コピーを超えるシステムとは

コピーを超えるシステムとは

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約2年ほど使い続けてきたポケットWi-Fiが、そろそろ2年契約の期間満了に近づいてきました。
新しいポケットWi-Fi契約をしようと、ネットでいろいろ検索。
WiMAXという会社の、とあるプランに興味が引かれました。

とはいえ、WiMAXの電波状況や、使用可能エリアは気になるところ。
ホームページなどからは、使用可能エリアの地図は表示されています。
けれど、実際に使ってみないことにはなんとも言えず、不安といえば不安です。

特に、この手の契約の期間は2年間。解約するにはリスクが伴います。
買ってみたものの、思ったほどのスピードが出なかったり…あるいは、よく使う場所であまり電波状況がよくなかったり…という場合であっても、簡単に解約するわけにはいきません。

ところが。
WiMAXに関しては、「Try WiMAX」という制度があります。
15日間、無料でお試し利用ができるのです。

ということで、早速お試しの申込をしました。

さて、今日のテーマは、コピーを超えるという考え方です。
コピーライティングの役割の1つ。それは、いかにしてその商品やサービスの良さや有用性、ベネフィットを書いて、それを見込み客に伝えられるか、という点です。

WiMAXが、その電波の強さや早さ、エリアの広さについて、たくさんの言葉を費やして伝えることもできるでしょう。
ですが、それ以上に強力で手っ取り早い方法があります。
それは、実際に試したほうが早いということです。

だからこそ、まずはお試しで実際に使ってみるということになります。

この非常にシンプルな方法ですが、たくさんの言葉を費やすよりも、ずっと効果的で早いことはいうまでもありません。

この考え方をいかに取り入れられるでしょうか。

例えば。
クッキーを販売する時に、そのクッキーがどれだけ原材料にこだわって作っていて、どれだけ手間を掛けてその味に仕上げているのか…。
これを語るのも1つでしょう。
ですが、それよりも手っ取り早いのは、
「試食」
でしょう。
まず一口食べてもらったほうが、おいしいかどうか、お気に召すかどうかを判断してもらうには早いと言えます。

非常に上手い例として聞いたことがある話があります。
それは、ある足もみをする治療家が、企業などに行き、15分お試しで無料施術をする、という方法です。
上手いのは、そこで【片足だけ】を揉むということです。
すると、右足と左足で、違い…ギャップを感じて、続きの有料サービスに移行しやすくなる、という考え方でした。

どんな商品やサービスであっても、まずは実体験してもらうほうが早いのです。
いかにして、体験してもらえるかどうか。それを考えてみてください。

コピーライティングを駆使することは…きちんとしたスキルに基づいて行わないと、なかなか効果が出ません。
ですが、
「いかにして、まず実体験してもらえるか…」
と考えるだけであれば、高度な専門スキルがなくてもできます。

その方法を考えて実践し、かつそれを誰でもできるように仕組み化する。
それがマーケティング戦略です。

具体的には、
「欲しいと思ってもらえるコピーを書く」こと。
「店頭で、『試食はいかがですか』と言いながら配る」こと。
どちらが大変でしょうか。

店頭で試食してもらうほうが楽なはずです。
コピーを書けるような人でなくても…それこそ、採用して3日目のパート職員でもできるでしょう。

このような手軽さ、実践のしやすさ。
これが、「コピーを超える」という考え方です。

 

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