【閲覧注意】直感で詐欺認定され離脱されるホームページ

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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
一瞬の印象が
全てを決する…
という話をします。

 

ただし,
もしかしたら人によっては
強い不快感を覚える
内容かもしれません。

 

あるいは,
先入観に基づく内容かもしれません。

 

 

その点をご了承の上…

 

「一瞬」
で終わってしまう…とはどういうことかを
知りたい方は最後までお付き合いください。

 

 

手が止まった瞬間

 

なんとなーく,
Facebookを見ていたときのことです。

 

何かが,引っかかりました。

 

残念ながら,
その広告のスクリーンショットを
撮り忘れてしまいました。

 

 

その広告主の,
Facebookページは,こちら。

 

もう…見た瞬間に,
胡散臭さがにじみ出ていますね。

 

 

本当に怪しい。

 

何がどう,あやしいのか,
うまく言語化できないのですが,
怪しい。

 

あえて言うならば…

Taigong

という名称の,
最後のngという表記は,
●国語の英語表記でよく見かけます。

 

もちろん
●国自体が胡散臭く,
詐欺のような人たちしかいない…
ということを言いたいわけではありません。

 

別にわざわざ言う必要性も
感じないですしね。

 

さて。
このFacebook広告で
宣伝していたサイトがこちら。

 

どーせ,詐欺サイトなんだろうなぁ…
と思いながら,会社概要をチェック。

 

 

こちらをご覧ください。

 

この時点で,まあほぼ99%詐欺ですね。

 

なぜか。

 

もちろん,

 

「出荷は致しておりませんです」
みたいな,不自由な日本語から,
●国人だろうし,詐欺だろう…
という話ではありません。

 

 

単に,会社の住所が,

 

 

473-1221 東京都新宿区西新宿住友不動産新宿グランドタワー31階

 

という時点で,アウトです。

確か,新宿の郵便番号は160からはじまりますからね。

 

ちなみに,
確固たる証拠はあります。

 

「登記ねっと」
という,オンラインで法人登記記録を
検索及び登記事項証明書を請求できる
サービスがあります。

 

 

検索だけなら,
実際に登記事項証明書を請求するわけでは
ないので,無料で使うことはできます。

 

たまに,
名刺交換した人や
問い合わせをしてきた人で
なんとなく
「直感がささやく」
ときは…

 

この登記ねっとを使って,
名刺や問い合わせフォーム記載の
会社名で,実際に法人登記されているのかを
確認することはあります。

 

 

話を戻します。
この「登記ねっと」で

 

「スターウェルトレーディング株式会社」

 

という商号(会社の名称)で検索したら,
「該当なし」
と出ました。

 

※架空の詐欺サイトなので,
社名や人名などは伏せていません。

 

「会社概要」
に存在しない会社名を
表示している以上,
詐欺確定です。

 

 

 

 

一般的には
「あやしい」
と思ったら
買わなければいいし
相手にしなければ
いいだけの話です。

 

「登記ねっと」
を使って詐欺であることの
裏付けまでする必要性は
ないでしょう。

 

私は単に,
「自分の直感」
を裏付けるために
調べただけの話です。

 

さて,そろそろ今日の本題である
「直感」
についてです。

 

直感とは何か

 

 

辞書によれば,
「推理・考察などによるのでなく、
感覚によって物事をとらえること。」

 

とあります。

 

ではここで言う
「感覚」
とは何でしょうか。

 

 

よく,
「3分考えて決断」
するのと,
「3時間考えて決断」
するのとでは同じ…
という話は耳にします。

 

あるいは…
将棋などでも,
長考に入ってから指す手と,
早く指す場合でも,
だいたい同じ指し手になる…
なんて話も耳にします。

 

早く指す場合,
「思考」
する暇はありません。

 

ですので,
「直感」
で最善手がひらめきます。

 

ではどうすれば
直感でひらめくのか。

 

もちろん,
私のようなヘボ指し手であれば,
ぼぼひらめきでしか
将棋は指せません。

 

数ヶ月前,
入院していた義父の
お見舞いにいった時に,
義父と将棋を指しました。

 

 

一局目は…
まだ義父がぼんやりしていたのでしょう。
私が勝ちましたが。

 

 

それで目が醒めたのでしょう。
二局目はボロボロに負かされました。

 

まあ当然の結果ですね。

 

なぜなら,
私は将棋の指し手に関して,
蓄積がないからです。

 

 

過去の蓄積がある状態で
出てくる「直感」は
思考を使って演算する結果と
大きな差はでないのでしょう。

 

ですが…
私みたいに蓄積がない状態の
「直感」
というのは,
ただのいきあたりばったり。

 

ですので…
「よし!」
と思って指した次の手で,
王手飛車取りとか
くらって,
痛い目にあうわけですね。

 

 

多くの人は痛い目に遭っている

 

私自身,
マーケッターとして,
セールスコピーライターとして
非常に残念ではありますが。

 

多くの消費者は,
「広告宣伝」
で散々痛い目に遭っています。

 

もちろん,
消費者自身の誤解で
痛い目にあったこともあるでしょう。

 

けれど,
広告主側の
不誠実な広告。

 

それどころか
完全な詐欺広告。

 

 

そのようなものに引っかかって
何度も何度も痛い目にあったり…

 

あるいは,
他の人達の
「痛い体験談」

「学習」
して,インプット済みです。

 

そのインプットの蓄積が
「直感」
として働くのです。

 

その結果…

 

パッと見た瞬間に,

「あ,ここは詐欺サイトだ」

という結論に至ります。

 

ここでのポイントは,
「無意識下」
ということです。

 

私は…
今回,この記事にするために,
いちいち脳内で
「思考」
して…
実際に登記ねっとで
詐欺である裏付けまで取りました。

 

ですが…

 

広告を見るのが仕事の一部である
私であっても…

 

目にする広告全てを
いちいち言語化などしていられません,

 

 

たまに
引っかかったものを
ネタにする程度です。

 

ということは…

 

多くの一般消費者は,

 

「サイトを見る」
 ↓
「直感が働く」
 ↓
「詐欺サイトだと判断する」
 ↓
「無視する」

 

これらの工程を,
すべて
「無意識下」
で処理をしているのです。

 

そして…
本当に詐欺サイトかどうかなんて,
消費者にとっては
どうでもいいことです。

 

買わなければいいだけの話ですからね。

 

そして…
サイトを見たその一瞬で,
決着済みだということですね。

 

そこで
詐欺認定されたら…
もう,中身がどれだけ素
素晴らしいサイトであっても,
価値ある商品であっても…
無理です。

 

 

見てもらえませんからね。

 

さらに恐ろしいのは…
一度詐欺認定されたら,
そのレッテルを剥がすのが大変。

 

何らかの理由で
後日サイトを見てもらうことができても…

 

 

どれだけ崇高で気高い理念が書かれても,
「どうせ騙して売るための詭弁でしょう」

と思われて終わりです。

 

 

 

そんなサイトは…
どれだけアクセスアップを目指しても,
徒労に終わるだけです。

 

一瞬の判断。
本当に怖いですね。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

特に…
絶対に載せてはいけない
コレとか
コレとか…

それが載っている時点で
終わりです。

なぜか,割と頻繁に見るんですけどね,

 

 

 

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