こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表，
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日も，昨日に引き続き
いただいた質問に回答します。
内容自体は，昨日とは全く関係ありません。
「自分と比較して、攻めてくる人」
…ということで質問をいただきました。
正直，
「背景」
がわからないので，
どこまで質問の意図に対して
答えられるかわかりません。
私なりに解釈して，
このブログをご覧のあなたに
お役に立てる内容として
お伝えします。
過去３ヶ月の間に１度でも，
「しょっちゅう比較してくるやつがいて
ウザいんだよね…」
と思うことがありましたら
最後までご覧ください。
比較することの意義
そもそも，大前提として
人は「比較」することでしか
物事を判断できないのです。
絶対的な基準というものは
持ち合わせていません。
ありとあらゆるすべてを
「比較」
することでしか
認識できないのです。
例としてとてもわかりやすいのは…
価格，でしょうね。
金額という「数字」が付いているので，
その数字を自らの中の基準と比較することで，
高いか安いかを判断するのです。
たとえば…
先日紹介した例。
＜参照＞
事例としてサクッと紹介します。
コンビニのコピー機で
「コピー」すると１０円です。
ですが，
「ネット印刷」
すると，２０円です。
この２０円を高いと
感じるわけですね。
言い換えると，
「比較」できないものは
判断できません。
カピバラ VS ペンギン
例えば，
「カピバラ」
と
「ペンギン」
どちらが高いと思いますか？
これ…
情報を知っていないと
判断できませんよね。
私のこのブログの
熱心な読者であれば…
過去にこんな記事を書いたことがあります。
＜参照＞
…ということで，
仮に５０万円〜
だとします。
※あるペットショップで
「カピバラはいくらしますか？」
と尋ねたら…
「時価です」
と言われたことがあります。
では，ペンギンはおいくら？
こちらの写真に写っている
ペンギンは…「キングペンギン」です。
１羽８００万円程度だそうです。
この写真だと４羽なので３２００万円
ということですね。
旭山動物園の冬の名物，
「ペンギンの園内散歩」
シーンを見る機会があれば…
「８００万円達の行列」
だと考えたら見方が変わりそうですね。
つまり，
知らないことには
比較しようがないという
話でした。
人と自分を比較する動機
話を戻します。
人は
「比較しないと物事を判断できない」
ということでした。
では，
人と自分を比較するということは
どんな意味があるのでしょうか？
先ほどは，
カピバラとペンギン，
「価格」
という点だけで考えましたが。
では，
ゴールデンハムスターと
ジャンガリアンハムスターとでは
「どちらがいい」
のでしょうか？
…と訊かれても困りますよね？
似ているようで違うものを
「どちらがいい？」
というザクッとした質問ですから。
実は，
人間も同じです。
この世の中に同じ人は二人といません。
同じ人は二人といない，
固有の存在同士で比較は不可能です。
つまり…
脳天気に考えるなら，
「存在しているだけで価値がある」
と思えるなら…それでいいじゃないですか。
ところが。
…そう思えない人がいます。
そして…
自分のことを受け入れられず，
耐えず自分を他の人と優劣をつけることで，
自分の存在意義を確かめずには
いられない人がいます。
要するに…
自尊心が低すぎるのでしょうね。
人と比較するのは
これが原因です。
別に…
人と比較して耐えず優劣をつけることが
良いか悪いか…という話ではありません。
単にそうせずにはいられない人がいる，
という話です。
ただ…それだけの話しです。
「存在価値」と好みは一致しない
人としての価値はあったとしても…
「好き嫌い」とはまた
別の話です。
例えば…
絶えず人と優劣をつけることで，
自分の有能さを誇示せずにはいられない
人がいたとします。
…それをやるということは，
その人自身は，それなりに
有能だということでしょう。
ただ…優劣を比較して，
優れている部分について
誇示せずにはいられないだけです。
能力としては
優れているのでしょう。
その人を前に，
あなたならどうしますか？
能力として優れていることと，
好き嫌い…あるいはあなた自身の価値観と，
比較してどう対処するか。
それはあなたが自由に決めれば
いいのです。
例えば…
「まだそれだけしか終わってないの？
私はもうとっくに終わっているのに。
よほど遅いんだね」
みたいな感じで
ドヤ顔してくる人がいたら
どうしますか？
「どれだけ優れていても，
あなたみたいな人になるくらいなら
死んたほうがマシだろうね。
人間としての価値はない…どころか
産廃のほうがまだマシだよ。
お金払えば処分できるのだから」
…みたいな感じで，
正面から粉砕するのも一つでしょう。
無視するのも一つの手でしょう。
あるいは…
「へーあなたってすごいんだねぇ。
そんなすごいあなたなら，
これ，任せたらすぐに終わるんじゃない？」
みたいな感じで，仕事を一つ
スルーパスするのも一つでしょう。
あるいは，禁断の打ち手，
「あなたのそういうところ，
ほんとウザいって…
みんな言ってるよ」
とでも言うか。
※一般論で語るのは人として
最低最悪の行為です。理由は後ほど。
他にもあるかもしれませんが…
対処法は，
あなたが自分の価値基準に照らし合わせて
決めるべきでしょう。
支配と無力化
人といちいち比較する人は…
「自尊心が低い」
ことが原因だという話でしたが。
別の理由で
「比較する」人もいます。
その人は…もはや人とは言えません。
悪魔です。
要するに，
人が人であることを許せなくて，
人を見たら攻撃せざるを得ない。
人を根絶やしにしたい，そんな存在です。
…私の見立ててでは，
残念ながら「珍しくない」です。
こんな存在。
それはさておき。
人を上から叩き潰すだけの
権力を持っている人であればともかく。
今のこの時代において，
人を潰すのは，カンタンではありません。
そこで，人を貶めて無力化するのです。
自分の支配下におけるくらいまでに
無力化できれば，
後は煮るなり焼くなり好きにできますからね。
その「支配と無力化」のやり方の一つが，
「人と比較することで貶める」
ことです。
それに「みんな」という具体性のないものと
組み合わせることで，
ますます人を貶めることができます。
つまり…
人と比較してくる人は，
「自尊心が低いチキン野郎」
か，
「悪魔の化身」
かのいずれかです。
そして…どちらも共通することがあります。
実は，弱いです。
こちらが毅然と対応すると，
寄ってこなくなります。
これが，一番現実的で効果的な
対処法でしょうね。
あなたも周りにチキン野郎あるいは
悪魔の化身がいたら…
まあ，要するに
「人間扱い」
する必要はありません。
その人達と，
「今後」
のことを考えるから
毅然とした態度が取れなくなるのです。
その人達と
「今後」
があるようでしたら…
それはあなたが無力化され
支配される未来が待っています。
吸血鬼の如く増殖する悪魔の手先
ここ１０年ほどの間に…
このような「悪魔の化身」が
増えてきたように感じます。
吸血鬼が，人を噛んで吸血すると…
噛まれた方も吸血鬼化する…という話がありますが，
そんな感じなのでしょうか。
悪魔の化身に貶められて
無力化されたら，
いつか悪魔の化身になって
人という種を貶める未来が
待っているのかも知れませんね。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
…さて，この内容，
質問の答えになったでしょうか？
甚だ不安ではありますが，
今日の
「自分と比較して、攻めてくる人」
というテーマで書かせていただきました。
引き続き，
質問をドシドシお待ちしております。
ご質問，
こんなテーマで書いて欲しいというものが
ありましたら…
こちらから，ご質問ご要望をお寄せください。
もちろん，匿名でもOKです。
今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。
↑
１年半ほど前の記事ですが。
我ながらなかなかのブラック感たっぷりの記事です。
自己責任でご覧ください。
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