【集客の極意】マインドとテクニック,どちらが大事?

【集客の極意】マインドとテクニック,どちらが大事?

【集客の極意】マインドとテクニック,どちらが大事?
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,
テクニックとマインド,
どちらが大事なのかについて
私の考えをお伝えします。

 

結論としては
「どっちも大事」
になってしまうんですけどね。

 

けれど…
世の中,周りを見渡すと
「小手先のテクニック」
という表現がなされていたり…

 

「マインドセット」
なんて言葉が流行ったり…

 

どちらかと言えば,

 

マインド>テクニック

という風潮があるように
感じます。

 

その問題点も含めて
解説いたします。

 

 

「やっぱりテクニックよりもマインドだよね〜」
と思っている方は,最後までお付き合いください。

 

 

テクニックの大切さが実感できる例

 

わかりやすい例を一つ
紹介します。

 

たとえ話です。
実話でないことを願いたいところです。

 

ある歯科医がいました。

「私は患者を愛で包み込みます!」

と暑苦しく「思い」…すなわちマインドを
高らかに叫んでいる。

 

そんな…
「腕がしょぼい」
歯科医に治してもらいたいと
思うでしょうか。

 

昔…
ある歯科クリニックで,
歯科医が,

 

 

「あれ…??
え…?
あれ…?」

 

 

…と言いながら,
15分ほど作業をしていました。

 

 

これはなかなかの恐怖体験でした。
全身に力が入り続け…
治療室から出て,
待合室のソファーに腰を掛けた時は,
ぐったりと倒れ込みそうになりました。

 

やっぱり腕…テクニックは必要です。

 

テクニックだけではダメ

 

 

もちろん,
同じように悲惨なのが,
マインドがなく,
テクニック一辺倒。

 

例えば,
セールスコピーライティング。

 

非常に様々なテクニックがあります。

 

もし,セールスコピー習得3日間セミナー…
みたいなものがあって,
3日間で,ありとあらゆる
テクニックを叩き込まれるとします。

 

するとどうなるか。

 

「使ってみたくなる」
のが人間の心理では
ないでしょうか。

 

かくして,
マインドのかけらもない,
テクニックの詰め合わせみたいな,
非常に胡散臭いセールスコピーが
出来上がります。

 

 

やっぱり,
小手先のテクニックを駆使すると,
残念な結果になるようです。

 

 

セールスの場での「嫌がらせ」

 

あるコンサルタントから
聞いた話です。

 

そのコンサルタントは,
あるセールスマンから
セールスを受けていました。

 

ですが…
そのセールスマンは,
様々なテクニックを繰り出して来て,
売り込みをかけてきます。

 

あまりにも
テクニックをばかりで
辟易へきえきしたそのコンサルタントは…

 

 

そのセールスマンがテクニックを使うたびに,
「そのテクニック名」
を声に出して言うようにしたのだとか。

 

最終的に
何も言えなくなって,
帰っていったそうです。

 

心のこもらないテクニックは,
このように,
人をうんざりとさせるものなのです。

 

 

だったら,
やっぱりマインドじゃないか!
と思うかも知れませんが…

 

マインドの何に問題があるのでしょうか。

 

 

集客の極意を端的に言うと…?

 

交流会などの場で,
いろいろと質問をいただく場が
あるのですが。

 

たまに,
こんな質問をいただきます。

 

「集客に極意というものがあったら,
それは何か,教えてください」

というものです。

 

極意自体はいろいろあり…
それらの極意を
適切な時に使い分けるのが
私の仕事ではあるのですが。

 

この質問をいただくと,
いつも次のように回答します。

 

「自分が伝えたいことを
言うのではなく,
顧客が知りたいことを伝えるべし」

 

というものです。

 

世の中の広告の9割以上が,
自分が一方的に
言いたいことばかりを言って
いますからね。

 

顧客がどんなことを聴きたいのか,
まるで考えていない。

 

だから,
集客に成果はでないのです。

 

ターゲットとなる顧客が
知りたいこと,
興味関心を持っていることを
しっかりと伝えられたなら,
もちろん,関心を抱いてもらえるでしょう。

 

その先に,
セールス…クロージング,
という流れを作っていかなければ
ならないのです。

 

なので,
極意ということで言うならば。
単純明快に,

 

「自分が伝えたいことを
言うのではなく,
顧客が知りたいことを伝えるべし」

 

と言っています。

 

では。
この極意。
実践できる人は
どれだけいるのでしょうか。

 

この極意は,
具体的なように見えますが,
実際には
「マインド」
です。

 

つまり,
具体的な行動が
取れないのです。

 

結局,

 

「あ,なるほど。
自分が言いたいことを言うのではなく
顧客が知りたいことを言えばいいんだ」

 

と思って…

 

では,実際に何を言えばいいのでしょうか。

 

これが,
「マインド先行」
の問題点なのです。

 

マインドとしては理解できても
行動レベルにまではならないのです。

 

だから,
「わかったつもりで
できていない」
状態になるだけ。

 

実際,この語句には
これまでにこのブログでも
何度も何度も何度も何度も
書いてきました。

 

では,
それだけで
実際にこの極意を
実行できるのでしょうか。

 

 

マインドを実行する手段

 

では,
この極意…
マインドをどう実行したらいいのか。

 

マインドを具体的な行動に
「自分の頭で考えて
変換する」
必要があります。

 

でも…
それって結構難しいですよね。
考えたことをやっても,
実際に,意図した結果になるかどうか
わからないでしょう。

 

だから,
テクニックが必要なのです。

 

 

「自分が伝えたいことを
言うのではなく,
顧客が知りたいことを伝えるべし」

 

という極意を実践するために,
セールスコピーライティングの
技術体系があるのです。

 

場面状況に合わせて,
適切なテクニックを取捨選択して
使いこなすことで,
このマインドが実現するのです。

 

例えば…
リサーチをする。
顧客リサーチで,
どんな質問をして…
その答えに対して
どんな言葉がけをして…
どこまで質問を繰り返して,
どんな答えが出てくるのか。

 

その答えを
どのように活用して…

 

と言った感じで,
具体的なテクニックを実践することで,
はじめて
「マインド」
が具体的に実現するのです。

 

ですので,冒頭で言った通り,
どっちも大事なのです。

 

 

マインドは大事ですが,
マインドだけを唱えていても
何も実現性はないので,
マインドを心がけながら
テクニックを実践すればいいのです。

 

ですので…

 

「うちの商品は素晴らしい。
これを買ってもらえれば
絶対に顧客は今よりも
幸せになる」

 

というマインドを持っているなら…
それを実現するための
テクニックを実践しないと,
絵に描いた餅で終わります。

 

そして…
もし本当に,

 

「うちの商品は素晴らしい。
これを買ってもらえれば
絶対に顧客は今よりも
幸せになる」

 

と思いながら,
テクニックを実践しないなら…

 

それは罪です。

 

なぜなら,
「今よりも幸せになる」
とわかっていながら,
それを売っていないから。

 

 

そのせいで,
顧客はよその劣化商品を
買わざるを得ないのです。

 

ですから,
「罪」
なのです。

 

本当に良い商品ならば…
しっかりとその良さを伝えるための
テクニックは必要なのです。

 

 

あなたの扱う良い商品やサービスが,
一人でも多くの方に広まって,
一人でも多くの顧客が
幸せになることを願っています。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

だったら,
どうやってテクニックを学ぶ…?

 

あなたが本気で
セールスコピーを習得したいなら。

 

私の365日毎日サポートが最適です。

興味がある方は
昨日の記事をご覧ください。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください