ブログとセールスレターは、「いつ」書くべきなのか

ブログとセールスレターは、「いつ」書くべきなのか

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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

先程から固まっています。
脳内がフリーズしています。
今日のブログを書こうと思って…
そのまま時間だけが過ぎていきます。

 

 

イメージとしてはこんな感じでしょうか。
真っ白
真っ白な紙(正確には画面ですが…)を前に、
脳内も真っ白です。

 

 

朝から、
ずっとセールスレターを書き続けて…

 

午後も、セールスレターではないのですが、
違う文章を書いて…

 

その結果、脳のスタミナが足りず、
ガス欠状態に陥っているようです。

 

 

夜になって、ブログを書こうと思っても、
書く気力が湧いてきません。

 

 

そこで、
今日は書く仕事と脳のスタミナについて
思うことを書いていきます。

 

 

前提として考えておくべきこと、それは
「脳の疲労」
です。

 

 

どれだけ実感できるかどうかに、
個人差はあります。

 

とはいえ、実感があろうとなかろうと、
脳は疲れるのです。

 

 

そこで、
「脳のコンディション」
をある程度考慮する必要があります。

特に、セールスレターなどは、
特に脳のスタミナを消耗します。

 

 

単純に、これは私の主観です。
通常のブログを書く時の脳の疲労度を1とした場合。
セールスレターを書く時の脳の疲労度は、
少なくとも5以上。
内容によっては10を超える時があります。

 

 

セールスレターだけでなく、
キャッチコピーまで書くとなると、
更に疲労度は上がってきます。

 

キャッチコピーを200個書き上げる…
とかの状況において、
150個あたりを越えてくると、
1個あたりのキャッチコピーを考える疲労度は、
場合によってはブログ1つ書く以上の労力を超えることすらあります。

 

 

このことからわかるのは、
「いつ」
書くか、ということです。

 

 

脳の疲労度が一番少ない時はいつでしょうか。
単純に考えて、
「起きた後」が疲労度が少ない状態でしょう。

 

 

起きてから、時間が経つにつれ、
どんどん疲労度は増していきます。

 

何をしていても、
起きているだけで脳は疲労していくのです。

 

 

ならば、
本当に生産性の高い仕事、
高いパフォーマンスが要求される仕事は、
起きてすぐに行うべき、
という結論になります。

 

これが「朝」かどうかは
また別の議論の余地があります。
いわゆる朝型と夜型の問題です。

 

私はあまりこだわりがないので…
むしろ、どちらかと言えば超夜型なので、
「起きてすぐ」
というシンプルな考え方を採用しています。

 

 

例え、
その起きた時間が朝であろうと、
土日祝日などの連休時にやってしまいがちな
昼夜逆転している時であろうと…

 

あるいはうっかり前の晩徹夜してしまった後、
体内時計が狂っている時であろうと…

 

単に「起きてすぐ」が、
一番脳のパフォーマンスを発揮する、
と考えています。

 

 

そんな時に、
本当に高い生産性が要求される仕事をすればいいのです。

 

具体的には、
セールスレターは「起きてすぐ」に書くべきでしょう。

 

 

では、
ブログはいつ書けばいいのでしょうか。

 

答えは人それぞれです。

 

 

なぜなら、
ブログを書く時にどれだけ労力を使うか、
脳のスタミナを消耗するかは個人差があるからです。

 

 

セールスレターについては、
個人差はありません。
正確には個人差はあるものの、

「あらゆる仕事の中でも
最高のパフォーマンスが要求され、
脳のスタミナを大きく消耗する」

 

という点においては誰もが変りません。

 

 

ですが、ブログは個人差があるのです。

 

片手間に簡単に書き上げる人もあれば、
スマホ画面の1スクロール分程度の分量を書くのに
3時間掛かる人もいます。

 

 

前者の人…
例えば私みたいに
毎日書き続けている人にとっては、
ブログを書く労力はそこまでではありません。

 

ブログを書く仕事を、
カテゴリ分けするならば
単なる「作業」のうちに入ります。

 

 

セールスレターを書き上げるような、
最高難易度のものとは違い、
単なる作業でしかありません。

 

 

そんな私にとって、
ブログを起きてすぐに書く…
というのは、
脳のスタミナの無駄遣いとなります。

 

最も生産性が高い時に、
単なる作業をしてしまうことになるからです。

 

 

逆に、ブログを書き慣れていない方にとって、
ブログを書くのは
とても脳のスタミナを要求されます。

 

そんな方にとっては、
まだ脳が疲労していないうちに
書き上げたほうがいいでしょう。

 

 

同じ「ブログ」でも、
いつ書くといいのか、
それは全く違うのです。

 

 

今回はセールスレターやブログ、
脳のスタミナについてまとめました。

 

これは、
セールスレターに限ったことではありません。

 

集客活動や、
集客戦略構築など、
非常に頭を酷使する頭脳労働も、
同じように起きてすぐに実施したほうがいいでしょう。

 

 

一方、単なるメールチェックや返信などを、
起きてすぐに実行したら、
もったいないということになります。

 

 

なぜなら、
これらの作業をするために、
脳に高いパフォーマンスが要求される、
ということはないからです。

 

 

最後に、蛇足です。
勉強はいつすればいいのでしょうか。

 

勉強は、
脳のパフォーマンスが良い状態であった方が
いいに決まっています。

 

とはいえ、私達ビジネスパーソンは、
学生ではありません。

 

勉強は必要でしょうが、
勉強が主目的ではありません。
その点を踏まえて、
スケジュールを組み立ててみてください。

 

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社長が最も収益性が高い時間を作り出す3つの方法【頭脳労働効率化】

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あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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