信頼できる継続的取引をする外部提携業者の探し方と選別の仕方

信頼できる継続的取引をする外部提携業者の探し方と選別の仕方

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※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は,ある方から
信頼できる業者の探し方について
質問をいただきました。

 

ですので…
その質問にお答えします。

 

きっと…
まったくもって
質問者の期待や想定通りとは
ならない内容になることでしょう。

 

 

歯に衣着せずに,
好き放題書きましたから。

 

 

特に,オチは
我ながらあまりにも
「身も蓋もなさすぎる」
ものとなってしまいました。

 

 

質問をしてくださった方が,
この記事を読んで,
ブチ切れしなければいいのですが。

 

 

 

基本的な探し方

 

 

弁護士など
一部の例外を除いて,
基本的な士業の仕事は
ネットで探します。

 

なぜなら…
基本的に士業の仕事は
「誰に頼んでも結果は変わらない」
ことに意義があるからです。

 

 

例えば,
法人設立登記手続きを
代行してもらうにあたって,

A事務所

B事務所

C事務所

3種類あったときに…

 

A事務所だと
手続きはできないけど
B事務所とC事務所は
手続きできる…

 

なんてことは起こりません。
A,B,Cのどの事務所に頼んで
「結果は変わらない」
のですから,
誰に頼んでも一緒ですよね。

 

あるいは,
設立時の税金が,
事務所ごとに金額が違う…
なんてことも起こらないわけです。

 

そして…
そうそう何度も何度も
こういった手続きを継続的に
する必要はないわけです。

 

…ってことを考えたら,

 

 

・誰に頼んでも結果は変わらない
・継続的に取引することは想定していない

 

のですから,

 

適当にネットで安いところを
探してしまっても
問題はないでしょう。

 

多少いやな思いをしたとしても
一度きりの取引ですから,
さっさと縁を切ればいいだけの話です。

 

 

ちなみに。

 

もしこの記事を
その手の事務所の人が読んだら
憤慨するかもしれませんね。

 

「どこに頼んでも結果が同じ
なんてことはない」

 

…と怒るかもしれません。
ま,知ったことではないですね。

 

他の事務所にはない,
その事務所独自の価値があり,
それが,顧客にとっての
明確なベネフィットである,
という要素があれば別ですが。

 

そういったものなど
あるわけないし…
あったところで
それをアピールしている事務所なんて,
砂漠の中から真珠を探し出そうと
するようなもの。

 

さっさと
安い事務所をネットで探すほうが
合理的です。

 

 

では…
そういった
「画一的かつ単発」
ではない業者を
探すにはどうしたらいいのか。

 

 

継続的にお付き合いする業者の探し方

 

 

ここでまさに
「信頼できる業者」
が必要になります。

 

が。

 

ポイントは,
「信頼」
って何でしょうね。

 

 

もちろん,
信頼という言葉の定義を
ここでお伝えすることも
できますが。

 

きっとそういったことでは
ないでしょう。

 

 

もっと端的に言ってしまえば,
「信頼できる業者」
をどう探すのか…よりも,

 

 

「信頼できない業者」
を見抜いて回避することのほうが
優先度が高い…
と思う方が多いのでは
ないでしょうか。

 

 

必ずしも,

 

信頼できないとは言わない

 =

信頼できる

 

というわけではありませんが。

 

なので,
流れとしては,

 

1.信頼できない業者を特定して排除する

2.信頼できないわけではない業者を見つける

3.その人にお試しで何か依頼をして判断する

 

となります。

 

はじめから
色んな人に
いろんな案件を任せて,
信頼できないところは
バッサバッサと切っていき,
残った人だけと付き合う…

 

と話す人もいますが。

 

 

それは,
ある程度の資本,体力,
余裕がある会社の場合です。

 

何件も
「空振り」
して,耐えられるかどうか,
という問題ですね。

 

 

 

あんたはお呼びじゃない

 

 

私は何年も
継続的に
異業種交流のコミュニティに
参加しているので…

 

必要であれば,
そのコミュニティの中から
ピックアップするのですが。

 

そのコミュニティの運営や
サポートを担当してくださる方が

「中継」

してくださるわけですね。

 

例えば,

「○○業の方,探してます」

とサポートの方にお願いすると,
つないでくれるわけですが。

 

実はこれ,
かなりハイリスクでもあります。

 

なぜなら,

 

そのコミュニティ内で
直接会って話をして,

「あ,この人はないな」

…と思う人はいるわけです。

 

 

その人を紹介されてしまうことが
あるからですね。

 

 

「あんたはお呼びじゃないんで
帰ってください」

 

 

だなんて,
思っても言えません。
…言ったことはありますが。

 

 

まあ,適当にやり過ごすことは
できるのですが…

 

紹介を依頼しておきながら,
ちっとも発注しない…
ということで,私の評判に
関わってくることもあります。

 

悩ましいところですね。

 

 

 

信頼できない人って…?

 

 

ということで本日の核心はこれ。

 

私独自の基準を持っていて,
その基準から外れる人は
危険なので相手にしない…

 

というものです。

 

その独自の基準は
とてもネットで公開できる
ものではないのですが。

 

問題はその内容ではなく,

 

 

あなたにとって
どういう人が信頼できないかを
言語化しておくことです。

 

 

具体例をちょっとだけ紹介します。

 

 

ネット上では詳しくは書けないのは
上述の通りですが…

 

 

一部の内容を
抽象度を下げて
具体的にするならば…

 

「ルールを守らない人はアウト」

 

というものがあります。

 

 

例えば…
その異業種交流のコミュニティには,
「専用のバッジを着用する」
というルールがあります。

 

そのバッチは,
「会員種別」
の判別に必要なので,
とても大切な役割があります。

 

 

が。
一部の弁護士は,
なぜか…
このバッジを付けないんですよね。

 

 

他の士業は,その士業のバッジと,
そのコミュニティのバッジの両方を
つける方が多いのですが。

 

 

会のルールよりも,
弁護士様のほうが偉い
とでも思っているのか。

 

あるいは,
弁護士バッジを外したまま
人前に出るのは,怖くて怖くて
仕方がないのか…

 

わかりませんが。

 

(一度,バッジを付けない弁護士に
理由を尋ねたところ,
「何言ってるの?」
と聞き返されたことはあります)

 

 

なので私は,
きちんとそのコミュニティの
ルールに従って
バッジを付けている弁護士に
相談したり,紹介したことがあります。

 

最近だと…
「マスク着用」
がルールになっています。

 

なのに,
マスクを外して話す人は,
「即アウト」
ですね。

 

感染の問題ではなく,

「そのコミュニティのルールを守れない
とても信頼できない人」

という判定です。

 

 

その程度のルールすら守れない人に,
契約事項や納期などを
守れるはずがないですからね。

 

 

 

言語化した後のポイント

 

 

信頼できない人を
言語化した後…。

 

大切なこと。

 

繰り返します。

 

これ。ほんと大切です。

 

 

「その基準に抵触した人は
いかなる状況や場合でも
例外扱いをしない」

 

ことです。

 

自分の中の
「ルール」
に一つでも抵触したら,
絶対にその人とは付き合わないことです。

 

会って話をしてみると,
とても雰囲気が良くて感じもよい人に
見える…
という場合であってもです。

 

 

…でないと,
大抵の場合,
後悔することになります。

 

 

実際,
私はこれまでに
何度も
何度も
何度も
何度も
(中略)
後悔してきました。

 

ですので,
自ら
「この人は信頼できない」
というルールを決めたら,
厳格に運用することです。

 

この点を強く推奨します。

 

 

ちなみに。
ルールに抵触した人を
信頼しない人として
レッテルを貼った場合。

 

いつそのレッテルを剥がすのか。

 

 

それも自らのルールで
「先に」
決めておくことです。

 

後づけのルールで
レッテルを剥がすと…
やっぱり
激しく後悔することに
なりますからね。

 

 

私の場合は,
明確に言語化していたのですが,

「見落とし」

たり…

「無意識下に見て見ぬ振り」

してしまって
痛い目に遭うことが多々あります。

 

仕方がないので,
最近は新たに運用ルールを追加しました。

 

 

直感

 

 

です。

 

 

直感がささやいた人を
注意深く観察していると,
複数の「ルール」に抵触
していることが多い。

 

例えば…

 

今年のはじめに,
非常に嫌な思いをした
「外部提携業者」
がいて…

 

 

結局,内容証明郵便を
繰り出す羽目になったのですが。

 

 

あとから振り返ってみると,
初回打ち合わせ時に,

「直感」

が3回囁いていたんですよね…

 

「この人に限って…」

 

と,直感を否定して…
「後から裏を取ったら真っ黒」
という惨事でした。

 

今,思い返しても…
とほほ。

 

 

はい,冒頭でお伝えしたとおり,
「直感」
という身も蓋もない
回答になりました。

 

きっと参考にならなかったのでは
ないでしょうか。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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