人であることの証が,
「考えること」
なのです。

 

自分の頭で考えることができて,
やっと「人」だと言えます。

 

ですが…
大衆は考えないから「愚か」なのです。

 

具体的には,

 

 

誰か権威者の言うことを
鵜呑みにして,
自分の頭で考えようとしないから,
愚かなのです。

 

 

もうちょっと具体的に
話をしましょう。

 

毎月の収入以上に
お金を使うと
赤字,ですよね。

 

ですので,
毎月の支出は
毎月の収入以内にしましょう。

 

…という考え方があります。

 

これはこれで
「正しい」
のかもしれません。

 

では…
テレビとかの街角インタビューで
消費増税についてどう思うか尋ねると…

 

 

「これ以上財政赤字になったら
まずいでしょう」

 

 

と消費増税に消極的同意を
する人がいます。

 

なぜか。
その人は自分の頭で考えて,
その意見だということであれば
それはそれで構わないでしょう。

 

ですが…
この
「支出を収入以内に抑える」
といういわゆるプライマリーバランスという
考え方。

 

これを,
テレビや新聞などのマスコミが
垂れ流しにしているから,
それを真に受けて
「さもそれっぽく言っているだけ」
ではないでしょうか。

 

煽動,洗脳されていることに
気が付かない。
だから,
大衆は愚かなのです。

 

「支出を収入以内に抑える」
という考え方は,
サラリーマンの発想です。

 

なぜなら,
サラリーマンの収入は
月額固定で,
そうそう簡単に増やせるものでは
ないですからね。

 

では,
このサラリーマンの理屈を
起業家に当てはめたらどうなるのでしょうか。

 

起業直後で,まだ顧客も売上もない。
だから,
収入はゼロだから,
支出もゼロでなければならない。

 

という理屈になりますよね。
これでまともな起業ができるのでしょうか。

 

思い切って融資を受けて,
それを設備投資や広告宣伝に費やして,
売上を上げる。

 

 

売上を上げてから,
返済していく。

 

 

このほうが,
起業としては「早く」
成果が出るのではないでしょうか。

 

 

では,
国家はどうなのか。

国家の収入は税収です。

 

税収は「固定」ではありません。

ですので,
どちらかと言えば
「税収を増やす」
という考え方で言うならば,
起業家が売上を上げるという
発想に近いのではないでしょうか。

 

ですが…
プライマリーバランスを主張して
「サラリーマンの理屈」
を国家に押し付けて
消費増税を促す。

 

そんな一部の人達の
プロパガンダ,
洗脳をそのまま真に受けて
ロボットのごとく…

 

「やっぱりこれ以上財政赤字はまずいでしょう…」

 

といって,
消費増税に消極的同意をする大衆。

 

だから,彼らは愚かなのです。

 

かつて,消費増税が引き金になって
今もなお,先進国で唯一の
マイナス成長しているにもかかわらず,

 

 

一部の「消費増税が都合のいい人たち」の
プライマリーバランスという主張を
鵜呑みにしているのです。

 

 

なので,
もちろん煽動している人たちが
諸悪の根源ではあるのですが…
無知蒙昧な大衆は,
立派な共犯です。

 

自分の頭で考えることをしない
大衆が,国の衰退を加速させているのです。

 

 

 

さて,
そんな愚かな大衆と…
あなた。

一緒でありたいですか?

 

 

 

孤独に耐えよう

 

私は…
そんな人達と一緒でいい…
という欲求はありません。

 

あなたは,
自分の頭でしっかりと考えて
自分の意見を持てる人です。

 

無知蒙昧な…
「常に間違う」
大衆とは違うのです。

 

あなたが,
「周りの人と考え方,意見が違う」
ということに対して
悩んだり躊躇してしまうのであれば…

 

「あなたはそれでいいのです」
と伝えたい。

 

孤独であっても,
誇り高い今のあなたのままでいて欲しい。

 

あなたは,
今までどおり,
自分の頭で考えることのできる
「人」であっていいのです。

 

大衆のように,
考えることをしない葦…
すなわち人であることの誇りをすてて
家畜に成り下がった「大衆」と一緒で
ある必要はないのです。

 

彼らは家畜です。
自分が「飼われている」国家が
今まさに沈みつつあるにもかかわらず,
何一つ考えようとしませんからね。

 

 

そんな人達と,
一緒にいることにどんな価値があるのでしょうか。

 

 

成功へのスタートライン

 

多くの成功者は…
「人間関係の総入れ替え」
を体験している…と言います。

 

当たり前ですね。
起業家,経営者と
家畜は,別の存在です。

 

 

いつまでも
仲良しこよしでいられる
はずがありません。

 

あなたが…
自分の考えを持つことによって
孤独になるならば,
それがあなたの成功へのスタートラインです。

 

考えることをしない
愚かな大衆をパージ(切り離し)するから,
スタートライン…滑走路から
飛び立てるのです。

 

あなたは
そのままで十分です。
周りに合わせることなどありません。

 

今までどおり,
あなたがあなたのまま,
成長していけばいいのです。

 

きっと…
孤独になってもまた,
あなたと同じように
周りをパージしてきた人たちと
仲良くなれることでしょう。

 

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

今日紹介した消費増税は,
大衆の愚かさについての
「わかりやすいたとえ話」
です。

 

消費増税の是非を議論することが
今日の記事のテーマではありません。
この点はご了承ください。

 

もし本当にこの内容を学びたいなら,
こちらをご覧ください。

手遅れになる前に知ってほしい 10%消費税の真実

 

 

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2 thoughts on “なぜ周りの人たちと歩調を合わせず我道を孤独に歩くべきなのか

    1. up-stats Post author

      コメントありがとうございます。
      ちょっと悩みましたが…思い切って書いてしまいました!
      お役に立てましたら幸いです。

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