久々に、コピーライティングのセミナーを開催することにしました。
集客は概ね終わっているのですが、あとはセミナーコンテンツ。
今必死でダイエット中です。
というのも、セミナースライドを作ったら、膨大な量になってしまったからです。
このままでは、時間を大幅にオーバーしてしまいそうですので、少し内容を削らなければなりません。
これは今も昔も変わらない…なかなか改善できない私の癖です。
すなわち、受講生に価値を得てもらおうと…つい、ボリュームを膨らませてしまうことです。
価値とボリュームは、必ずしも比例するわけではないのですが、ついたくさん詰め込みすぎてしまいます。
さて、今日のテーマは、
「強制的にコンテンツを作り上げる方法」
です。
【定義】コンテンツ
インターネットやケーブルテレビなどの情報サービスにおいて、提供される文書・音声・映像・ゲームソフトなどの個々の情報のこと。デジタルコンテンツ。
もしかしたら、あなたもコンテンツを作らないと…と思って、なかなか作れずに先延ばししているかもしれません。
コンテンツは、非常に役に立ちます。
（１）オファー
何かを販売したり、個人情報を取る時のプレゼントオファーとして使えます。
（２）ボーナス
何かを販売するときのボーナスとしても使えます。
（３）フロントエンド商品
いわゆる「集客商品」として、顧客獲得のための商品としてもコンテンツは使えます。
（４）サポート
既存顧客に販売済みの商品やサービスのサポートアイテムとして提供することもできます。
（５）引き換えプレゼント
顧客あるいは見込み客に何か行動をお願いした時に、その引き換えのプレゼントとしても使えます。例えば、紹介のお礼だったり、「お客様の声」としてインタビューをお願いした時のお礼等に使えます。
とりあえず５つほど、コンテンツの使途について紹介しました。
例えば、化粧品を販売している方がいるとします。
この時に、コンテンツとして、「１０歳若く見える化粧術」などというコンテンツを作ったとします。
新商品の「◯☓化粧品」を〜月〜日までに購入いただければ、ボーナスコンテンツ「１０歳若く見える化粧術」をプレゼント、などと使うことができるのです。
では、このコンテンツはどうやって作ったらいいのでしょうか。
おそらく、あなたの頭のなかには膨大な情報がぎっしり詰まっていることでしょう。
その情報を整理してまとめて順番を整えて、わかりやすく解説したものが、「コンテンツ」となります。それは、動画かもしれなければ、小冊子かもしれません。PDF形式のレポートかもしれません。
とはいえ、口で言うのは簡単で、実際にこれをつくり上げるのはなかなかの手間です。
実際、あなたもこのブログのタイトルを見てご覧になっている以上、
「いつか作ろう」
と思って先延ばしにし続けているかもしれません。
そこで、もう一度繰り返します。
今日のテーマは、
「強制的にコンテンツを作り上げる方法」
です。
強制的、です。
作らずにはいられない状態です。
これは、ある方から聞いた話です。
「あなたはすごい数のコンテンツを作ってますね、どうやってそんなに作れるのでしょうか」
という質問に対し、
「セミナーを開催すればいい」
という答えでした。
セミナーを開催して、それを録画すれば、動画コンテンツの出来上がりです。
あるいは、文字起こししてトランスクリプト（講演記録）を作れば、レポートの完成です。
強制的、というのはセミナーは日時が決まっている、ということです。
ステップは次の通りです。
（１）セミナーの概要を決める
（２）告知して集客する
（３）セミナー準備をする
（４）セミナーを開催して、録画する。
（５）開催したセミナーをコンテンツ化する
たったこれだけです。
これで、嫌でもコンテンツは出来上がります。
セミナーと言えば、やったことがない人にとっては、ハードルが高いかもしれません。
そんな時は、２〜３人集めて、
「勉強会」
とでも銘打って、無料で開催すればいいのです。
はじめての方は、これで十分です。
ということで、強制的に私も今コンテンツ作りを行っている最中なのです。
セミナーを開催するのは、頭の整理に役立ちます。
私は、最近はマーケティングの話ばかりで、コピーライティングの話はあまりしてなかったので、脳内がかなりアップデートされていました。
アップデートできれば、過去に参加頂いた方でも２度目、３度目と参加いただくことも出来るでしょう。
まずは…「コンテンツを作らなきゃ」と思って先延ばしして、「ああ…私って…」と罪悪感で眉間に皺を寄せるくらいなら、セミナーや勉強会を開催してみてください。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
飯山陽平
追伸
ということで，コピーライティングのセミナーを明日開催するのですが，１名キャンセルが出ましたので追加募集します。
見てもらえない，読んでもらえない，そんな広告を作ってコストを無駄にする前に，まずこちらの勉強会にご参加下さい。
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