勉強会におけるオンラインVSオフラインの対比

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※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,
弊社初の
「オンライン勉強会」
を開催しました。

 

なんというか…
やってみてわかることって
いっぱいあるんですね。

 

 

今日は,
この学びについて
ネタにします。

 

 

お題としては…
壮大にも

 

オンライン VS オフライン

 

なんて考えていきます。

 

結論は人それぞれですが,
今日は私の経験則から
私なりの考察と結論を
お伝えします。

 

 

 

一人人生ゲーム(笑)

 

 

 

私がまだ
年齢が1桁の頃でしょうか。

 

 

ボード版人生ゲームを
一人でやっていた…
なんて記憶があります。

 

 

あまり鮮明な記憶ではないので
何か別のものと混じっている
かもしれませんが。

 

 

ちょっと想像していただくと
なんとなーく,
その虚しさや寂寥感を
ご理解いただけるのでは
ないでしょうか。

 

 

 

一人で…
人生ゲームの
駒を進める。

 

一人でルーレットを回して,
一人でコツコツと,
ボードの上を進める。

 

 

 

結婚マスに止まって,
駒の上には
家族が増える…ものの,
プレイヤーは私一人。

 

 

 

なかなか,
メンタルに来ますね。

 

…という感じに
似たような体験をしました。

 

 

Zoomの予行演習です。

 

 

Zoomを使った
オンライン勉強会なので…

 

Zoomの使い方を
理解して,
的確に使いこなさなければ
なりません。

 

 

Zoom自体は
かれこれ4~5年くらいは
使っているでしょうけど,
複数のグループの
運用に関しては
事実上,今回がはじめて。

 

 

ホストアカウントに…
Keynote
(Macのプレゼンソフト)
のスライド投影用。

 

あとは…
「手書き」
に代わる,
板書用として,

 

 

タブレット端末iPadで
「ホワイトボード」の
モードにして,
アップルペンシルを準備。

 

 

3回線を準備して…

 

 

その3回線を元にして,
「ブレイクアウトセッション」
(分科会)
の操作なども,何度も練習。

 

 

この,

「一人で3回線用意」

して,一人でグループセッション用の

「ブレイクアウトルーム移行」

とか…

 

 

 

昔の,
ひとりぼっちで人生ゲームを
やっていたときのような,
妙な虚しさを覚えますね。

 

 

まあ,
根っからのコミュ障で
「ぼっち」気質ですから
仕方がない…とはいえ。

 

 

だからこそ,
とても大切なことを
見落としておりました。

 

 

15分前になって,
最初の受講生がアクセスしてきて…
そこで話をすると,
私の声がエコーが掛かってしまう。

 

 

数日前,
パソコンをアップデートしたら
エコーが掛かってしまい,
四苦八苦しながら
もとに戻したのですが。

 

この土壇場に来て
この大惨事。

 

原因には気づかず…

 

 

受講生には
ずいぶんと迷惑を
掛けてしまいました。

 

 

まあ,
「ぼっち」のコミュ障故に,
「話す」
という予行演習が
頭をよぎらなかったのが
敗因ですね。

 

 

あとから冷静になって考えると…

 

「3回線接続している」

のですから,
3つの端末から
私の声を拾ってしまうわけで…
こんなことにも気づかないくらい
テンパっていたということですね。

 

次回への課題です。

 

 

仲の良さのバロメータ

 

 

…ってものが
あったとしたら
それは何でしょうか。

 

 

テレビゲームなどにある
恋愛シミュレーションゲーム等では

好感度バロメーター(指数)があり…

 

 

画面上でそれを確認できたり,
なんてことはあるのですが。

 

 

リアルの人間関係において,
人間関係バロメーターが
数値化されていて,
それを見てチェックする,
なんて真似は
基本的にできません。

 

 

基本的に。

 

 

いまだかつて,1回だけ
リアルバロメーターが
導入されている例を
聞いたことがありますが。

 

奥様がご機嫌を
数値化して表示してくれる
そうです。

 

 

数値が下がってきたら,
慌ててご機嫌取りをして
下降を抑えられる,
というもの。

 

 

すごい話ですね。

 

 

大抵は,
「越えてはいけないライン」
を踏み越えた後に
「それに気づく」
からケンカにまで発展して
しまうのですが。

 

 

それはさておき。

 

40年以上生きてきて,
人間関係が
数値化されている,
なんて例は他に知りません。

 

そしてその例にしても,
数値化の根拠は
割とアバウトだと言えます。

 

 

では,
現実に,
人間関係バロメーターは
存在するのか。

 

 

数値ではないでしょうけど,
「目安」
はあります。

 

 

それが…

 

「距離」

 

です。

 

 

もちろん,
一概に距離がそのまま
人間関係に直結するとは
限りませんが…

 

 

多くの場合,
親しくなればなるほど
距離感が縮まり…

 

疎遠になればなるほど

「疎遠」

という言葉が示すとおり,
距離が開きます。

 

 

ネット回線を通した距離感

 

 

毎月開催してきた
オフライン勉強会を…
今回はじめて,
オンライン勉強会に移行しました。

 

 

私自身が,
上記のような
「操作」
の問題もありましたが。

 

やってみてわかったことは
受講生との距離感です。

 

 

これまで
参加してくださっている方と
オンラインを介して話すことで,
どうしても距離感が出てしまいます。

 

 

この距離感…
これまでZoomを使ってきた中では
感じなかった距離感。

 

その正体は何か。

 

 

受け答えの
微妙なタイムラグです。

 

 

対面で,
一対一で話すと,
声という
「音の早さ」
で,人体がラグを感じることは
まずないでしょう。

 

音速に対して
ラグを感じる人がいたら
それはそれですごい話です。

 

 

ですが…Zoomを使った
一対多数のコミュニケーションでは
どうしてもラグが発生します。

 

 

なぜなら,
マイクのミュートの
問題があるからです。

 

 

全員が違う場所にいるのですから,
マイクミュートは
欠かせません。

 

 

これまでいろんなZoomセミナーを
受講してきましたが…

 

 

わかり易い例としては,

「コンビニ店長がバックヤードで
オンラインセミナーに参加している」

というもの。

 

顧客が店内を出入りするたびに…
センサーの音が,
いちいち鳴り…
それを全部,Zoomが拾ってしまうわけです。
うるさくて仕方がない。

 

だから,
マイクをミュートにしてもらわないと,
とても勉強会の環境には
なりません…が。

 

 

対話型のワークショップ形式だと,
私が話しかけても…

 

話しかけられた側が…

 

1.私が話しかける

2.話しかけれた側が,
「話しかけれたと認識」

3.マイクのミュートをオフにする

4.話しかけらた内容に応答する

 

 

という流れになります。

 

 

対面だったら,
2はほぼタイムラグがなく…
3は存在しません。

 

ですから,
ラグを感じることなく,
対話を進めていけるのですが…

 

Zoomだと,どうしても
ラグが発生してしまいます。

 

 

オンラインならではの価値

 

 

逆に…
オンラインならではの価値は
どうなのか。

 

先月,
オフライン勉強会の
集客をするときに…

 

「オンラインなら行きたいんだけどね」

 

という人が何人もいました。

 

 

実際…

「オンラインに慣れてしまう」

と…その慣れはとても

「甘さ」

を感じるものです。

 

その甘さとは,
オンラインならではのメリット。

 

 

私は,
コンサルティングを全面オンラインに
切り替えましたが…

 

 

ものすごく,楽になりました。

 

…移動がないですからね。

 

 

直前まで,別の作業を
していることも可能です。

 

 

あとは…

 

スーツを着ない…
なんてこともできます。

 

 

私の場合,
スーツやYシャツ以上に…
靴下が嫌いです。

 

Zoomで「足元」が映ることは
ほぼ考えられないですから,
とてもありがたいですね。

 

他にも,
画面共有できたり,
手軽に書き込みできたり…
ボタン一つで録音できたり…

 

あとは,
ブレイクアウトセッションみたいに,
場を一切移動することなく,
分科会でグループセッションが
できてしまったり…

 

これは実に楽ですね。

 

 

慣れてしまうと,
本当にオンラインは楽。

 

 

オンライン VS オフライン

 

 

とはいえ,
コミュニケーションという
側面で考えると,
どう考えても
オンラインはオフラインには勝てない。

 

オンラインで,
「握手」
とか無理ですからね。

 

例えば,現実には
こんな真似はできないわけです。

1000の言葉を費やすより
1回の握手のほうが
コミュニケーションの質が上回る
という人もいます。

 

 

その反面,
物理的距離が障害になって
コミュニケーションが取れない,
という問題もあります。

 

 

そして,
様々な利便性で考えると,
オフラインに軍配が上がる。

 

 

結論としては…

「住み分け」

ということになります。

 

 

「ここまではオンライン」
「ここから先はオフライン」

 

という感じでしょうか。

 

まあ,弊社の数千円程度の
勉強会であれば…
「移動時間」
などのデメリットを考えると
オンライン…というのが
現実的でしょう。

 

 

3日間の集中講座などで
「ワークを短い時間に
大量にこなす」
のであれば,
オフラインの方が適しているでしょう。

 

 

今回は,
これまでのオフラインの距離感から
オンラインになって
距離感を感じてしまった
受講生もいらっしゃって…

 

 

それについては私もできる限り
手立てを打っていきたいところですね。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

追伸

 

次回は29日。
詳細はまた後日ご案内します。

 

 

 

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