最近,ある特定のグループに関して,いろいろと思うことがあります。
そこで,今回は,そのグループを題材にした,チームワークやマネジメントについて,いろいろと展開していくことにします。
…という前に。
私自身は直接目にしたことがないのでわかりません。
ある,スポーツ界のOBが,ある番組に出て,いろいろと批評を展開していくという番組があるようです。
というネットのニュースを何度か目にしたことがあります。
コピーライターたるもの,その出来事の奥に,どんな「感情」が生まれるのかが気になるところです。
要するに,その記事の内容に基づいて,発信された様々な人のコメントの方が気になります。
このスポーツ界のOBに対しては…本来はこのような表現をすることは適切ではないのですが,ご容赦下さい。
かなり「嫌われているようです」。
スポーツ界のOBですので,かつて…ここでは,仮に野球の達人だったのでしょう。
ですが,野球以外のスポーツにまで口を出し,挙句の果てに,芸能ニュースにまで,言いたい放題。
そんな彼に対し,辛辣な意見が寄せられています。
私の主観的な見方ではあるのですが,
「なんでこの人はここまで嫌われるのだろうか」
と疑問に思います。
こういった疑問に対して,漠然とした答えはあるのですが,それを言語化することに価値があります。
その積み重ねが,「言葉の使い方」の上達に繋がるのです。
話を戻します。
例えば,私が野球選手だったとして…もし,この彼に難癖つけれらたら,きっと腹の中で
「老害じいさん,いい加減,晩節を汚していることに気付け」
くらいに思うでしょう。なぜなら,信念や努力を積み重ねて,野球をしている以上,引退者にいろいろ口出しされてもウザいだけだからです。
ですが,実際に私は野球をやっているわけではないし,ニュースにコメントを発信している人も,大多数が野球選手ではないでしょう。
ということは,嫌われるには別の理由があります。
例えば,
「過去の栄光にすがりついただけの人が晩節を汚している」
というものです。
例えば,金曜の夜に,都内で電車を利用することで一度や二度,見たことがあるかもしれません。
酔っ払いが気分悪くなって戻してしまった吐瀉物。
そんなものを目にすれば,気分も悪くなるでしょう。
彼を見ていると,そのような気分の悪さに繋がるのかもしれません。
それ以上に問題なのが,彼の専門分野以外であっても,いろいろと口出しをすること。
おそらく,人々をよりイラッとさせる原因が個々にあるのではないでしょうか。
私の知り合いにも,思い当たる人がいます。例えば…
「コピーライティング?そんなもの,別に勉強したことないけど,でも書けるでしょそんなもの」
などと,しょっちゅう大言壮語を吐いています。
…彼とは,酔っ払った姿しか記憶に無いので,まあそういう人だとして。
酔っているわけでもないのに,そんなことを言っているのであれば,正気を疑いたくなるものです。
それはさておき。
特定の出来事や物事に対して,何らかの意見を示す場合,その立ち位置が問われます。
専門家でもないのに,したり顔で語っていれば,胡散臭くなるのは当然です。
ですので,私は,自分が専門だと言える,
「コピーライティング」
「マーケティング」
「セールス」
の話を前提に,ブログを書くようにしています。
たまに,仕事術的な話もしますが,それは例えば大企業のCEO的な前提ではなく,コピーライターという「頭脳労働者」という特化した立場から,言えることを書いているだけです。
また,私自身は,司法書士でもあるので,法律論的な話も展開できるのですが…これは好きではないしやりたい話でもないので,その話題がたまにしか出てこない,とうことです。
ということで,今日のテーマ,
「書くと嫌われるコンテンツ」
とは,自分の専門領域でもないことを,したり顔でわかったように語ること,でした。
冒頭に出した,グループの話というのはフィクションです。
チームワークやマネジメントについては,完全に専門外です。
かつては5名ほど人を雇っていろいろやっていた時期もあったのですが,今となっては完全にフリーランス。
私にマネジメントを語る「資格」などありません。
最後に。
ここでいう「資格」とは,第三者から付与される何かを指すものではありません。
なぜなら…では「その資格を付与する資格はだれに与えられたのか」
という別の問題が生じるからです。
ですので,ここでの「資格」は,別の表現にするならば,「覚悟」…とでも言うべきでしょう。
すなわち,そのテーマについて,責任をもって話を展開していく覚悟のことです。
私は,
「コピーライティング」
「マーケティング」
「セールス」
ならば,自分の範疇内です。
ですが,マネジメントは範疇外です。
そういった,覚悟のないテーマをとりあえず,軽口叩いて,気軽に批評すると…嫌われるコンテンツの出来上がりです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
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