起業3年以降の社長・経営者がやるべき売上ボトルネック解消法

起業3年以降の社長・経営者がやるべき売上ボトルネック解消法

起業3年以降の社長・経営者がやるべき売上ボトルネック解消法
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

 

こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,起業して少なくとも
3年以上は経っている経営者,社長であれば
ぜひやっていただきたい
「生産性アップ」
の方法についてお伝えします。

 

おそらく,
真面目で,真剣で…
しかも能力が高く
がんばれてしまう経営者こそ,
やってほしい内容です。

 

むしろ,
これをやらないと,
売上はボトルネックに引っかかり
伸び悩むことでしょう。

 

 

ちょっとでも
引っかかる方は
最後までご覧ください。

 

 

私が一番好きなラジオ

 

今日は,
道内のうち,札幌から少し離れた
「滝川(たきかわ)」というところに
来ています。

 

ざっくりと…
札幌から80キロほどでしょうか。

 

 

私は基本的に
高速道路は使わないように
心がけています。

 

 

視力そのもの以上に
「動体視力」
が悪く,
案内板がよく見えづらいからです。
(動体視力が悪いので,
メガネの度を強くしても解決しません)

 

 

ですが…
今日はうっかり…
出発時間を勘違いして,
本来出発すべき時間よりも
30分遅れていたので…
仕方がなく高速道路を利用しましたd。

 

やはり,高速道路は早いですね。
そして,少々おっかないです。

 

さて,
私は高速道路に乗ると,
必ず「ハイウェイラジオ」を
聞きます。

 

若い頃は,
高速道路をよく利用していたので,
その当時のことを思い出しますね。

 

何よりも,
ハイウェイラジオを聞くと,
「遠出する!」
という感じがして,
楽しい気分になり,テンションが上ります。

 

ラジオの中では,
ハイウェイラジオが
(結果的に)一番好きだと言えます。
他は聴きませんからね。

 

 

…ということで,
おそらく,北海道の
札幌より北の高速道路を
走ったのは…10年ぶりくらいでしょうか。

 

走ってみて思ったのです。
「最近,旅行をサボってるな…」

 

クライアントにする質問

 

 

一部のクライアントに
聞く質問があります。

 

それは,
「最後の旅行に行ったのはいつですか?」

 

 

です。

 

独立開業,起業してから
一度も行っていない…という方が
割と多いように感じます。

 

まあ,起業当初は
ゴタゴタしていたり,
精神的・経済的余裕がないので
仕方がないでしょう。

 

 

ですが…
一つの目安として…
起業して3年以上経ったのであれば…

 

経営者・社長は
旅行に行くことを強く推奨しています。

 

 

なぜか。

 

 

もちろん,旅行に行くことで
気晴らしになって,
生産性アップする…
という効果はあります。

 

聞きかじりなので
数字は正確ではないかも知れませんが。

 

 

24時間,完全に仕事から離れて
オフになる日を作れば,
生産性アップする効果は
3週間持続する…
などと言われています。

 

ですので,
仕事から離れて
旅行に行くことは
とても大切です。

 

それ以上に大切な効果があります。

 

 

社長,余計なことしすぎです!

 

 

言いかえると,

「仕事ではないことをやりすぎ」

でしょう。

 

なぜなら,
経営者・社長の「仕事」は,

 

 

未来の売上を作っていく
ためにどれだけ
思考労働しているかどうか,
ということだからです。

 

つまり,
経営者の「仕事」ではないことを
抱えすぎて,
忙しすぎる状況に
なってしまうのです。

 

この問題は何か。

 

社員が成長しません。

 

「いざとなれば社長が
なんとかしてくれる」

 

という依存心を
引き出してしまうことになります。

 

いざとなれば,
社長が何とか「する」というのは
間違いです。

 

社長がやるべきことは

「責任を取ること」
です。

 

現場の人たちが
「なんとかしたこと」
に責任を取るのが社長の仕事です。

 

つまり…
現場の人の仕事を
奪ってしまったら…

 

現場の人たちは
成長しません。

 

そしていつまでも
社長におんぶにだっこ。

 

これでは,
いつまでも
現場から離れられないでしょう。

 

 

だから,
社長は旅行に行かなければならないのです。

 

社長に甘えようと思っても
甘えられる状況を
何とかしなければいけないのです。

 

 

やることは簡単。

 

スケジュール帳を用意します。

 

旅行に行く日を決めます。

 

宿泊先や交通機関の手配をします。

 

社内に,
「この日は旅行に行きます。
よほどの緊急事態じゃない限り
連絡しないでね」
と社員に伝えればOKです。

 

以上です。

 

これで,
社員は成長するでしょう。

 

国家資格の事務所なのに4週間,留守にした話

 

今はアップスタッツ経営研究会で
一人ビジネスですが…

 

以前は,従業員4〜5名ほどいた
事務所の代表でした。

 

私は,旅行に行くのではなく,
海外まで自己啓発やセミナーを受けに
行っていました。

 

海外…
とてもいいですね。

 

なぜなら「時差」や
長時間フライトで
物理的に連絡が取れない
時間帯ができますからね。

 

ざっくりと時差が12時間くらいなので…

 

 

寝る前に事務所に
スカイプで連絡して,

 

 

「何か急ぎはある?」

 

 

と確認して…
特になければ,

 

 

「じゃあ寝ます。
だからつながらないので
よろしく〜」

 

という感じでした。

 

これで,
4週間,事務所を留守にしたことがあります。

 

このように,
社長・経営者がすぐにいて
すぐに話せて
すぐに頼れる環境が,
社員の成長を阻害していしまうのです。

 

だからこそ,
旅行に行って,
「連絡の取れない状況」
を作り出す必要があるのです。

 

 

これをやらなければ,
「社長」というマンパワーに頼った
ビジネスモデルになってしまうので

どうしても
「社長」自身が
成長のボトルネックに
なってしまうでしょう。

 

怖いですが,
思い切って旅行に行ってください。

 

 

健闘を祈ります。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

追伸

 

とはいえ…
実際に業務が回らず
取引先や顧客に迷惑を
掛けるわけにはいきません。

 

だからこそ,
「仕組み化」
が必要なのです。

 

当時,
国家資格の事務所という…
資格登録者に全責任がのしかかる…

言いかえると,
「資格者でなければならない仕事が
大量にある」
「事務員では任せられられない
重い責任の仕事がある職種」
で4週間事務所を留守にしたのか。

 

それは,クライアントに直接教えています。

 

まずは,社長が「社長本来の仕事」
をするところから始めましょう。

 

アンケート,今日24時までです。
社長業のための思考労働ワークショップ。

 

興味ある方は,
こちらをクリックして投票してください。

 

 

<はじめての方へ>
まだご覧になっていない方は,
  一度トップページをご覧ください。

 

 

アップスタッツ経営研究会のブログを
メールで受け取りませんか?

ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。

 

ブログ記事内容とは別に,メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。

 

特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。

 

今すぐ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス *
お名前 *
全角文字で入力してください。

 

ブログに感想やコメントをいただけませんか?

ブログの感想,意見,あるいは,
こんな記事を読みたい,
「○×について,どう思いますか?」
といった質問やリクエストなどを,
お気軽にお寄せください。

 

コメントの方法は2つ。

1つは,このページ一番下の投稿フォームにコメントしていただくこと。
もうひとつが,コメント投稿フォームに入力いただくこと。

 

いただいたコメントを元に,
今後の記事執筆に反映させていきます。
「よくわからなかった」「おもしろかった」「むずかしかった」「参考になった」
など,一言でもいいので,お気軽にコメント,お待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください