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アップスタッツ合同会社のコロナことチャイナウィルス騒動に対する見解はこちら。
参加者が10名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。
また,チャイナウィルスで売上ダウンしている方で,
サポートが必要な方は,個別にお問い合わせください。
通常にの料金体系とは別の価格帯でご提案いたします。
※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日は,
会社側が想定しないような
「顧客を失う原因」
についてお伝えします。
正直,
対策らしい対策は
できないのですが…
それでも,
この考え方があれば,
「戻ってきてもらう」
ことはできるかもしれません。
「そういえば最近,
あの顧客とはちょっと縁遠いな…」
と思う人が
脳裏に浮かぶ人は
しっかり最後までご覧ください。
縁を切りたくなる整体師
何年も前,
定期的に通っていた整体院が
ありました。
週1ペースで通っていたので
整体師いわく,
週1でしっかり通ってくれる人は
少ないとのこと。
ということは,
我ながらかなりの上客では
あったのかなぁと思うのですが。
ある時から,
全く行かなくなりました。
理由は…
「日頃から神経を張り詰めて
体がこわばっていますね。
もっとリラックスが必要です」
…と常々私に言いながら。
当時私は法律職だったのですが,
その整体院にいくと,
整体師がいろいろ法律に関して
自分の問題を相談してくるからです。
整体院に入る前よりも
疲れて…
何のためにここに来ているんだろう…
と思ってから,
一切通わなくなりました。
まあ,
当たり前といえば当たり前。
まあ,ここで整体師が
「来られなくなった理由は
何かありますか?」
とでも聞いてくれば,
文句の一つも言えるのですが。
それができるくらいなら,
はじめから
整体中に,法律相談なんて真似は
しなかったでしょうね。
とはいえ,
これは
「当事者」
なので,
まだ想定できるかもしれない
話です。
行きたくないコピーサービス
最近は5円コピー機なるものがあり…
割と活用しています。
少量の場合は,
面倒なので領収書を
いちいちもらうようなことは
しないのですが…
200枚とかコピーする時は
経費にしようと思って…
店員に領収書の発行を
お願いしました。
名刺を渡したら,
会社の商号通りに,
一画一画…
非常に丁寧に書いています。
そう…
それこそ,
習字の時間に書くように
本当に丁寧に,
一画一画…
力を込めて…
時間を掛けて。
そう…
ものすごく時間を掛けて,です。
急いでいるのに。
丁寧に字を書くのは,
その人の自由であって…
言い換えるとエゴですね。
なぜなら,
待っている私の時間を
拘束するのですから。
もう,二度とあの店には
行きたくないですね。
「急いでいるので,
そんあ丁寧じゃなくていいので
さっさと書いてください」
…って言えばいいのですが。
それを言えるなら,
コミュ障なんてやってません。
こちらも当事者とはいえ…
やっぱりわからないでしょうね。
まさか,
領収書の宛名を
会社名だから
全力で丁寧に書いたら
ブチ切れた…
なんて本人は
思いもしないでしょう。
完全に予測不能
ここから先はもう
想定・予測不能でしょう。
例えば…
お店に行くまでに
道に迷った。
その人が極端な方向音痴だから,
100人中95人が
迷わずにたどり着いて…
4人が,道を間違うことはあっても
たどり着き…
残り1人が迷う。
みたいな感じだったら,
想定しようがありません。
あるいは,
店内で顧客同士がトラブルになった,
とか。
それで嫌な思いをしたから
もう行きたくない…とか。
あるいは…
他の何かと
同一化されてしまう,とか。
例えば
「セミナー=ネットワークビジネス」
だと本気で思っている人は
まだまだいるようです。
まあ…
そんな
「残念」
な思考をしているから,
ネットワークビジネスをしている人に
カモとしてターゲッティング
されるんでしょうけどね。
でも,
そんな人が影で
「セミナーをやっているあの会社は
ネットワークビジネスを
広めようとしている」
なんて風評をばらまく
可能性もあるわけです。
こうなると…
ある日突然顧客がいなくなっても,
原因は特定できないわけです。
防止策はない
そう,
防止策はほぼありません。
例えば店内で,
顧客が別の顧客がぶつかった。
ぶつかってきた人は
あやまりもせずに
去っていった。
不愉快だからもうあの店に行かない。
みたいな事態は,
まあ,防ぎようがないでしょう。
抜本的な対策はありません。
できるのは,
「離脱を察知」
することだけ。
例えば,
週1で通っていた人が,
翌週来なかった。
まあ,忙しかったのだろう…
くらいに思っていたら,
更に翌週も来なかった。
なんかあったかなぁ…
そのまま1ヶ月経過。
はい,完全にアウトです。
週1で通っていた人が
1ヶ月来なかったわけです。
すでに代替サービスに
移行してしまっているでしょう。
2週目の時点で
離脱した,
と判定した上で,
離脱回復策を講じればいいのです。
離脱を防げないなら,
離脱した直後に,
対策を打てば,
かなりの確率で戻ってきてもらえるでしょう。
けれど…
離脱回復策が的はずれだったり,
タイミングが遅ければ…
まあ,離脱回復は無理でしょうね。
ちなみに,
今日のこの内容は…
私が非常に苦手とするところです。
はい。
盛大なブーメランでした。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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