集客スキルが高いのに成果が出ない原因

集客スキルが高いのに成果が出ない原因

集客スキルが高いのに成果が出ない原因
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,集客スキルを高めても
成果につながらない原因について
お伝えします。

 

私のブログをご覧になる方は…
おそらく,集客に興味関心があって,
だからどうやったら集客でうまくいくのかが
知りたいのではないでしょうか。

 

私も…そんな要望にお答えして,
いくらでも集客の話は
できるのですが…

 

今日のこの点を抑えておかないと,
集客で成果は出ません。

 

あまり楽しい話ではないし,
目新しさもありません。

 

だからこそ…
やらない人が多くて,
成果も出ません。

 

もし聡明な方であれば,
今日お伝えする点を改善したあとに
集客に踏み込むのではないでしょうか。

 

あなたが聡明な方であれば,
最後までご覧いたけることを
期待しています。

 

 

名医の条件

 

知り合いが,
不調により病院に行きました。

 

 

会って話す機会があったので,
「どうだった?」
と質問。

 

体調面は脇において…
その人は一言,

 

「いい先生だったよ」

 

との回答でした。
私はこの回答にびっくり。

 

なぜなら,

「いい先生だ,と判断するだけの
医学的な知識を持っている」

ということに他ならない…と思ったからです。

 

その知人は,専門学校卒で,
医学的な経歴を持っているわけでもないので,
かなり「意外」でした。

 

なので…
思わず言ってしまいました。

 

「凄いねぇ。
よく,いい先生だ,って判断できたね」

 

すると…
その知人は一言。

 

「うん,だって
私の顔を見て話してくれたから」

 

あ,なるほど…
やはり驚いて,納得した次第です。

 

 

医師としてのスキルや経験ではなく,
コミュニケーション能力だけで,
「いい先生だ」
と判断したということです。

 

言い換えると…
医師としてのスキルや経験は,
「いい先生だ」
と判断するための
材料にはなっていなかった
ということです。

 

医大を出るために,
数千万(?)のコストと,
最低6年の年月。
膨大な勉強や研修などの研鑽。

 

 

それらが一切反映されずに,
単に「患者の顔を見て話すかどうか」
だけで,いい先生か,そうではないかが
判断されたわけです。

 

 

そう考えると…
なかなか切ないものがありますね。

 

でも,これが現実です。

 

逆に,患者の顔を見て話をするだけで
「いい先生だ」
と思ってもらえるなら…
とてもいいと思いませんか?

 

こんな人に集客は無理

 

 

きっと,本人は気づいていないんだろうな,
と思う点があります。

 

今日,ある人に会ったのですが…
話をする際に,ずっと腕組みをしていました。

 

ただそれだけの話です。

 

腕組みをする人相手に,
真摯に話をしよう,
心を開いて話そう…
と思う気になれるでしょうか。

 

あるいは…
たまたま昨日,
ネット上である対談記事がありました。

 

SNS上で紹介されていた記事で,
とても興味を惹かれる内容です。

 

全部で5ページに渡る記事でした。

 

1ページ目を読んで…
そのまま2ページ目を開き,
一気に読む気が失せました。

 

なぜなら…
「対談」にもかかわらず,
インタビュアーが,腕組みをして
ドヤ顔している写真が出ていたからです。

 

たったこれだけです。

 

 

腕組みとは,
「あなたの話は聞くつもりはありません」
という意思表示です。

 

腕組みしている人は,
それだけで,
集客は絶望的。
諦めたほうがいいでしょうね。

 

 

腕組みをやめれば集客できるのか

 

 

話は簡単です。
顔を見ずに,そっぽ向いて話をする。
あるいは腕組みをやめる。

 

これだけで集客の可能性は…
上がります。

 

では,これで成果が出るのでしょうか。

 

簡単な算数の話です。
集客は基本的に掛け算です。

 

品質 × 集客施策 × (?) = 顧客獲得数

 

となります。

 

この(?)はマスクデータです。

 

マスクとは「隠す」という意味があります。
ですので,隠されたデータがあります。

 

このマスクデータはいろんな要素があります。
けっして1つとは限りません。
マスクデータの中に,

? × ? × ? × ? × …

と,たくさんのデータが詰まっています。

 

もし1つに「ゼロ」があるとどうなるのか。

 

算数の掛け算の話です。
どこかに一つでもゼロがあると,
答えはゼロになります。

 

マスクデータの中の一つに,
例えば腕組みだったりとか…
顔を見て話をしない…
といったケースがあります。

 

 

つまり腕組みした時点で,
マスクデータは「ゼロ」になり…
集客効果はゼロになります。

 

そして…
マスクデータは
「隠されたデータ」
ですから,
基本的に本人は気づかないのです。

 

 

このマスクデータがゼロの状態で
集客を一生懸命がんばっても…
掛け算の中にゼロがあると,
積(答え)はゼロになります。

 

 

これが集客の現実です。

 

 

集客スキルが高くても,
集客が実現しない。

 

そして…
その原因は,
マスクデータ,すなわち
隠されているので,
自分ではなかなか気づかないものです。

 

そんな人に限って…
なんちゃってコンサルタントに,
ン十万も払って,成果は無し。

 

 

WEBなんちゃらコンサルタントに,
「広告費」
をン十万払って…
WEBサイトにアクセスが増えて,
売上はゼロ。

 

 

業界の権威による,
ン十万円もするセミナーで
高度なマーケティング・集客理論を学ぶ。
実践して,盛大に空振る。

今度こそ…と別のセミナーを受けようとして,
「結局,この前のセミナーで,
成果なかったよね」
と家族から突っ込まれる。

 

…おっと,これはかつての私のことですね。

 

 

まあ,こんな事態になります。

 

 

 

マスクデータは集客スキルで解決しない

 

どうも,ネット上などでは
集客スキル,ノウハウばかりが先行しているように
感じます。

 

 

私も,集客コンサルタントの一人であり
私も加担してしまっているのかも知れませんが。

 

集客ノウハウを実践する
「以前」
に解決しなければいけない
問題があるのではないでしょうか。

 

 

私も,やっとこの点に気付きました。
ですが,世の中の集客コンサルタント,
ノウハウ提供の人は,
この点に気づいていない人が
ほとんどでしょうね。

 

 

 

集客で成果を出す道

 

マスクデータを解析することです。

 

 

具体的には,
ゼロになっている部分ひとつひとつを
クリア,すなわちゼロを1にしていくこと。

 

例えば,腕組みをやめる。
相手の顔を見る。
などですね。

 

その上で集客スキルを高める。

 

この両方ではじめて
成果が出るのです。

 

 

ゼロをなくす。
この点を私も常日頃心がけて,
まずは自分自身。
同じように,クライアントにも
ゼロをなくすために
最善を尽くしていきたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

自分でマスクデータを解析。
これは…非常に難しいでしょう。

 

 

何年も掛かって…
ゼロ1個なくなるかなくならないか…
これが現実です。

 

それよりも…
私が手っ取り早く,
「それ,やめましょうよ」
「それ,もうちょっと○○しましょう」
というアドバイスで,
ゼロを解消しませんか?

 

今すぐこちらをご覧ください。

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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