コンテンツを素早く作成するコツ

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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

今の時代は,
コンテンツを制作する必要性が高まってきました。
ブログ,メルマガ,動画,ニュースレター…

 

形はともかく,
価値ある情報をどんどん
発信していかなければなりません。

 

 

とはいえ,
コンテンツをどんどん発信していくのは…
大変です。

 

私も毎日1記事は
アップするように心がけてはいますが,
「量産」という意味では,
これを1日2つ,
3つと増やすのは大変です。

 

 

まずは,
コンテンツ発信量がゼロの状態の人が,
どんどんコンテンツを
増やしていくためにはどうしたらいいのか。

 

この点について解説します。

 

 

コンテンツを作る際,障害になるのは,
「時間がかかりすぎてしまい,
つい先延ばしになってしまう」
というもの。

 

 

一番簡単な解決方法は,
「締切を設定する」
ことです。
これですぐに解決できます。

 

 

たとえば…私は今,
この記事を時間追われて書いています。

 

 

なぜなら,
今この記事を書いている私は,
スターバックス内にいます。

MacBookProの電池残量が13%。
電源コードは手元にありません。
電池残量がなくなるまでに,
この記事は書き上げてしまいたいので,
必死で書いています。

 

 

これも一つの強制的な締切の例です。

 

 

では,そもそも,
「書くのが苦手」
という人はどうすればいいのでしょうか。

 

 

例えば,
ホームページからメルマガ登録に誘導して,
メルマガ発信しながら,
セールスを展開していく,
というビジネスモデルがあるとします。

 

 

この場合,
メルマガ登録してくれた方には,
きちんとステップメールを組んで,
毎日発信しつづけなければなりません。

 

その量は最低21日,
できれば30日発信です。
なぜなら,
そのメルマガを読む習慣をつけてほしいからです。

習慣になった後は,
ある程度配信ペースを下げるにしても…
それでも,はじめの21日もしくは30日は,
毎日配信しなければなりません。

 

 

この「量」をどうやって確保したらいいのでしょうか。

 

 

これも,事実上の「締切効果」で解決します。

 

例えば,専門サービスの販売ならば…
セミナーを開けばいいのです。

 

セミナーを開催すれば,一定量,
話をすることになります。

 

そのセミナーでの話を録音して,
それを外注して文字起こししてもらいます。

 

 

これで原稿の原案が完成です。

 

これを,加筆修正しながら,
毎日配信し続けていけばいいのです。

 

 

ここでの締め切り効果とは,
「セミナー開催」
をする,ということ。

 

 

日時設定をして,
「この日」にセミナーを開催する,
と決めた以上,
それまでにきちんと話せるように
準備しなければいけません。
この準備に,
締め切り効果が作用します。

 

 

次に,コンテンツを作る際に時間がかかる,
別の原因について,です。
それは「ネタ探し」です。
私も,日々ネタ探しに奔走しています。

 

 

毎日ブログを書き続けて4年近く経つので,
だいぶ慣れてきました。

 

目の前のほんのちょっとした何かから,
すぐに1記事かけるようになりました。

 

ですが,
その「ほんのちょっとした何か」を見つけるのが一苦労。

 

 

ということは,慣れていない方は,
このネタ探しに,より苦労します。
より時間がかかることになります。

 

 

ではどうしたらいいのか。

 

 

これもセミナーで解決します。
セミナー参加者に,
どんなことを知りたいのか,
訊いてまわればいいのです。

 

 

ここでのポイントは,
「セミナー参加者」に対して訊くことです。

 

 

例えば,
私の場合は売上アップに関するテーマを扱っています。

 

売上アップは,
企業経営にとって欠かせません。
ということは,
ターゲットは経営者になります。

 

 

では,経営者に訊けばいいのでしょうか。

 

 

これは上手く行きません。

 

なぜか。
「売上アップは,企業経営にとって欠かせない」
というのは,
それを知っている人だけの話です。

 

 

売上のことなんて,
まるで考えていない経営者もめずらしくありません。

経営者としてそれはどうなのか…
という問題ではなく,
現にまるで経営とか売上のことなんて考えない
経営者はいっぱいいるのです。

 

 

ということは,
「経営者であれば誰でもいい」ことにはなりません。

 

 

もし私がセミナーを開催したならば,
そのセミナーに参加する方は,
売上アップに関心がある人,
ということになります。

 

つまり,「経営者」で,
かつ「売上アップに関心がある」人に
訊かなければならないのです。

 

 

このように,
自分で考えてもなかなか
時間と手間がかかって苦しむならば…
人に訊いてしまえばいいのです。

 

 

今日は「スピート」に特化して,
コンテンツ量産の考え方について紹介しました。

 

…ということで,
MacBookProの電池が力尽きる前に,
書き上がりました。
お役に立てましたら幸いです。

 

今日のテーマに関連する記事はこちらです。
あわせてご覧ください。

いつ実るかわからない,ネタ蓄積術

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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