訪問者への嫌がらせレベルなクズサイト

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訪問者への嫌がらせレベルなクズサイト
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先日,ある人と
「あのWEBサイト,ホント酷いよね…」
という話で盛り上がりました。
 
そこで,
今日は私個人の独断と偏見および
セールスコピーライターとしての観点から
「こんなWEBサイトはダメだ…」
という点5つ(+番外編)を紹介します。
 
 
1.動画自動再生
そのWEBサイトを開いた瞬間,
動画が自動再生されるサイト。
 
これは本当に迷惑です。
 
理由は2つ。
 
1つ目は音。
どんなWEBサイトかもわからず,
開いてみた瞬間に動画が
流れるわけです。
 
動画だけならばともかく,
「音」
まで流れる。
 
どんな状況下でWEBを見ているのか
人それぞれです。
 
音を出してもいいとは言えない
状況下でいきなり音楽が響きわたる。
 
もはや嫌がらせの域でしょう。
 
 
サイトの閲覧者の都合を一切考えない,
極めて自己中心的なサイトです。
 
 
2つ目は,データ通信量。
ポケットWi-Fiなどで,通信量の上限が
設定されている状況下で,
問答無用に動画を再生させて,
通信量を消耗させる。
 
これもやはり嫌がらせと取られても
仕方がないでしょう。
 
そんなサイトには,
二度と訪問したくないものです。
 
 
2.背景が動画
音が流れるわけではなく,
背景に動画が流れ続けるサイトです。
 
これは私がWEB製作の技術について
詳しくないので,よくわかりません。
 
ただ,可能性としては,
「読み込み」
が遅くなること。
 
あるいは,
上記と同じように,データ通信量を
消耗させられる,
という問題があります。
 
 
あとは…
単純に目障りです。
 
きっと,
「伝えたい雰囲気」
はよく伝わるでしょう。
 
ただ,私は目が悪いので,
文字の背景でチラチラと
何かが動き続けると,
目の焦点が上手くあわせられず,
サイトのコピーが読めません。
 
 
この点がまさに「独断と偏見」ですが…
背景の動画よりも
しっかりとコピーを読んでもらうほうが
大切です。
 
なぜなら,
背景の動画を100万回見たところで,
申込みにつながらないでしょう。
 
申込みにつながるのは,
しっかりとしたセールスです。
 
WEBサイト上でのセールスは,
セールスコピーもしくは,
VSL(ビデオセールスレター)の
どちらかしかありません。
 
 
3.想定と違うリンク先に飛ぶ
コンテンツのページを開いたら,
申込みフォームに飛ぶ。
 
FAQのページをクリックしたら,
注文フォームに飛ぶ。
 
あるいは…
会社案内をクリックしたら,
商品紹介のページに飛ぶ。
 
 
あくまでも個人的な見解ですが,
「リンク切れ」
よりも,
「想定と違う北にに飛ばされる」
方がイラッとします。
 
 
4.広告がコンテンツを隠すサイト
サイト内に広告があること自体は,
仕方がありません。
 
「そういうもの」
です。
 
ただ,
その広告が
「コンテンツを隠す」
ことがあります。
 
例えば,サイトの文字にかぶせるように
広告バナーが表示されるもの。
 
×ボタンを押せば消えます。
ただ…この×ボタンが極めて小さく,
広告を誤クリックさせようとする
意図が見え見えです。
 
誤クリックさせて
セールスページに誘導したところで,
相手には不快な感情しか与えられず
買ってもらえるはずがないのですが…
 
たまに,
こんな愚かな広告を見かけます。
 
5.きれいなだけで中身がないサイト
WEBデザイナーのエゴの結晶とも
言えるサイトです。
 
デザイン優先で,
ろくにコピー…言い換えると,
商品やサービスの説明が無いサイト。
 
実に残念です。
 
綺麗なサイトで,
何かが売れるはずがありません。
問い合わせにつながることもありません。
 
 
それ以上に悪質なのが,
大抵はこの手の
「きれいなサイト」
制作にコストがかかります。
 
サイト制作の発注者は
「それだけコストを掛けるのだから
たくさん売れるに違いない」
と勘違いします。
 
そして,
きれいなだけで,問い合わせが
皆無のサイトに繋がります。
 
 
そのようなサイトを作る側は,
「ブランディングのための
サイトです」
などと言うことがあるかもしれません。
 
機会があったら,
是非尋ねてみてください。
 
「ブランディングの定義は何ですか?」
 
きっと答えられないでしょうから。
 
 
番外編 スマホ対策されていないサイト
 
今の時代において,
スマホ対策されていないなど,
論外です。
 
私個人はネット閲覧の大半が,
パソコンです。
 
スマホで見るときも,
わざわざPCサイトを指定して
閲覧することもあります。
 
 
ですが…
今の時代,一部の特定の業種を除いて
ほとんどが,
「PCよりもスマホ」
のほうが閲覧が多いでしょう。
 
 
スマホ対策していないということは,
スマホから閲覧しに来た方を,
「見に来なくていいです」
と追い返すようなものです。
 
実際,
Googleでも,
スマホ対策されていないサイトは
検索順位を下げるような
アルゴリズムを組まれている
らしいです。
 
SEO対策の観点から,
スマホ未対策は致命傷でしょう。
 
 
以上,
こんなWEBサイトはイヤだ,
という5つの点プラズ番外編を記載しました。
 
 
私も,
うっかりやってしなわないように
気をつけたいものです。
 
 
今日の内容に関連する記事はこちらです。
あわせてご覧ください。
 
 
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 内容がブラックにつき閲覧注意。
 
 
 
 
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 基本です。閲覧推奨。
 
 
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
 
 
追伸
他にも,サイトからの問い合わせを減らしてしまう
様々な要因はたくさんあります。
 
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