セールス・販売の本質,本当に大事な要素は何なのか

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※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
当たり前過ぎて退屈で
つまらない話をします。

 

なぜなら…
世の中,
本当に当たり前で大切なことって
面白くもなんともないですからね。

 

セールス(販売)に関して,
面白くもなんともない
大切で当たり前の話をします。

 

 

なので…

 

退屈に耐え忍びながら
最後までお付き合いください。

 

 

「セールス」って何?

 

 

定義【売る】
代金を受け取って品物・権利などを渡す。
販売する。

 

定義【販売】
売りさばくこと。
(広辞苑)

 

では…

 

その反対。

 

定義【買う】
品物やお金と引き替えに,
自分の望みの品物を得る。
(広辞苑)

 

 

ちなみに,
セールス=販売です。

 

つまり…

 

セールスの本質とは何か。

売手としては,顧客が
「欲しいもの」
を売り…
顧客はそれが欲しければ
それを買う。

 

以上。

 

…以上です。

 

 

これだけです。

 

 

冒頭で言いましたよね。

 

本当に当たり前で大切なことって
面白くもなんともないですからね。

 

たったこれだけです。

 

 

 

すごいこと症候群

 

 

21世紀に入り…
情報化がますます加速。

 

 

聞くところによれば,
数世紀前の人間が
一生で触れる情報量が,
今の私たちの時代では
新聞1日分程度…

という人もいます。

 

が。
今となっては,
新聞の情報すらも
時代遅れになりつつあります。

 

 

新聞の
「新」
とは名ばかり。

 

情報を文章にして
印刷して,配達して
手に届く頃には,
今はもうインターネット上で
その情報は手に入ります。


新聞の情報なんて
すでに古いわけですね。

 

 

ますます多くの情報が
ますます速いスピードで
飛び交うのが,今の時代です。

 

 

…ということは,
今の時代においては,
様々なものが,
高度化して
複雑化して
錯綜しているのが
当たり前になってしまっています。

 

 

それが良い,悪いという話では
ないのですが。

 

でも,
それが当たり前になってしまった場合,
「なんでもそうあるべき」
だと考えると,
これはおかしな話になります。

 

 

なぜなら。

 

物事の本質。
繰り返します。

 

 

本当に当たり前で大切なことって
面白くもなんともないですからね。

 

単純明快だったりします。

 

すると…
単純明快なことは,
目に見えなく
なってしまったり,
価値を感じなくなって
しまったりするのです。

 

情報量が多くて複雑化
していればいるほど,
「すごい」
と思い込む症状を
抱いてしまうということですね。

 

 

例えば…

 

 

カード1枚分の秘伝

 

 

全米屈指のコピーライターにして
億万長者メーカーと賞賛される
マーケティングコンサルタント,
ダン・ケネディ。

 

 

彼は…
「21世紀のナポレオン・ヒル」
の異名を持つくらい,
成功哲学の権威でもあります。

 

そのナポレオン・ヒルは,
成功哲学では,
「13の成功法則」
を提唱しています。

思考は現実化する アクション・マニュアルつき

 

別の有名どころでは,
スティーブン・コヴィー博士は,
「7つ」の習慣。

…新書版なんて出たんですねぇ。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復(新書サイズ)

 

だったら…
ダン・ケネディは…?

 

 

彼は極限まで突き詰めた
「究極の成功法則」
として…

 

13でもなく7つでもなく
1つにまとめました。

ではその1つは何なのか。

 

 

そのたった1つについて,
この本1冊分まるまる掛けて
解説しています。

大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」

 

私の仲間(同業の方)で,
私と同じようにダン・ケネディの
ファンが…

 

よりによって
「その秘訣が書かれた1ページ」
をSNSに掲載していたので,

 

「ちょ!ネタバレ!!」

 

と突っ込んたことは
まだ記憶に残っています。

 

 

日本語にすれば,
「4文字」

 

英文だったら…
「3単語」
で言い表せる
この究極の成功法則。

 

なぜ1冊分まるまる掛けて
解説しているのか。

 

 

ダン・ケネディ本人は
おどけた表現で,

 

「それだけだったら
売上にならないから」

 

なんて言っています。

 

 

売上にならなければ,
金庫番をしている会計士に
怒られてしまうから,
だそうです。

 

 

なにせ…その金庫の中に
高級スコッチウイスキーが入っていて…
彼を怒らせると
取り出せなくなるから
困るのだそうです。

 

…と,おどけた感じで
この本のイントロで
語っていますが,

 

 

別に,彼はこの生涯では
使い切れない分…どころか
孫の代まで使い切れないくらいに
稼いでいるでしょう。

 

本の売上なんて
彼の稼ぎからすれば,
たかが知れています。

 

…にもかかわらず,
なぜ1冊の本にまとめたのか。

 

そこまでしないと,
「本質が伝わらない」
からでしょう。

 

言い換えると…

 

本当に大事なことを
そのカード1枚分の
情報量
「だけ」
で伝えてしまったら,
その重要性を判断できず,
サラッと流してしまう。

 

サラッと流してしまうということは
本当に大事なことを
「実行しなくなってしまう」
ことにほかなりません。

 

ダンは…きっと
それを防ぐために,
わざわざ1冊の本に
仕上げたのでしょう。

 

もちろん,
これは私の推測です。
ダン・ケネディの本音を
確かめたわけではありません。

 

本音は…
もしかしたら
本気で会計士が怖いから,
なんてオチかもしれませんね。

 

 

 

販売の本質

 

 

ということで。
もう一度。

 

販売とはなにか。

 

売手としては,顧客が
「欲しいもの」
を売り…
顧客はそれが欲しければ
それを買う。

 

これだけです。

 

 

これだけですが…

 

 

これすら・・できないから,
売れないという人が
圧倒的に多い。

 

 

これができないから,
やたらとテクニックに走ったり,
いろんなものをゴテゴテと
付け加えてみたり…

 

気合と根性に走ったり…
押し売りしたり…
泣き落とししかけたり,
夜討ち朝駆けのラッシュ営業したり…

 

そこまでするなら,
その前にやるべきことは,

 

 

売手としては,顧客が
「欲しいもの」
を売り…
顧客はそれが欲しければ
それを買う。

 

これを1日100回
詠唱しているほうが,
ナンボかマシです。

 

 

100回詠唱することに
さほど意味はありませんが…

 

 

それでも,
押し売り(以下省略)
するよりはずっといい。

 

 

人に迷惑を掛けませんからね。

 

…ということで。

 

今日は,
「販売」
を解説するかのように
見せかけた…

 

本当に重要なことは
単純明快かつ
退屈で無味乾燥だ,
という話をしました。

 

買ってもらいやすいように
「味付け」と「盛り付け」
をするのは構わないですが。

 

 

でも,
本質はぶれないように
心がけたいものです。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

追伸

 

 

売手としては,顧客が
「欲しいもの」
を売り…
顧客はそれが欲しければ
それを買う。

 

このたった5行の中で
本当に大切なものは
何なのか。

 

それが分からない。
確信を持って答えられない方は,
この勉強会に参加してください。

ちなみに,ヒントはアイキャッチ画像です。

 

 

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