3つの致命的な集客マインド

3つの致命的な集客マインド

3つの致命的な集客マインド
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
3つの致命的な集客マインドについて
お伝えします。

 

このような考え方をしていたら,
集客というものにおいて,
どうやっても成果が出ない,
というものです。

 

とてもシンプルですので,
さらっと読める内容です。

 

 

…が,どこかでこのような
思考・考え方を抱いている人は
多いのではないでしょうか。

 

あらためて,
見直してみてください。

 

 

1.正解思考

 

重症度 ★☆☆☆☆

 

マーケティングや集客において
「正解」
を求める思考は
致命的です。

 

 

なぜなら…
全く行動ができなく
なるからです。

 

例えば,チラシ。

 

チラシで
どんな表現をしたら
売上が上がるようになるのか。

 

その
「正解」
は…基本的にありません。

 

あるにはあります。

 

世界ナンバーワンの
マーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハムは

「顧客が常に正しい」

「だから,
私達にできるのは
市場の声に耳を傾けることだけ」

 

と言っています。

 

 

つまり,
チラシを作ってみて,
それを実際に撒いてみて,
反応を見てみる。

 

その「結果」という形で
フィードバックを受けて,
修正を積み重ねることで
成果の高いチラシに
なるのです。

 

 

言い換えれば…
「まず出してみる」
ということが必要です。

 

そして…
「正解」
を求めるということは,
この
「まず出してみる」
ができません。

 

 

出してみた結果,
正解かどうかなんて
わかりませんからね。

 

なので,
正解思考を持っている人は,
集客において行動できなくなるのです。

 

行動しない人に
成果が出るはずがありません。

 

 

ただ…
症状としては
比較的軽度な部類に入ります。

 

 

一度,エイヤッと
行動してしまえば
次の行動はさらに軽くなりますからね。

 

 

とても運がいい人であれば,
業界の俗語で
「マーケティングバグ(虫)に噛まれる」
なんて表現があります。

 

 

一度,マーケティングで
成果を出してしまうと…
マーケティングに取り憑かれる人を
言います。

 

まあ,マーケティングをしないよりは
よほどマシでしょう。

 

 

2.絞らずに売る

 

重症度 ★★☆☆☆

 

マーケティングをかじった程度の人が
よく陥る思考が,これ。

 

 

まあ,せっかく作ったチラシなどを
一人でも多くの人に見てもらいたい…
と思う気持ちはよくわかります。

 

 

私だってそうです。

 

…が。

 

多くの人に見てもらうということは,
言いかえると,
「誰にも見てもらえていない」
とも言えるのです。

 

 

わかり易い例が,
「学校の校長先生の長話」

 

あれは…あまりの退屈さに
苦痛だったのではないでしょうか。

 

 

なぜなら,その話は
「他人事」
だからです。

 

 

自分に関心がない話を
ひたすら聞かされるのは
苦痛と言うほかないでしょう。

 

 

そして…ドMでもないかぎり,
そんな苦痛を味わいたい人は
いないのではないでしょうか。

 

校長先生の話は…
生徒全員に向かって話しかけるから
ふわっとした話になるのです。

 

 

ふわっとした話では,
誰かの心に刺さることはありません。

 

 

実際…あなたは,昨日一日で
何件の広告を見て,
何件の広告の内容を覚えているでしょうか。

 

 

ふわっとした内容では,
心には刺さらず,
記憶に残らないのです。

 

 

もし…ターゲットを絞りに絞って
ピンポイントで狙ったら…
刺さる確率も跳ね上がります。

 

 

例えば…
渋谷のスクランブル交差点で,
「女性の方へ」
と呼びかけても
反応する人はいないでしょう。

 

「ティーンネイジャーの女性へ」
でも反応する人は
それほどいないでしょう。

 

 

「わたしは十代の女性だけど,
わたしじゃない誰か向けだろうな」

 

 

くらいに思うのではないでしょうか。

 

では…

「ティーンネイジャーで
お子さんがいる女性へ」

 

一気に母数は減りますが…
でもそのかわりに,
該当者であれば,

 

「えっ!?」

 

と振り向かずにはいられないのでは
ないでしょうか。

 

ちなみに。
私はスタバで作業中も…

 

誰かが「カピバラ」と言ったら,
ついそちらに注意を向けてしまいます…

 

3.良い商品であれば売り込まなくても売れる

 

重症度 ★★★★★

 

まあ…これは論外です。
が…重症度も一番高い。

 

そもそも…
その商品の「良さ」を
言葉を使わずに理解するのは
なかなかの鬼畜難易度です。

 

 

例えば…テレビで,
グルメリポートで,
食べた人が必死になって
言葉を繰り出して
その旨さをつたえようとしているのを
見たことがあるのではないでしょうか。

 

あれ…
一切,言葉を使わずに表現するとしたら,
かなりの難易度になるのは想像できるはずです。

 

 

食べ物に限らず…
今の時代は何でも複雑に,高度に,
高品質になっているのですから…

 

その「高度さ」をきちんと言葉にして
顧客が理解できるように
伝えてあげなければ,
「買おうと思う気にすらなれない」
のではないでしょうか。

 

以上,3つの致命的な集客マインドについて
お伝えしました。

 

ついこんな思考になっていないか,
定期的に見直して,
気をつけるように心がけたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

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