セールスコピー教材制作の葛藤と価値観

セールスコピー教材制作の葛藤と価値観

セールスコピー教材制作の葛藤と価値観
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は
私の価値観をひとつお伝えします。
別に…誰かに強制するつもりはないし,
どうしても「わかってほしい」と
思うものでもありません。

 

単に…
「私もそう思う」
という人が一人でも二人でも
いてくれたらいいな…
と思って書きます。

 

 

あなたが…
その一人,二人にはいる方だったら,
私は嬉しいです。

 

 

象牙の塔にこもった老害たち

 

学生時代の話です。

大学2年の冬から,
法律実務家の道を目指して
勉強を始めていました。

 

そして…3年になり,
「法学部のゼミ」
なるものに参加することに
なったのですが。

 

討論となると…
私はしょっちゅう負けていました。
まあ,勉強はしていましたが,
しっかり理論武装しなかったのが
原因です。

 

理由は,
「現場で使われているか使われていないか」
だけで判断していたからです。
つまり,
「現場で使われているものに価値がある
現場で使われていないものに価値がない」
という二元論なので,
議論になるとすぐに行き詰まるのです。

 

とはいえ。
どれだけ法的理論として
すぐれていたとしても…
それが使われなければ,
絵に描いた餅です。

 

 

もちろん,
現場の法理論が
正しいとも完璧だとも
思わないのですが。

 

だからといって,
象牙の塔にこもっている老害が,
現場を何一つ知らずに
「これが正しい」
と言っているだけ。

 

そんな主義主張にどんな価値が
あるのでしょうか。

 

※象牙の塔
また、現実から逃避するような学者の生活や、
大学の研究室などの閉鎖社会。

 

 

特に,権威に凝り固まった
学者どもの意見は,
老害でしかありません。

 

最近では…
「令和」に関する解釈で,
某有名国立大学の教授が
ネチネチと
毒を振りまいているようですね。

 

 

仮にその解釈が正しかったとして…

 

 

国民全体が新年号を
寿ことほぐ今この時に,
【自分の正しさ】だけを
押し付けるこの老害は
引退してほしいものです。

 

では…
なぜこのようなことを
考えるのでしょうか。

 

 

教材づくりで感じたこと

 

以前お伝えしたように,
現在,セールスコピー習得のための
教材づくりをしています。

 

 

もともとは,
私のVIPクライアントから
「社内セールスコピーライター育成」
という役割をいただいたのが
発端です。

 

 

私自身はあくまでも
アップスタッツ経営研究会
という屋号で
活動していますから,
VIPクライアントの会社に
勤務するわけではありません。

 

 

VIPクライアントの他にも,
何人もクライアントを
抱えていますし…

 

ですが,
育成したい方は,
VIPクライアントの社内に
いるわけです。

 

さてどうしたものか。

…ということで
教材を作るか,
となったわけです。

 

けれど…
単なる教材を作っても
意味がありません。

 

例えば,
日本国内でセールスコピー習得の
教材・コンテンツ最大手,
ダイレクト出版。

 

そこでは,
12週間セールスライター実践コースが
販売されています。

 

きっと,
私が教材を正式リリースする際は,

 

「ダイレクト出版の
12週間セールスライター実践コースと
何が違うの?」

「別に,それでいいんじゃない?」

 

などと比較されたり,
そちらを選ばれることも
あるでしょう。

 

 

だから
「セールスコピーの教材開発」
は,数年前から,
様々な人から提案されていたのですが,
ずっと着手できなかったのです。

当時は,
「実際にその通りだ」
と自分でも思っていましたから。

 

特に,
12週間セールスライター実践コースの
劣化版を作るだけで終わったら
嫌ですからね。

 

ですが…
最近はずっと考えていることがあり,
そして,今回のVIPクライアントから
いただいた役割もあり…
やっと作る気になりました。

 

 

決め手が…
価値観です。

 

 

ひとつが…
昨日お伝えした通り,

 

「言葉を精確に使いこなすことで,
自分の中の【世界】を,
この実世界に顕現させることができる」

 

という考え方を伝えたかったのです。

<参照>

 

例えば…
つい先日,統一地方選挙が
行われました。

 

選挙における立候補者の主張は…
ある意味その人の
「世界」をこの世界に
顕現させられるかどうか。
それが選挙活動となります。

 

 

そのために,
候補者に分かりやすい精確な
言葉をつかって,
「自分の世界」
を賛同してもらうことが
「顕現」するための道でした。

 

商品やサービスを通して,
「自分の世界」
をこの実社会に顕現させたいなら…
一人でも多くの人に
買ってもらわなければなりません。
そのための手段として
セールスコピーがあるわけですね。

 

このように,
「言葉」で,
自分の世界をこの世界に顕現できる,
という考え方を
夜に広めたい,
というのが私の価値観の一つです。

 

そして…

 

自分の「内世界」を実世界に
顕現させるというのは,
生半可な気持ちや覚悟,やり方で
できるわけがありません。

 

本当に価値のある,
本当に実践できる,
本当に効果があるものを
実践し続けなければなりません。

 

だから…
象牙の塔の理論など,
燃えるゴミの日にでも
出してしまえ,というのが
私の考えであり価値観です。

 

厳しいかもしれないという葛藤

 

特に…
教材を作るにあたって,
今回は徹底的に
「実践課題」
を盛り込んでいます。

 

 

できる人には本当に簡単に
できることでしょう。

 

 

けれど…できない人にしてみたら
1週間経とうが2週間経とうが,
「実践するのが大変」
だと思う課題があります。

 

 

では,なんでそんな厳しい課題を
盛り込むのか。

 

それが,
「使えるか使えないか」
という観点で判断しているからです。

 

練習の場と,
現場では,
どちらが厳しいでしょうか。

 

特に,
セールスコピーの習得ということで
あれば…

 

 

本屋動画を見るだけと,
「実際に売る」
のとではどちらが大変でしょうか。

 

もちろん,後者のほうが大変でしょう。

 

特に,
「練習の場」
がヌルければヌルいほど,
現場に出た時に
苦労するのです。

 

 

使い物にならない理論を教えて,
どこかの象牙の塔の教授みたいには
なりたくない。

 

だから…
自分の「世界観」と交えて,
自分なりのセールスコピー習得の道を
つたえなければならないので,

12週間セールスライター実践コース

では駄目だということになるのです。

 

実際…
12週間セールスライター実践コース
で基礎だけでも学んだ人を
個別指導するほうが
楽なんでしょうけどね。

 

けれど,
私の「世界」…いわゆる世界観を
共有しながら,学んでもらうためには
自分で伝えなければならないのです。

 

今日も,ちまちま動画をつくりながら…

「うーん,ちょっとこの課題,
厳しすぎるかな,でもここで
甘やかすことが,受講生のためには
ならないかな。

実際に使えないと意味がないし…」

 

などという葛藤の中に,

 

「やっぱり実践で使えないと
意味がない…」

 

という私の価値観が出てきたので,
今日,あらためてお伝えしました。

 

「学ぶだけ」
でいいなら,世の中いくらでも
教材はあります。

 

けれど,
決して簡単とは言えない課題を
一つ一つクリアして,
しっかり「使い物になる」
実力を身につけてもらえるように,
今後も鋭意制作していきます。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

追伸

 

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また,すでに何人もの方から,
送っていただいております,
ありがとうございます。

 

進捗は随時お知らせします。

 

 

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