こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日は…
ちょっといろいろ思うところがあって,
頭の中がぐちゃぐちゃです。
なので…
頭がぐちゃぐちゃでも変えるような,
中身の薄い話をお伝えします。
ホームページから
問い合わせを増やす基本的な方法です。
ホームページ経由で
電話がならないなぁ…
なんて方は,
チェックリスト代わりに
しっかり読んで,
小さな個別対策を行ってください。
問い合わせが来ない原因
ホームページから問い合わせが来ない原因は
実に様々です。
様々なのですが。
WEB広告代理店になどの
業者によれば,
「アクセス数が足りない」
というたった一つの原因で
まとめられてしまいますね。
最近,金槌を手にれた人が,
ありとあらゆる解決策を
金槌で済まそうとする…
…ようなものでしょうか。
カウンセリングを覚えたばかりの
カウンセラーの卵が。
人生がうまく行かない
ありとあらゆる原因を
「過去のトラウマ」
にしてしまうようなものでしょうか。
いずれもナンセンスです。
アクセス数が足りないのも
ホームページから問い合わせが来ない
単なる一要因でしかないのです。
まあ,ざっくりと
ホームページから
問い合わせが来ない
根本的な原因は2つ。
アクセス数の問題か,
成約率の問題か…
このどちらかです。
今日はこの内,
「成約率」
の改善について
お伝えします。
なお,今日の記事において,
「成約」
とは,特別の記載がない限り,
問い合わせをいただくことを
意味して書いています。
成約率が上がらない3つのフェーズ
一定件数のアクセスが
ある…という前提において。
成約率が上がらないのは
ざっくりと3つのパターンがあります。
一つが…
そもそも,アクセスはあるものの,
瞬速で離脱されるため,
ほぼ内容を読んでもらえていないこと。
次が…
読んでもらったとしても…
問い合わせや申込みをしようとは
思えないこと。
最後が…
申し込みや問い合わせを
しようと思っても,
何らかの要因により
実際に申し込み・問い合わせに
つながらないこと。
ざっくりとこの3つのパターンです。
この3つのうち…
1つ目と2つ目は
純粋なセールスコピーの
話になります。
改善するのは
なかなか大変です。
何度も何度も
テストを繰り返して
改善していくしかないでしょう。
けれど…
今日お伝えしたいのは,
この最後の要因。
これは,割とすぐに改善できます。
なので,すぐに実践してください。
問い合わせを増やすチェックリスト
前提として,
「申し込もうと思ったけれど
申込みがない場合」
の改善策です。
ざっくりといくつか
お伝えします。
まずはこれらのことを
試してみてください。
(1)電話番号
□番号の確認
そもそも,電話番号は
合っているでしょうか。
たまに間違っていることが
ありますから。
□電話受付時間
何曜日の何時なら
電話がつながるのか。
これが書いていなければ,
電話を掛ける気にならないでしょう。
□リンク
特に,スマホの場合,
その電話番号が
リンクになっていて,
タップしたら掛かる状態に
なっていないのは論外です。
でないと…
スマホでホームページを
閲覧している方は,
まずスマホを見ながら
なにかメモで電話番号を
書き写して…
それからその番号を見ながら
掛ける羽目になります。
そこまでして電話してくれる方は
どれだけいるのでしょうか。
繰り返します。
タップして掛からないのは論外です。
(2)問い合わせフォーム
□項目
問い合わせフォームの内容は
シンプルに。
たまに,
年収とか世帯人数とか
既婚独身だとか,
子供の数だとか…
ものすごくプライベートな
内容まで突っ込んで聞いてくる
フォームがありますが。
論外です。
特に,ホームページの
大代表としての問い合わせフォームは
入力項目が少なければ少ないほど
問い合わせが増えます。
項目を増やせば増やすほど
成約率は激減する…と
思ってください。
なお,
たくさんの内容を聞きたい…
という気持ちはわかります。
はっきり言います。
それはエゴです。
自己中心的というほかありません。
自分が見ず知らずの人に
年収だの婚姻の有無とか
聞かれてどう思うでしょうか。
□記載例
問い合わせ内容について,
記載例をいくつか書いておくと,
良いでしょう。
そもそも,
自分がどんな内容の問い合わせを
したいのか。
その疑問点を
言語化できない人もいるのです。
ですので,
いくつか記載例を書いておくだけで,
問い合わせは増えます。
□フォームの設置
そもそも,フォームそのものが
設置されていない。
これも論外です。
明らかな営業時間外に
問い合わせしたい場合,
電話受付だけだったら
問い合わせしようがありません。
あるいは…
電話で会話する…というのを
なんとしてでも避けたい人は
世の中にいるものです。
…例えば私とか。
電話しか問い合わせ手段がなければ
その時点で諦めてしまう,
なんてことも十分にあるのです。
(3)メール
たまに,クリックすると
メールソフトが立ち上がって
メールを送信できるようになる…
なんてことをしている人が
いますが。
これはやめましょう。
問い合わせフォームにすべきです。
例えば…
「○○株式会社 ご担当者様
お世話になっております。
標記の件。
以下の通り問い合わせいたします」
なんていちいち書いていられないですよね。
そもそも,
書き出しで悩んでしまったら,
もう終わりです。
顧客を悩ませた時点で
問い合わせは諦めたほうがいいでしょう。
(4)CTA
CTAとは
Call To Action
の略で…
「行動への呼びかけ」
という意味です。
CTAの肝はたった一つ。
「具体的」
に行動を指示しているかどうか。
これだけです。
なので,
「今すぐお問い合わせください」
はアウト。
「今すぐお電話ください」
「今すぐ問い合わせフォームから
問い合わせ内容を入力してください」
のように具体的に書いてください。
以上,最低限,
これだけの内容を
確認してください。
これらをチェックしてから,
ホームページのコピーを修正・改善に
取り掛かってください。
健闘を祈ります。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
経営軍師 飯山 陽平
追伸
お世話になっている整骨院。
次回の予約を入れようと思うのだけど,
気がつけば,夜。
だから…
問い合わせフォームから
メッセージを送ろうとしたら…
LINE@しかありませんでした。
LINE,やってないんですよね。
これで予約する気は一気にゼロに
なりました…