永久に成果が出ない人,いずれ成果を出せる可能性のある人の違い

永久に成果が出ない人,いずれ成果を出せる可能性のある人の違い

永久に成果が出ない人,いずれ成果を出せる可能性のある人の違い
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,
「成果の出る人,出ない人」
というテーマについて,
お伝えしていきます。

 

私のクライアントの中で…
ざっくり3種類に分類すると
次のとおりとなります。

 

 

1.間違いなく成果を出すであろう人
2.いずれ成果が出る可能性がある人
3.成果はまず出ないであろう人

 

 

この2番目がポイントです。

「成果が出る可能性がある人」
とはどういう人なのか。

 

それは…
・今はまだ成果が出ていない
・成果を出せる見込みはある
・本当に成果が出るかは今後次第
という点です。

 

この「成果を出せる見込みがある」かどうかが,

 

2.いずれ成果が出る可能性がある人

 

これと

 

3.成果はまず出ないであろう人

 

を明確に分ける点となります。

 

 

また…

 

1.間違いなく成果を出すであろう人

 

 

2.いずれ成果が出る可能性がある人

 

の違いは何なのか。

 

ざっくり数値化するならば,
1のパターンの人は,
成果を出す見込みは
80〜99%くらいです。

 

2のパターンの人は,50%です。

 

ちなみに,3の人は…
はっきり言います。
0%です。
よほどのことがない限り,
0%が1%以上になることはありません。

 

これらを踏まえて,
成果を出す人と
出さない人の
違いは何なのかを解説します。

 

シンプルに説明すると,

 

1の人は行動します。
3の人は行動しません。

 

たったこれだけです。

 

では2の人はどうなのか。
2パターンあります。

 

(1)成果につながる行動をしていない

 

一生懸命がんばってがんばってがんばって
行動はしています。
けれど成果は出ません。

 

それがこのパターンです。

 

例えば,
売上が上がっていないから,
朝5時に出勤して,
必死に掃除をしている…
というパターンです。

 

 

掃除することは成果に繋がる可能性は
0%だと断じる気はありませんが…

 

 

掃除と成果との間に
明確な因果関係があるわけでもありません。

 

<参考>
そうじと業績との間に因果関係はあるのか
そうじと業績との間に因果関係はないのか

 

別の例では,
社長が,従業員の2倍3倍…
「従業員の仕事をしている」
ことです。

 

多くの場合,従業員の仕事は
「生産活動」です。

 

生産活動は,
「確定した売上に対する納品行為」
であって,
新たな売上を生む行動ではありません。

 

 

<参考>
がんばっていても成果が出ない人への処方せん

 

集客やセールスなど,
「実際に売る」
ことをしなければ,
新たな成果にはならないのです。

 

 

ここまでは…
見た目に明らかなのでわかりやすいでしょう。

 

問題は次の点です。

 

(2)行動する気はあるが行動していない

これは,外見上は
3の永久に成果が出ない人たちと同じです。
すなわち「見た目には行動していない」状態です。

 

では,
2の人と3の人を分ける違いは
何なのか。

 

3の人は,
「知ることを目的に何かを学ぶ」
パターンが多くなります。

 

ですので,
マーケティングやセールス,
コピーなどを学んでも,
「知っている」
「知らない」
という思考で学びます。

 

 

この場合は,
「知らないことを学ぶ」
ことが目的ですから,
学んだことを活かす気はありません。
だから永久に成果は出ないのです。

 

私がコンサルティングをするようになって
かなり意外に思ったこと。
想定外だったことがあります。

 

それは…
「同じことばかり話をする」
ということです。

 

この時に,
成果が出る可能性があるかないかが
明確に分かれます。

 

成果の出ない人は,
「それ,知ってます」
「前にその話,聞きました」
という反応です。

一方,
成果が出る可能性がある人は,
「…あ」
という感じの反応になります。

 

つまり,
後者の場合
私が何で「同じ話をしているのか」を
理解しているのです。

 

すなわち,
「知る」
 ↓
「やってみる」
 ↓
「できる」
という,各段階に
違いがあることについて,
何となくであっても認識しているのです。

 

なので,
私が同じ話をすると,
「自分ができていない」
ということを
自覚することができているのです。

 

 

そして…
「知る」から
「やってみる」の間で
止まっているのか。

 

 

「やってみる」から
「できる」
までの間で止まっているのかは
人それぞれですが…

 

少なくとも,
3の永久に成果が出ない人と違って
「知る」
で留まろうとしていないのです。

 

…だから,
成果が出る可能性があるのです。

 

成果を出す最短コース

 

では,
これらを踏まえて
成果を出すには
どうしたらいいのでしょうか。

 

今までとは違う何かを
「やってみる」
ことです。

 

今までと同じことをしていたら,
同じ結果にしかなりません。

 

今までとは違う
何かをすればいいのです。

 

ここでのポイントは,
「知る」
ことを飛ばすことです。

 

なぜなら,
あなたはもうすでに
知っていてやっていないことは
いくらでもあるはずだからです。

 

 

あなたが10知っていて,
そのうち2だけやってみているとします。

 

ならば,
10を15とか20にすることではなく,
のこり8の中から何かを「やってみる」
ことです。

 

行動することに対して
ハードルが高いことは
確かです。

 

それでも,
今までとは違う何かを
1つでもやってみることが
成果に繋がる道です。

 

もしその1つで成果につながらなかったら…?

 

 

また違う何かをやればいいのです。

 

その時にあなたは気づくはずです。
最初の一歩よりも,二歩目の方が
楽に踏み出せることに。

 

そして,二歩目よりも三歩目のほうが
楽に踏み出せることに。

 

そして,いつの日か,10…100…1000と
踏み出し…進み続けられます。

 

いつの間にか,
1.間違いなく成果を出すであろう人
にカテゴリが変わっていることでしょう。

 

「知る」だけに留まらず,
一歩踏み出すことを
常に心がけていたいものです。

 

今日のテーマに関連する記事はこちらです。

 

そうじと業績との間に因果関係はあるのか
そうじと業績との間に因果関係はないのか

がんばっていても成果が出ない人への処方せん

【集客】「成果はすぐに出る」というウソホント【売上アップ】

業界の上を見続けてはいけない

「愚直に真似をすれば成果は出る」のウソホント

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸
がんばっているけど
成果が出ない…
そんな方は,
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