【毎日ブログ6周年記念】挫折のどん底から立ち上がる力

【毎日ブログ6周年記念】挫折のどん底から立ち上がる力

【毎日ブログ6周年記念】挫折のどん底から立ち上がる力
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

2013年4月27日に
ブログを開始。
交通事故の1日を除いて
毎日更新してきました。

 

今日で,2192日目のブログ更新です。
※途中,ブログを引っ越ししているので,
このブログ上では2192記事はありません。

 

 

今日は,【6周年記念】として,
好き放題に書きます。

 

かなり荒唐無稽で
メタな話で…
ぶっ飛んだことを書きますので
あらかじめご了承ください。

 

願わくば…
落ち込んだ時,
打ちのめされた時,
もう何もかも投げ出したくなった時…

 

この記事を思い出して,
また
「うん,明日からまた頑張ろう」
と思ってもらえたら,
本当に嬉しいですね。

 

 

挫折のどん底から立ち上がる力

 

某セミナーの懇親会でのこと。
とある方から,
聞かれたことがあります。

 

 

…質問した方は,
すでにかなりの量を飲んでいたようです。
(その後,立ち上がる時にふらついたり…
このときのことを後日尋ねましたが
記憶に無いとのこと)

 

 

そんな状態で,
こんな質問をいただきました。

 

「今まで,挫折したことあるの?」

 

ないわけがありません。

 

 

凹んで,苦しんで…
無力感に陥ったり…
恥ずかしく思ったり…
壁を殴って悔しがったり…

 

 

「なんで生まれてきてしまったんだろう」
と自問自答したり…
駅のホームを歩いていて,
「このまま飛び込んだら楽になれるかな」
と思ったり…

 

台所で包丁を見ては【元凶】に
突き立てたら楽になるかな…と思ったり。

 

 

まあ,いろいろあります。

 

 

まあ,自分が挫折した話なんて
思い出したくもないですが。

 

 

相手は酔っぱらい。
どうせすぐに忘れるだろうと思って,

 

「もちろんあります」

 

 

と答えておきました。

 

すると…
「じゃあ,それだけ挫折しながら
なぜ立ち上がれたの?」

 

 

と聞かれました。

 

 

そして…

 

「挫折したまま二度と立ち直れない人と,
それでも立ち上がる人との違いって
何だろうね」

 

とつぶやくように言われて…

 

 

思わず沈黙。

 

考えながら,
一つの言葉を絞り出しました。

 

それから,何度も何度も自問自答して
今に至ります。

 

今の段階でも
その時の回答が
納得のいく答えかどうか
わかりません。

 

 

いや。
わかってはいるのです。
「これ!」
というものはあるのですが,
それをうまく言葉にできなくて,
しっくり行かなくて今に至ります。

 

 

まだ膝立ち

 

 

もし…
挫折して打ちのめされて
完全に倒されてしまった状態を,
地面に横たわっている姿だとすると…

 

そこから立ち上がることができていれば
文字通り「起立」しているわけです。

 

 

では今の私は…
まだまだ膝立ちですね。

 

 

打ちのめされて倒され…
何年も横たわって…
そこから何年か掛けて,
やっと膝立ちになりました。

 

元通り立ち上がれるまでに,
あと何年掛かるだろうか…

 

 

全部投げ出して。
あきらめてしまったほうが…
現状のぬるま湯に使っていたほうが。
遥かに楽なのはわかっているのですが。

 

 

それでも
「諦めきれない」
というだけで,
今日まで何とか
くたばらずにやってきました。

 

その原動力は何だったのか。

 

予告どおり,
かなりぶっ飛んだ話をします。
以下,自己責任でご覧ください。

 

 

事態は悪化の一途をたどっている

1つの「生命」が,
その存在意義として
何かを成し遂げなければ
ならない…とします。

 

何度,肉体を入れ替えようと,
どれだけ時間を掛けても
いつか必ず成し遂げなければ
ならないとします。

 

それは
「いつ」
なら達成できるのか。

 

そして
「それ」
は何なのか。

 

残念ながら,
私にはわかりません。

 

ただ…私にわかるのは,
「時間が経てば経つほど不利になる」
という実感です。

 

私は,
まだ死んだことはないので
よくわかりませんが。

 

 

今,死んだとして
またいつの日か
別の人生を歩む事ができたとします。

 

 

その時に,
「なすべきこと」
はどうなっているのか。

 

 

先送りした場合…
大抵は
「事態が悪化している」
ものです。

 

つまり,
この生涯で片付けて置かなければ
ならなかったことを
片付けなかったのですから…

 

成し遂げなければならないことは,
かなり事態が悪化しているし,
完遂までの難易度も上がっていることでしょう。

 

なぜなら…
「敵対勢力」
が優勢だからです。

 

別に私個人の話ではなく,
この世に存在するあらゆる人が,
同じように「果たすべき何か」を
抱えているとしたら…?

 

それが,人それぞれすべてが,
「共通」
すなわち,多かれ少なかれ差異はあるものの,
最大公約数的に,
重なる部分があるのであれば,
どれだけ楽なことか。

 

残念ながらそうではありません。

 

ある人にとって果たすべき何かを
果たすことが…
別の誰かにとっては
敵対行動となることは
十分にありえます。

 

水と油のように,
混じり合うことはなく,
目指すところも,
在り方も,
なにひとつ重なる部分はないのです。

 

人がより良く,より素晴らしく,
より輝いて,
より生き生きとと
過ごすことが…
別のある人にとっては
たまらなく苦痛や屈辱になります。

 

 

そういった勢力が,
この世を滅ぼし無に帰するために
躍起になっています。

 

 

…ということは,
そういった「勢力」がますます
盛んになっていくのであれば,

 

 

ただでさえ劣勢なこの世において,
「いつか」
すなわち,次の人生に先延ばしにしたら…
ますます事態が悪化するということです。

 

今ここで全部投げ出してしまったら,
後から何千倍,何万倍,何億倍と
苦しむことは目に見えています。

 

だったら…
今やらないと。

 

 

どうしてもあきらめられないもの

 

先程の,
懇親会での話は覚えてますか?

 

「挫折したまま二度と立ち直れない人と,
それでも立ち上がる人との違いって
なんだろうね」

 

この質問に対する私の答えは,

 

「諦められるか,
諦めきれないかの
違いではないか」

 

というものでした。

 

線路に飛び込んで,
それで諦められるなら,
そのほうが楽かもしれない。

けれど,
どうしても諦めきれない
なにかがあるから,
どれだけ苦しんでも
どれだけ生き恥を晒しても
どれだけ嫌な思いをしても…

 

 

飛び込むわけには行かなかった。

 

それだけの話でした。

 

この生涯で

「死ぬ前にこれだけは
絶対に
絶対に
絶対に
やっておかなければならない」

ものは何なのか。

 

それはまだわかりません。
40年以上生きてきて,
残念ながら未だに見つかりません。

 

確かなことは,
「まだそれを見つけて
成し遂げていない」
ということです。

 

だから…
諦めきれないのです。

 

そして…
私が今の時点で分かること。

 

「挫折したまま二度と立ち直れない人と,
それでも立ち上がる人との違いって
何だろうね」

 

この問いへの答え。

 

それは…
ありとあらゆる
生きとし生けるものを
滅ぼし,無に帰そうとする
存在に,

 

「どれだけやられてしまったのか」

 

という程度問題です。

 

 

私は,
「やられ具合」
が軽度なので,

 

 

「諦めきれない…」
と,這いつくばりながらも,
今なお生き恥を晒しつつも
くたばってはいません。

 

二度と立ち直れない人は…
完膚なきまでに
叩きのめされてしまったから
でしょうね。

 

そして…
一人でも多くの人が,
こういった,
「存在」
に対して,対抗…

 

 

すなわち,
自分の成し遂げるべきことを果たして,

 

 

何よりも人生を謳歌して
「生ききる」
人が増えれば,
この世を滅ぼし無に帰そうとする存在は,
力を弱めていくことになるのでしょう。

 

 

明日への力

 

あなたが今苦しくて,
諦めてすべてを投げ出したく
なってしまったなら…

 

投げ出したほうが,
確実に,さらに「後」から
苦しくなります。

 

今,ここで踏みとどまれるかどうかに
懸かっています。

 

 

言い換えれば…
あなたがそこで力尽きて
朽ちていくことを願っている存在がいて…
諦めてしまったあなたをニタニタしながら
笑っていることでしょう。

 

 

まずは,
おいしいものを食べて,
しっかり運動をして,
ぐっすり寝る。

 

 

それから,
「あいつらの思う壺なのも悔しいし,
ぼちぼち明日もがんばるか…」
という感じではじめてみてください。

 

私も…
新しい令和の時代,
なんとしても,
「立ち上がって」
諦めずに,成し遂げるべきことに
食らいついていきたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 追伸

 

言い忘れたので,いつもの決まり文句。

アップスタッツ経営研究会は,
特定の宗教を擁護したり非難する意図は
ありません。

特定の宗教の教えに従わない内容を
ここに書いたからといって,
その宗教を非難・否定しているわけではありません。

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 


  
 師匠から,「エッセイのひとつの完成形ですね」
 とコメントいただけた内容です。
 未読の方はぜひご覧ください。

 

 

 

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