【差別化】競合他社と間違われるとイラッとしませんか?

【差別化】競合他社と間違われるとイラッとしませんか?

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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

昨日から,
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開始しています。

 

19日(金)24時までの
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詳しくは昨日の記事を
ご覧ください。

 

それでは今日のテーマは…
差別化の失敗事例とその解決策について
です。

 

競合他社と間違えられるって,
マーケティング的に痛いけれど,
それ以上に,
ささくれが引っかかるような
不快感,ないですか?

 

 

私なりの解決策を
お伝えします。

 

 

よそと十把一絡げに扱われて
不愉快な思いをしたくない方は,
最後までお付き合いください。

 

 

文字通り「蛇足」

 

ネットか何かで読んだ
あるエピソードです。

 

ある学生が,
新卒入社試験でのこと。

 

試験を受ける会社は,
あの「森永」です。

 

その人は…
筆記試験で時間が余ったので…

 

お菓子の
「コアラのマーチ」
について,
ほめてほめてほめまくる
内容について書いたそうです。

 

そして…
試験時間が過ぎ…

 

帰りの電車の中で,

「あ,コアラのマーチって
森永じゃなくてロッテだった…」

 

と気付いたそうです。

 

まあ,その試験結果については
察していただくとして。

 

まさにこれが文字通り
「蛇足」
というものでしょう。

 

「蛇足」の由来も,
本来書くべきでなかった
蛇の足を書いてしまったことが原因で
不利益を被ったという逸話から
来ていますからね。

 

 

これが現実

 

数年前でしょうか。
私があるセミナーを
開催したときのことです。

 

冒頭に動画を1本,放映しました。

 

2分ほどの長編CMです。
ストーリーの魅せ方がとにかく
素晴らしい。

 

たった2分で完全に引き込まれます。

 

 

人によっては
ハンカチで目元を拭う人も
いたほど。

 

 

そして,
その動画について
一切コメントせずに
セミナーをスタート。

 

 

セミナーも半分ほど過ぎて,
休憩を入れ…
休憩後に受講生に質問しました。

 

「さっきのCM,覚えてますよね。
ではあのCM,どこの会社か
覚えていますか?」

 

5社ほどの名前を出して
手を上げてもらったところ…

 

正解率は4割ほどでした。

 

つまり…
2分ほどの長編CMを作って,
2分分の枠を使って
CMで宣伝して…

 

その結果,
6割が他社に流れてしまう
という現実です。

 

 

アメリカでも
同様の事例があるようです。
乾電池の会社が,
「キャラクター」
で乾電池を宣伝。

 

このおかげで,
「キャラクター」
については,
市場の認知度があがったものの…

 

 

実際に,
「そのキャラクターのもとである
メーカーのブランド」
として乾電池を買おうと思って…

 

 

実際に6割以上が,
「間違えて他社ブランド」
のものを買っていった,
というデータがあります。

 

 

こう考えると,
CMというのは,
なかなか厳しい現実がありますね。

 

 

別にCMに限ったことではない

 

もちろん,
CMだけに限った話では
ありません。

 

 

例えば…
かつて私が士業として
法律系の仕事をしていたときのこと。

 

 

事務所に電話がかかってきて,
問い合わせを受けました。

 

 

その問い合わせに答えたところm
依頼したい…
とのことなので,
その段取りを手配して…

 

でも,どうにも話が
噛み合わない。

 

確認すると,

 

「え?
あれ?
佐藤事務所ですよね」

 

違います。

 

「佐藤事務所でないなら
結構です」

 

と言ってガチャ切りされ,
仕事になりませんでした。
無駄に動く羽目になりました。

 

 

当たり前ですが,
A事務所とB事務所,
法律的な手続きを依頼して,
結果が違ったら困りますからね。

 

 

役所に手続きを通すにあたって,
A事務所なら申請が通るけど
B事務所だと申請が通らない…
では,困ります。

 

 

役所的にも
「袖の下」疑惑が出るので,
そうそうに結果が変わることは
ないでしょう。

 

そう考えると,
「資格名」
を出した時点で,
差別化は絶望的。

 

さっさと士業から
足を洗ってよかったです。

 

 

他社との差別化

 

結局のところ,
完璧に差別化するなんて
不可能ではないかな…
というのが私の現時点での
結論です。

 

 

未来において
この結論が覆ることを
期待したいところです。

 

その上で…
さすがに,60%誤認されるのは
勘弁してほしいですが…

 

 

誤認率を,どれだけ下げられるかが,
日頃のマーケティング活動の成果でしょう。

 

 

例えば…
私の場合,
毎日ブログを書いています。

 

私にしてみれば,
毎日ブログとかメルマガって
珍しくもなんともないんですよね。

 

実際,
私のメールボックスには
毎日当たり前のように
届きますから。

 

でも,
それは「私の視点」だから。
周りから見れば違うようです。

 

なので,
「毎日更新」
ということで差別化ができています。

 

では,
私の想定ターゲットに対して,
競合他社のみんながみんな
毎日更新を始めたらどうなるのか。

 

ぶっちゃけ,
「その程度」
では心配することは
何もありません。

 

なぜか。

 

もちろん,
「結局毎日更新なんて
そうそうできないよね…」

 

ではありません。

 

教科書やニュースサイトから
コピペしてきたような
中身があるようでない,
薄っぺらい記事を毎日配信しても,
結局は,誤認率を回避できないでしょう。

 

 

ですが…
このアップスタッツのブログは…
私のかなり・・・癖のある考え方を
日頃から文章化しています。

 

この時点で,
コピペとは勝負になりませn。

 

そして…
キャラクター化で失敗した
乾電池の事例と違うのは,
「マスマーケティング」
ではないということ。

 

 

大衆にアプローチするのではなく,
「縁あって,このブログや
私のメルマガをご覧いただいている方」
に,私の考えを伝えていくので,
「誤認」
は起こりにくくなっているのです。

 

究極の差別化は…
パーソナリティ。

 

地球上において,
全く同じ人格は
二人といませんからね。

 

 

今後も,
「私らしさ」
を忘れずに,
縁あって,ご覧いただいた方に
お役に立てる内容を
配信いていけるように
頑張っていきます。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

追伸

 

ぶっちゃけ,
客単価アップって
ものすごくシステム的なもの。

 

単にこれをやるかやらないか…
なので,
やるだけで誰でも割とすぐに
結果が出てしまいます。

 

「私らしさ」
が出ないので,
あまりやりたくはないんですよね…

 

なので…
「どうせ客単価アップの方法を学ぶなら
飯山から学んでみたい」
という方に,全力を尽くして
お伝えしていきます。

 

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