こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は,
ブログやメルマガで
内容を出し惜しみしたほうがいい場合,
出し惜しみしてはいけない場合について
お伝えします。
書き続けて,
ネタ切れに苦しむ方…
ネタ切れにはならないものの,
悩んで筆が進まなくなる方。
(キーボードを打つ手が止まる方)
どこまで書いたらいいのだろうか,
ここまで書いたら有料の顧客に
申し訳ないのではないか…
と思う方。
しっかりと最後までご覧ください。
ブログ記事の内容を
出し惜しみしてはいけない2つの理由
私は2013年4月27日から今日まで…
交通事故で更新できなかった1日を除いて
毎日ブログを更新しています。
今日で,2118日目です。
少なくとも,2117記事を
書き続けてきているわけですね。
このうち,
だいたい初めの3年位は
一切
「出し惜しみ」
せずにブログを書いてきました。
20万のセミナーの内容も…
50万のセミナーの内容も…
あるいはそれ以上の価格のセミナーの内容も…
3000円のセミナーの内容も…
一切出し惜しみせずにブログの記事に
してきました。
理由は,2つ。
1つ目は,
出し惜しみをすると,
書けなくなるからです。
読者を意識してしまうと,
なかなか思うように書けなくなります。
実際,
私の元に,
「ブログが書けないんです…」
「ブログ,続かないんです…」
という方は,
「読者を意識しすぎて書けなくなる」
ことが多いのが現状です。
そして,
読者を意識しすぎてしまう
原因の一つが,
「出し惜しみ」
です。
私は,
内容そのものよりも,
とにかく
「書く訓練」
のつもりで始めたブログでしたので,
内容は一切出し惜しみしませんでした。
2つ目。
出し惜しみすると,
自分が成長しないからです。
逆に言えば,
出し惜しみせずに,
どんどん書けば書くほど…
アウトプットが進んで,
より深く,より広く学べるようになり…
もっと書けるネタが増えていき…
と好循環になります。
ところが,
出し惜しみをしてしまうと,
自分の成長が阻害されるのです。
だから,
出し惜しみはしない主義でした。
それからさらに2年。
師匠の一言に絶句
ブログライティングについて,
昨年から師匠の指導のもとに
書いています。
師匠にお世話になるようになって,
だいたい1年くらいでしょうか。
ブログを書いて,
師匠に見てもらってフィードバック…
改善点を指摘してもらい…
さらにそれをブログに反映…
この繰り返しで
1年ほどやってきました。
そして,師事しはじめてから
割りと初期のころ…
師匠からの指摘で,
絶句した一言がありました。
それは私のブログのレベルです。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
私は,セールスコピーライティングを,
ダイレクト出版という会社の提供する
セミナーや動画などで学びました。
今も,
毎日このダイレクト出版から
メルマガが届きます。
もちろん,
このダイレクト出版の
メルマガ読者は…
私のような
マーケティングやセールスコピーを
ガッツリ学んでいる読者ばかりです。
届くメルマガを読んで,
「なるほどなぁ」
「勉強になるなぁ」
と思っています。
要するに,
私のような重度の
セミナー症候群発症者でも
満足できる内容のレベルです。
私は,
師匠から,
「このブログの記事のレベルは,
ダイレクト出版プラスアルファ」
だと言われました。
要するに…
朝から晩まで
マーケティングやセールスコピーの
事ばかり考えていたり
勉強ばかりしたり,
それを生業にしている私が
満足できているレベルのメルマガ。
自分で言うのもどうかと思いますが,
かなりの高レベルで,
マニアックさもすごいです。
きっと,
私は無意識に,
ダイレクト出版の
影響を受けていたのでしょう。
このダイレクト出版のレベルに…
さらに,自分がこれまでに学んできたものを
付加して…より高レベル化していたのです。
「このブログの記事のレベルは,
ダイレクト出版プラスアルファ」
このレベルのブログ記事を書いて…
「誰が理解できるんだろうか…」
と絶句しました。
要するに,
私の同業者しか理解できない…
そして同業者が読んで勉強になる
記事ばかり書いていたのです。
…しかも,何年もの間。
ここではじめて,
「自分が書きたいことを書く」
ことをやめて,
「読者にとって役に立つ記事」
を意識するようになりました。
おかげで…
1ヶ月もしたら,
関西の年商数億円の企業の社長から
「会いたい」
と言ってもらえたり…
そのままコンサルティング契約に
つながったり…
という成果が出ました。
新・出し惜しみ主義
自分が,今の自分の最高の内容を書く。
これはやるわけにも行きません。
例えば…
私は今日,VIPクライアントの
コンサルティングをしました。
コンサルティング業務を始めて…
間違いなく最高レベルの,
難易度を誇る質問をいただきました。
考えて考えて考えて…
お答えした内容は,
私自身にも
とても学びになる内容でした。
…が,それをブログに書くわけには行きません。
もちろん,7桁の報酬を払ってくださっている
クライアントとの内容を
無料ブログに公開する…
というのは,
「粋ではない」
と言えます。
もっとも,
ブログで書いただけのものを見た方と,
きちんと報酬を払ってくださっている方とでは,
得られるものは天と地ほどの差はあります。
なので,有料セミナーで
話すような内容を,
ブログで各事自体は
全く問題ありません。
話を戻します。
では,その内容を余すこと無く
書いたら,どうなるのか。
きっと…
私のそのVIPクライアントにとっては
「良い復習用の記事」
になるでしょうが…それだけでしょう。
SEOとブログ記事の内容
だいたい,私のブログへのアクセスは,
4割〜5割が検索からです。
残りが,リンクだったり,
SNSだったり,
メルマガ等から直接訪問などです。
つまりアクセスの4〜5割は,
何らかの解決したい問題を抱えた方が
検索してたどり着いたのです。
そこで…
10年,15年…
この道で研鑽し続けてきた私が,
余すこと無く最高レベルの記事を書くと…
とても残念なことになります。
せっかく訪れてくれた方に対して
失望させてしまうことでしょう。
ですので…
最高レベルの記事を書くわけではない,
ということであれば,
「出し惜しみ」
と言わざるを得ません。
本当に大切な基本的なことを,
形を変えて何度も書くことが
必要なのです。
まとめ
まだまだ実力の浅い初心者であれば,
「書くことに集中」
するために,
出し惜しみ一切せず…
というスタンスで始めるのはありです。
書くことに慣れてきたら,
内容を充実させていけばいいのですから。
ですが…
ある程度書き慣れた方であれば…
特にSEOによるアクセスを意識される方は,
訪れた方に役に立つ記事を書く。
そのためにも,
「自分に書ける最高レベルの内容」
を書くわけには行きません。
適切なレベルで,
適切な内容で書くべきでしょう。
先月から,
過去記事を整理しています。
古い…SEO的に役に立たない記事を
処理するため,です。
そして…
アクセスのない記事を読むと…
「我ながら素晴らしい記事」
です。
そして…
「我ながら,よくこんな難解な記事を
かいたものだな」
と自分に呆れます。
今の私ですら,
「なるほど…」
と思ってしまうような
マニアックなマーケティングの
濃い内容がぎっしりですから。
昔からご覧の方,
本当に失礼しました。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
私の,
セールスと,そしてマインドの師匠が
札幌に来てレクチャー&直接個別指導
いただきます。
治療家・整体院・整骨院・
サロンオーナーで,
1店舗月商400万〜になったら
いいなぁと思う方は,
早割キャンペーンは15日までですので,
今すぐこちらをご覧ください。
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