WEBマーケティング以前にホームページの受注を逃す原因

WEBマーケティング以前にホームページの受注を逃す原因

WEBマーケティング以前にホームページの受注を逃す原因
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,ホームページからの受注を
逃す原因。
それを防ぐ,シンプルな方法について
お伝えします。

 

割と…
私自身も含め,
つい忘れてしまうし
やってしまいがち。

 

自分自身への戒めを込めて
紹介します。
あなたにもきっとお役に立てるでしょう。

 

 

2800+600=?

 

家族から聞いた話です。

 

諸事情により,
レンタカーを借りることに
なりました。

 

ネットで検索して,
車種を選び,
時間を決め…
オプションを選択。

 

 

基本料金が,2800円。

 

 

保険料が600円だそうです。

 

今回,特にオプションは
何も付けなかったのだそうです。

 

 

さてここで問題。

 

2800円+600円=?

 

いくらでしょうか。

 

 

画面上には,
「4000円の請求」
になっていたそうです。

 

電卓叩いてみても,
4000円にはなりません。

 

 

一回,注文をキャンセルして,
再注文しても,
やっぱり4000円。

 

仕方がないので…
電話してみたところ,

 

 

「システムの不具合」

ということで,
担当者の名前を確認して,
無事,解決…だったそうです。

 

多分。

 

実際,
車を借りる日に,
店頭に行って…
本当に4000円請求される
かもしれませんからね。

 

担当者の名前を聞いていても,
その人がおらず,
かつ引き継ぎをしていなかったら,

 

「いえ,特に話は聞いていません。
4000円お支払いください」

 

なんて言われるかもしれませんから,
今の時点で
「解決」
とは言えません。

 

まあ…
そうなったときに
どのように対処するか。

 

日頃から,
私がそういった
「クレーム」
をする場合の鉄板トーク3種類は
家族もよく知っています。
そのまま使えばどうにでもなるでしょう。

 

さて。

 

話を戻します。

 

 

単なる「不具合」では済まされない理由

 

 

単にシステムの不具合では
済まされない問題が
ここに含まれています。

 

今回,家族は
「電話して確認した」
とのことでした。

 

ですが。

 

電話応答時間外だったら
どうなるでしょうか。

 

あるいは…
そもそも
「電話すること自体が
わずらわしい」
と思うタイプだったら
どうなるでしょうか。

 

私はどちらかと言えば
後者のタイプですね。

 

電話は嫌いです。

 

 

いざとなれば,
こちらがクレームを
しなければいけない時など,
言葉を駆使して…
相手の理不尽な言い訳を粉砕して,
「当初の要求」
は押し通しますが。

 

それでも,
そんな面倒な真似はしたくありません。

 

今回,
計算上は3400円で…
請求画面が4000円。

 

 

いざ本当に4000円請求されても,
実際に3400円で済ませますが…

 

そこに,かなりのメンタル的な
労力が伴うわけです。

 

 

まして…
私のような,
「なんとかする」
タイプではない人だったら…?

 

「よくわからないし,
よそに頼もう…」

 

と思われるのでは
ないでしょうか。

 

 

こうして,
「受注」
を逃すのです。

 

 

ホームページ上から
受注するための仕組みを
構築するのに…
それなりにコストは掛かっているはずです。

 

けれど,
そのシステムのエラーで
どんどん顧客が流出する事態に
なってしまっているわけですね。

 

 

受注を逃す…では済まされなリスク

 

それだけでは
済まされません。

 

もし…
これをSNSなどで
拡散されたら…?

 

単なるシステムエラーで
済んだ話が…

 

 

「あの会社は,
顧客が預かり知らないところで
なぞの料金加算をしてくる会社だ」

 

という風評を
ばらまかれたら…?

 

 

現場レベルでは,
「単なるシステムエラー」
かもしれませんが,
この風評を取り除くのに
どれだけのコストと
労力と時間が
かかるのでしょうか。

 

 

解決策は,コレ!

 

システムエラーが出て,
風評で広がってしまったら…
まあ,お手上げですね。

 

ですので,
それを防ぐ解決策は
シンプルです。

 

自分で注文すればいいのです。
定期的に,手が空いた人が
自社HPから注文を入れる…
という作業をすればいいのです。

 

その中でエラーが出たら
すぐに対処できますからね。

 

 

私も,LP(ランディングページ)を作って…
告知して…宣伝して…

 

「注文フォームに入れないんですけど」

 

と指摘いただいたことがあります。
残念なことに「何度も」あります。

 

その度に…

 

LPを完成させてから,
「自分で申込み忘れてた!!」
と気づくわけですね。

 

これは痛恨の極みです。

 

個人的に,
一番凹むのは…

 

「いち早く申込みしてくれようとした人の
意欲をくじいてしまったこと」

 

です。

 

後から修正して,
申込みできるようになったとしても,
最初にアクセスした人たちは,
ある意味において「犠牲」となって
しまったわけです。

 

 

行動や決断が早い人ほど
尊重すべき…という
私の理念に反して,
行動や決断が早い人ほど
「割りを食ってしまった」
結果となるわけです。

 

取り返しのつかない
失態だと言えます。

 

これを防ぐには…
自分で申込みすること。

 

これに尽きます。

 

たったこの1つをやるかやらないか。
それが…そのキャンペーンの成否,
場合によっては社運すらも左右しかねない。

 

 

そんな話でした。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

 

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