堅苦しく息苦しい肩身の狭いこの時代を自分らしく生きる考え方

堅苦しく息苦しい肩身の狭いこの時代を自分らしく生きる考え方

堅苦しく息苦しい肩身の狭いこの時代を自分らしく生きる考え方
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

朝起きて
よく晴れた青空を見ながら
目の前を眺めていると…鳥がいっぱいいます

 

窓から見える景色は
特に何もない土地なのですが
そこには草が生え木が植えられています。

 

 

夏になると草刈りに追われるわけですが
今の時期は草もさほど生えているわけでは
ありません。

 

鳥がたくさん集まって地面の上で
なにかをつついていたり
あるきまわっていたり…

木の枝にたくさん留っているのが
見えます。

 

私は基本的に鳥とか動物じゃ好きなので
眺めていると心が和みます。

 

ただ残念ながら外に出て…
遠目に見て入り分にはいいのですが,
近づくと逃げてしまいます。

遠くから眺めるしかできません。

 

 

本当は鳥の様子も
詳しく見てみたいので
望遠鏡などを用意して
見たい…

 

…と思ってはいるのですが。
それをやったら危険です。

 

 

今の時代は
不審者として通報されかねません。
すぐ近所に,学習塾もあるので,
送迎に来た親に,
どんな言いがかりをつけられることでしょうか。

 

 

今の土地において天気予報や各種速報を
メール登録たところ…
2~3日に1回くらいは
不審者の情報が流れてきます。

 

 

本当に不審者なのかどうかは
分かりませんが…

こんな情報がガンガン流れてくる中において
私が望遠鏡を使って鳥を眺めていたら
どこか覗きをしているのではないか
ということで通報されかねないのが本当に怖い。

 

本当に生きづらい時代ですね

 

別のある日。
ショッピングモールの中を
歩いていたところ館内放送で
小さな女の子が迷子になっているという
放送が流れました内容が流れました。

 

女の子の特徴を説明して
見かけた場合には近くの店員まで
お知らせください…とのこと。

あまり,意味はないでしょうね。
その女の子がずっとそこに留まっているとは限りません。
店員を連れてそこに元に戻った時には
そこにいないことでしょう。

 

だからといって
声を掛けてそこにじっとしてるように
あるいはその女の子を連れて店員の元
一緒に行こうものなら
私が不審者として
拘束される可能性が高くなるでしょう。

 

恐ろしい世の中です。
このように
今の時代は本当に生きづらく
大変な世の中になりました。

 

 

これは何故なのでしょうか。

 

 

今日は少々,壮大なテーマについて
お伝えします。

 

この生きづらい時代に自分らしく生きるには
どうしたらいいかという考え方です。

 

 

あくまでも一つの考え方であるのですが
今の時代に対して息苦しさ生きづらさを感じてる人は
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

その原因とその対策について
私なりの考えを一つお伝えしていきます。

 

決して簡単にできることではないのかもしれませんが
お役に立てましたら幸いです。

 

 

 

原因は情報過多

 

 

例えばネットの世界においては
よくあるのですが

○○ハラスメント

 

 

…っていう言葉が
非常に増えてました。

 

○○ハラスメント

○○ハラスメント

○○ハラスメント

 

 

何から何まですぐに○○ハラ!
って感じですね。

 

 

そろそろハラハラ…
ハラスメントハラスメントができそうですね。

何かをハラスメントだと断罪する行為そのものが
ハラスメントになる。

そして,
ハラスメントを断罪する行為をハラスメントだ,
ハラハラだ,と言う人を
ハラスメントだというハラハラハラ…

 

そんな時代も来るかもしれません。

 

 

ではこの
ハラスメントというカテゴリが
新たに生み出される理由は何なのでしょうか。

 

 

端的に言うと
楽からで楽だからでしょう。

一旦,ある特定の概要を
ハラスメントとして定義してカテゴリすれば…

 

その行為が反社会的
反道徳的
迷惑行為だということが
レッテルとして貼れるわけです。

レッテルが貼れることで都合がいい人が
新たなハラスメントを開拓,
定義付けしていくのでしょう。

 

 

そして人々はその定義されたハラスメントを見て
「あ,これはダメなんだな」
ということで理解すればいい。

 

カテゴリする側からしても,
カテゴリされたものを見聞きする側も楽なのでしょう。

 

 

このように紋切り型にはめて
テンプレ化てしまうと
考える量が減ります。
脳が処理する情報量も減り
楽になるということですね。

 

 

それが
結果的に様々な行為を制限して
より生きづらくしてるのですが…

 

一つ一つ
テンプレ化してしまうほうが
楽だという考えから始まってしまったのでしょう。

 

 

その背景には情報過多があるのでしょう。
あまりにも情報が多すぎて一つ一つを吟味して
判断していくことができない。

 

 

背景にある考え方や事情,思想や歴史…
そういったものを一つ一つ一つ検討して
個別判断することができないだから。

 

紋切り型に一律に判断してしまった方が楽だから
テンプレートができてしまった方が楽なのでしょう

 

だから…

40代男性が女児に話しかけてる=不審者

ってカテゴリした方が
世の中の人たちにしてみたら
楽なのかもしれませんね。

 

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

もう正直どうしようもないでしょう。
周りからハラスメントとレッテルを貼られた時点で
もはや犯罪者扱いも同然です。

 

気をつけてハラスメントと
レッテルを貼られないように
生きてくしかないでしょう。

 

 

本当に肩身が狭い時代ですね。

だからこそ
せめて自分は…
浅慮にハラスメントだとレッテルを貼ることなく
その一つ一つの背景まで考えたい。

 

その上で判断するということを行い続けて
思考力を手放すことなく
きちんと頭を働かせて
生きていきたいものですね。

 

 

自分らしく今の時代を生きる

 

 

いかにハラスメントだと断罪されたり
レッテルを貼られないように生きるか。

 

 

そう考えた時に周りに流されて
周りの目を気にして
恐る恐る肩身狭く生きていく。

これが自分らしく生きていると
言えるのでしょうか。

 

本当に今の時代は
生きづらいからこそ
自分らしく生きたいものですが
なかなかそうもいかない。

 

この二律背反
どう処理したらいいのか。

 

 

一つの考えとしてあるのが
絶対に譲れないラインを作って
それ以外は妥協するということです。

 

 

世の中には納得いかないもの
はいっぱいあるし
それに対して言いたいことも
いっぱいある。

 

ただそれをいちいち口に出すと
様々な諍いを諍い争いトラブルを生み出して
それが原因となって不本意なレッテル貼られることも
十分にあるわけです。

 

 

ですので
絶対に譲れないラインを決めて
それに対しては
何があろうと絶対に譲ってはいけないけど

それ以外の部分においては
さらっと流せ,
というのがひとつの処世術として
成り立つのではないでしょうか。

 

ですので
それ絶対に譲れないというものかどうかを見極める。
そしてそれを自分の中でルールとして設定する。

 

例えば
私の場合,
ビジネスにおいて
顧客に価値をいかに提供するか
というこれは譲れないので

昨日は
転売ヤーがいかに悪なのかということを
理論立てて説明する記事を書きました。

<参照>

 

ここではビジネスの例でしたが
自分の道徳観
宗教観
人生観
価値観…
様々な観点から絶対に譲れないラインを決めて…
ラインに抵触しない限り
適当にスルーして生きる。

 

それに抵触する場合には断固戦う覚悟で臨む。
そういった考え方,生き方ができれば,
今のこと堅苦しく狭い息苦しい世の中においても
自分らしく在れるでしょうか。

 

 

ですので,
私は鳥はかわいいとは思うものの,
双眼鏡は用意しないし…

 

 

仮にショッピングモールで
幼子が泣きながら一人で歩いていたら…
近寄らずに,係員に,目撃情報だけを伝えて
さっさと立ち去る,ということになるのでしょうね。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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