こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表，
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は，苦労しないで成果を出すための
考え方を紹介します。
…といっても，
勘違いしてほしくないのは，
「１日１５分ちょっとした作業で
月商○○万円」
「これをやるだけで１日○万円」
といった…
ありふれた情報弱者を
食いものにするための
釣り文句ではありません。
なぜなら…
単に，私がそういった方々とは
お付き合いしたくないし，
そもそもそれで成果が出るはずが
ないですからね。
なので…
もし
「誰でも簡単にすぐに出る」
成果を期待されている方には
お役に立てません。
けれど…
「生き方」
「あり方」
として，
苦労すること無く
成果を出せるようになりたい方は
最後までお付き合いください。
苦労って何…？
いきなり，タイトルに偽りあり…
という感じかもしれませんが。
「まったく苦労しない」
なんてことはありえません。
当然です。
まったく苦労のない領域など
墓場の中だけでしょう。
ですので，
まったく苦労しない…
とは言いません。
そもそも，
全く苦労もなにもない人生…
…それって楽しいですか？
私がお伝えしたいのが，
「苦労」
に対する捉え方です。
例えば…
国民的ロールプレイングゲームのひとつ，
ドラゴンクエスト。
敵を倒して，
どんどんレベルアップすることで，
強くなり，ボスを倒せるようになります。
では…
レベル１で，いきなり
ドラゴンとか倒せる状態だったら…
それってゲームとして面白いもの
なのでしょうか。
苦労しながら敵を倒して
強くなっていく…という
過程を経てこそ，
「ドラゴンを倒す」
ことに価値を見いだせるわけですね。
いきなりレベル１でドラゴンを倒せるなら…
そのドラゴンの価値は，
「スライム」
程度になってしまうのでは
ないでしょうか。
別の例は…
大人気マンガ，アニメや映画にも
なっている，
ドラゴンボール。
主人公が，敵を瞬殺して…
という話ではありません。
強いライバルに…
一度は打ち負かされる。
そのライバルを超えるために，
試練を受けて乗り越え…
再度，ライバルに挑戦。
ようやく，
そのライバルを倒した…
と思ったら，また新たな
強敵が出現！
あのマンガは，
ひたすらこの繰り返しでした。
それでも今なお人気が衰えること無く，
アニメなどで放映され続けています。
試練や修行は…
決して楽なものではない…
どころか，命懸けの場合も
多々ありました。
けれど…
本当に辛くて嫌で堪らない
修行シーンが続いたら，
読者はどう思うか。
うんざりするのではないでしょうか。
強さへのあこがれから，
辛い修行も，
ワクワクしながら乗り越えていく
その主人公の芯の強さに
惹かれた読者がいればこそ，
人気が出たのではないでしょうか。
そう考えると…
「苦労」
って…本当に辛く苦しいだけの
ものなのでしょうか。
働くのは好きですか？
私は…
働くのは好きではありません。
カピバラのごとく，
ゴロゴロ寝ているのが大好きです。
その間に本を読んだりするのも
大好きです。
けれど。
「コンサルティング」の
アポが入っている日は，
「よし，今日は気合い入れていくぞ！」
朝にそう思いながら布団から出ます。
新規の方とアポが入っているときは…
セールスに成功すれば，契約を受注して
私のクライアントになるわけです。
そのための準備で…
気がつけば朝になっていたり…
２食くらい抜いてしまう，
なんてこともあります。
コピーを書くのはしんどいですが…
それでも書いています。
「お，ここでこのテクニックがハマると…」
なんて考えている姿は，
とても人に見せられたものではないでしょう。
ブログも同じです。
今，教材を作っていますが…
これ，面倒くさいですね。
…と思いながら作り始めると，
気がつけば朝。
もちろん，
辛いこともいっぱいあります。
クライアントが全然行動してくれないとか。
その結果として，「成果がまるで出ない」とか。
その「成果が出ない」ことを，
こちらの責任であるかのように
糾弾されたりとか…
（※誰の責任であるかはさておき，
そんな人をクライアントに迎えたのは
私の責任です）
それ以上につらいのが，
一生懸命，行動しているのに
成果につながらないクライアント。
もちろん，
行動＝成果
ではありませんが，
適切な行動をし続ければ
必ず成果に繋がります。
ただ，行動と成果との間には
タイムラグが有り…
そのラグの間が
一番つらい。
やってもやっても頑張っても頑張っても
成果につながらないように
感じてしまいますからね。
そんなクライアントを見ていると
痛々しく感じることは言うまでもありません。
だからこそ，
うまく行った時に
最高の気分を味わえるのです。
どんな提案をしても
やらない言い訳ばかりして
成果が出ないことに対して
こちらを責めてくるクライアント。
そんな人を相手にした後に…
「一を聞いて十を知る」を
そのまま実践。
ちょっとしたアドバイスだけで
どんどん行動してどんどん成果につなげて
「ありがとうございます！」
「おかげさまで〜」
と言ってもらえるクライアントに出会えたときが
本当に素晴らしい気分になります。
頑張っても頑張っても
成果が出なかったクライアントが，
ブレイクスルーを引き起こして，
大きな成果…とまでは行かなくとも，
今までとは違う何かを掴んでいただいたときは，
「ホント，この仕事をやっててよかった！」
と思えます。
辛いこともあるけれど，
大変なこともあるけれど。
でも
「苦労」
という感じもなければ…
「働いてる」
という実感もありません。
苦労しないで成果を出す方法
端的に言ってしまうと…
「苦労」だと感じることがないようなことを
ひたすら積み重ねることです。
私だったら…本を読みむのは好きだし，
セミナーを受けるのも好きです。
３日間の集中セミナーなど
これまで何回受けてきたことか…
夜の２時，３時になっても
宿題が終わらず…
翌朝に，半開きの眼で
セミナールームにたどり着く。
眠いと思うことはあっても
辛いとか
「苦労」
という感じはしません。
そういったことの積み重ねが
「成果」につながるのであれば…
素晴らしいことではないでしょうか。
よく言う，
「好きなことを仕事に」
という高尚な話ではありません。
もうちょっとレベルの低い話です。
元が「苦労したくない」というところから
ですからね。
単に
「周りから見たら
すごく大変そうで苦労しているように見える」
けれども
「本人に取ってみたら【蛙の面に水】
であるかのように感じられること」
だったらいいですよね。
最近，知り合いで
「文章を書くことが増えてきた」
とぼやいている人がいるのですが…
私が毎日ブログを書いている，
なんて話をすると，
宇宙人を見るかのような眼差しを感じますが。
私にとっては
「その程度」
のことです。
あなたにとって，
「その程度」
のことが見つかったらいいですね。
最後にさらっと…
見つけ方を紹介します。
友人知人５人くらいに，
「嫌で嫌で堪らない…
面倒で気が重くて
考えることもうんざりする
作業や業務内容」
について，たくさんあげてもらって下さい。
きっと…
「え？なんで？
たかが【そんな程度】のことが
そこまで嫌でたまらないの…？」
と思うものが見つかることでしょう。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
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