こんなホームページの治療院など滅んでしまえ

こんなホームページの治療院など滅んでしまえ

こんなホームページの治療院など滅んでしまえ
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

昔,コンサルティングしていた
あるクライアントのホームページを
チェックする機会がありました。

 

ひと目見て…
頭と抱えたくなりました。

 

 

別のクライアントの前だったのですが…
思わず,
「あちゃー…」
と漏らしそうになりました。

 

 

なんでこんなことになってしまったのか。
こんなことをするように
「教えた」
記憶はありません。

 

 

…が,
「やっちゃいけない」
と教えた記憶もないな…
ということに気づきました。

 

ですので,
ホームページ,
WEBページで,
「お願いだから
コレだけはやらないで!」

 

という点をお伝えします。

ホームページにアクセスが集まらない。
集まってもすぐに離脱されて,やたらと
離脱率が高い。

 

そんな方は,
これから紹介する内容を
チェックしてみてください。

 

 

いつか逮捕される日がくるかもしれない

 

あなたは,
「精神的ブラクラ」
というものをご存知でしょうか。

 

別名,マインドクラッシャーと呼ばれます。

 

定義【マインドクラッシャー】
閲覧した人が不快感を催すような画像や映像、
あるいはそれらを掲載している
Webページのことである。

掲示板などで興味をそそるようなコメントをして
閲覧者を誘導し、URLをクリックすると、
途端に惨殺死体や処刑現場や事故の
瞬間などの画像や映像がアップで表示される。
(IT用語辞典バイナリ)

 

 

私はいい年したおっさんなので,
自覚しています。

 

リンクをクリックしたら,
いい年したオッサンの顔が
どーんと出てきたら…

 

これを
「精神的ブラクラ」
と言わずに
なんと言えばいいのでしょうか。

 

ハラスメントで
訴えられる
リスクすらあります。

 

…にもかかわらず,
どういうわけか,
ネット上の
セールスページの一番上には,

 

腕組みしたオッサンが,
上から目線で見下ろすドヤ顔
写真を頻発します。

 

 

 

自分で
「キモい」
と思わないのでしょうか。

 

 

私は思います。

 

少なくとも,
「PC画面」で見た場合,
このページの右上に
私のプロフィール画面が
出ますが。

 

ホント,自分の顔写真を見るたびに,
キモい…と思います。

 

コンサルタントやら,
カウンセラーやら…

特に多いのが,
治療院(整骨院,整体院,鍼灸院など)の
ホームページ。

 

 

私は治療家(整体師,柔道整復師,鍼灸師など)の
売上アップコンサルティングをすることが多々あり…

 

 

その関係で,
競合調査をするときなどに,
様々な治療家の
ホームページをチェックします。

 

なぜか,
腕組みをして
ドヤ顔をして
見下ろしている
治療家のヘッダー画像を
多く見かけます。

 

 

キモいと思わないのでしょうか。
それとも,
自分が好きで好きでたまらない
ナルシストなのでしょうか。
そういう性癖でも
あるのでしょうか。

 

 

今の時代は,
「公然わいせつ罪」
というものはあります。

 

 

けれど,
「グロ画像」

 

 

をネットに流出させることの
罪はありません。

 

 

今の所は…。

 

 

いずれ,
こんなキモい
セールスページが
今後も続くようだったら,
法的規制が入って,
逮捕される日がくるかもしれませんね。

 

 

あえて,
大げさな表現をしています。

 

その方がわかりやすいからです。

 

 

なぜなら…
やっている本人にしてみたら,
ハラスメント行為だなんて
自覚はないでしょうからね。

 

 

 

ちなみにコレ。
治療家が女性でも。
その女性が美人であったとしても,
私は同じように
「ウザい」
と言い切ります。

 

 

…カピバラ写真だったら,
考えますが。

カピバラはともかく
ちょっと考えてみてください。

 

 

あなたが,
頭痛がひどくて仕方がないとします。

 

バフ●リンを飲みすぎて,
胃の調子もおかしくなってきた。

 

 

いよいよヤバイ。

 

検索で,
「(地名) 頭痛」
で検索したとします。

 

 

表示された
治療院のURLをクリック。

 

すると…
どーんと
腕組みしてドヤ顔をしている
キモいオッサンの顔写真が
出てきたら,どう思いますか?

 

 

私は,
「滅べ」
と思うでしょう。

 

まったくもって,
患者の気持ちを理解しようとしない,
ナルシストで変態で
エゴイスティックな
治療家がいるのだな,
と理解します。

 

 

今,頭が痛いんです。
そんな人に向かってこの仕打ち。

おかしくないですか?

 

 

 

安心感を与えるから…というエゴ丸出しの理由

 

治療家の写真が出ていたら
安心するから。

 

…と
言われて載せているのかもしれませんが。

 

「安心」
するかどうかは,
トップページを見た瞬間
なのでしょうか。

 

「自分の顔」
が「成約の決め手」に
なるとでも思っているのでしょうか。

 

そんなに
有名人で,
超イケメンなのでしょうか。

 

私だったら…
まず,このホームページを
チェックし続けるかどうかを
検討します。

 

チェックし続けて,
様々な情報を吟味して,
最終的に
この治療院に行くかどうかを
検討します。

 

検討段階の一つに,

「安心感」
があります。

 

つまり,
「ここにしようかな,
どうしようかな」
と迷う段階に行って,
はじめて院長の顔が
情報として意味を持つのです。

 

その前に
ドヤ顔されても,
ブラウザバックしたくなるだけ。

 

 

安心感を…という理由は,
顧客のことをまるで考えていない
自己本位なものでしかないのです。

 

 

こんな店員,いたらどう思いますか?

 

ショッピングモールを
歩いていたとします。

 

ふと…
眼の前の店舗においてある
グッズが気になったとします。

 

なので,そっと店内に入って
それを手にとってみようとしたら…

 

そのグッズをつかもうとする
手を振り払って,
その顧客に向かって
ドヤ顔を突きつける。

 

そんな真似されたら,
あなたはどう感じますか?

 

 

治療院のトップページで
院長ドヤ顔腕組み写真とは,
このような非常識な行為なのです。

 

そもそも,誰の何のためのホームページ?

 

そもそも,治療院とは
患者の治療をする場所です。
ということは,
ホームページで乗せるべき内容は,

 

「あなたがここに来れば,
その症状はよくなります」

 

ということをお伝えするのが
ホームページの役割です。

 

 

決して,
院長のドヤ顔を知らしめることが
目的ではないでしょう。

 

 

…なんで,
こんな醜悪なヘッダー画像が
流行ってしまったんでしょうね。

 

治療院のホームページをチェックする
患者にとって,
何が興味関心を惹けるのか。

 

まさか…
「自分の美貌が決め手」
だなんて思っている治療家は
いないでしょう。

 

ならば…
なぜ,ドヤ顔腕組み写真なんでしょうね。

 

 

他の治療家のホームページを
チェックして,
「あ,こうすればいいんだな」
くらいに思って,
パクったならば…

 

即刻,その画像は消しましょう。
それだけで,ホームページの
成約率は上がり,
離脱率は下がります。

 

ホームページ以前に,
「人としての羞恥心」
を忘れないでください…

 

そんな話でした。

 

 

実際,ある治療院のホームページは,
院長の顔写真どころか,
運営責任者の「個人名」すら
出ていません。

 

…それでも,
忙しくて予約が入りづらい,
そうぼやいてました。

 

院長の顔写真など,
集客にとって
いかにどうでもいいか,

ということがよくわかる話でした。

 

主人公は,
どこまでいっても
顧客です。

 

顧客はどこまでも
自分のことしか考えていません。

 

それを忘れないように
心がけたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

追伸
だったら,ヘッダーに
何を載せたらいいのか。

 

それはこちらをご確認ください。

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

<はじめての方へ>
  まだご覧になっていない方は,
一度トップページをご覧ください。

 

 

アップスタッツ経営研究会のブログを
メールで受け取りませんか?

ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。

 

ブログ記事内容とは別に,メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。

 

特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。

 

今すぐ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス *
お名前 *
全角文字で入力してください。

 

ブログに感想やコメントをいただけませんか?

ブログの感想,意見,あるいは,
こんな記事を読みたい,
「○×について,どう思いますか?」
といった質問やリクエストなどを,
お気軽にお寄せください。

 

コメントの方法は2つ。

1つは,このページ一番下の投稿フォームにコメントしていただくこと。
もうひとつが,コメント投稿フォームに入力いただくこと。

 

いただいたコメントを元に,
今後の記事執筆に反映させていきます。
「よくわからなかった」「おもしろかった」「むずかしかった」「参考になった」
など,一言でもいいので,お気軽にコメント,お待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください