今日のこの記事は,主にワークです
仮に100人の方に閲覧頂いたとして…100人中1人,実際にワークに取り組んでくれるかどうか,でしょう。
コンテンツは消費するものではありません。
それを活かして改善するものです。
ですので,今日は読むものではなく,ぜひ書いて欲しいのです。
過去に似たようなことは書いたことがあるかもしれません。
ですが…きっと,その時も,100人中1人,実際に取り組んだかどうか,でしょうから,今日もまた違った角度から同じようなワークを紹介します。
目的は,
「大好きなクライアントに囲まれて売上3倍を実現する」
ということです。
あなたのビジネスが,どんなビジネスなのかはわかりません。
クライアントとの関係でいうならば,ある意味「一期一会」だったとすれば…とても幸せなことであり,とても大変なことでもあります。
一期一会…ということは,そのクライアントとは二度と会わないということです。
そのクライアントが,どんなに感じが悪くて嫌な人であっても,二度と会わずにすむのですから,幸せなことであり…リピートしないのですから,常に新規顧客獲得をし続けなければならないので,大変でもあります。
ですが,さすがに一度もリピートせず,二度と会うことがない…というビジネスは,少ないでしょう。
ですから,多かれ少なかれ,二度,三度と,クライアントと接する,ということです。
誰がどのように言っていたのかは憶えていませんが,人生の心労の一つが,人間関係。
人間関係は,人生の心労,苦悩の大部分を占める以上,この問題が解決できる,ということは非常に大きな意味を持ちます。
そして,その苦悩と仕事が絡み合ったら…悲惨,という他ありません。
人生において,いやな人間関係をバッサバッサと切り離すことができれば,それだけ心理的負担が減ります。
気分が軽くなります。
モチベーションも上がります。
行動量も増えます。
仕事においての人間関係…つまり,好きになれない,イヤなクライアントをバッサバッサと切ることさえできれば,売上3倍は行くでしょう,という話です。
ではどうすればいいのか。
ステップ1
紙とペンを用意して下さい。
パソコンやスマホ,タブレットはダメです。
必ず,紙とペンを用意して下さい。
ステップ2
(1)こんな人はクライアントにしたくない,というリストも最低100個書く
誰にも見せませんので,どこまでも自分に正直に,自分に優しく,自分に都合よく,心に棚をいくらでも設定していいので,こんな人は嫌い…というリストを書いて下さい。
人によっては,この「こんな人はクライアントにしたくない」だとぜんぜん出てこない場合があります。
そんな時は,単純に「こんな人は嫌い」リスト100個でもOKです。
(2)こんな人をクライアントにしたい,というリストも最低100個書く
この2つを,きちんと書いた上で,改めて
(3)自分はこのビジネスで何をしたいのか
これも,100個とまでは言わずとも,出来る限り思いつくことを書いて下さい。
ここまでできれば,
・理想の「大好きなクライアント像」
・その大好きなクライアントに,自分が何をしたいのか
が明確になります。
あとは…それを実現するために,計画を立てて,実行すればいいのです。
特に,コンサルティングビジネスなどは,クライアントと接する時間が長くなります。
クライアントがより良い結果を出すためにサポートをすることになります。
そんなときに,
「こいつ嫌い」
という人がクライアントだったら…
お互いに不幸です。
それだけは避けばければなりません。
逆に,いっぺんの曇もなく
「本気でこの人のために全力を尽くす!」
という覚悟が持てるクライアントであれば…お互いにとって幸せなことです。
ぜひこのワーク,取り組んでください。
あなたが100人に1人であることを願っています。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
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