ご無沙汰している顧客に売るときに必ずやるべきこと

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※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,
私の嫌いな話をします。

「売り込み」

ですね。

 

 

例えば…
つい先日も,
フェイスブック
メッセンジャーから
こんなのが来ました。

とりあえず,
スパム通報しておいたのですが。

 

 

何というかキモいですよね。

素敵な投稿でしたので

 

この辺とか,
実に曖昧で
適当なやっつけ感がすごい。

 

 

そして…

 

平日と土日どちらがご都合よろしいでしょうか?

 

 

とか…このダブルバインドで
心理誘導するやり方とか,
実にいやらしいですよね。

 

今日は…
ここまでひどくないにしても,
こんな感じの内容を
お伝えします

 

テーマは,
「ご無沙汰している方への売り込み」
です。

 

 

推奨はしませんが。

 

 

これも
「打ち手の一つ」
として,ご覧ください。

 

 

うざいセールスマンの典型例

 

例えば…
ノルマがきつくなってきて,
締切が迫っているときに,
ガンガン連絡してきて,

 

「買ってくれ,買ってくれ」

 

と執拗に迫ってくる。

 

 

根負けして,買っても…
その後の連絡はぱったり。

 

でも,
またノルマがきつくなってくると,

「買ってくれ,誰か紹介してくれ」

と,執拗に連絡してくる。

 

 

こんなセールスマンがいたら,
あなたはどう思うでしょうか。

 

 

さすがに,
ここまでわかりやすい
厚顔無恥な振る舞いをする人は
少ないかもしれません。

 

 

ですが…

 

 

 

キャンペーンのときだけ
1日に5通も6通もメールを送ってきて,
キャンペーンが終わると,
まったくメールが来なくなる人。

 

 

しばらくして,
忘れた頃にメールが届き…

 

「これ,誰だっけ?」

 

 

…と思い出せない。
そして…
1日に何度も何度もメールを送ってくる
そのやり方で,

 

「あ,あいつか…」

と思い出すわけです。

 

これって…
上述のセールスマンと同じですよね。

 

 

だからといって,
配信解除リンクをクリックするために
メールを開くことに嫌悪感。

 

 

開くと,開封率として
カウントされたり…

 

配信システムによっては,
「誰が」
開封したのかまで
測定できたりしますからね。

 

解除するにしても,

 

このメールアドレスが
有効なメールアドレスだ,
と伝わることすら不愉快。

 

そんなメルマガ,
ないでしょうか。

 

 

対面だと…
まあ,
嫌味の一つくらいは言えたり
できるわけですから…

 

そうそう厚顔無恥な振る舞いは
しないでしょう。

 

ですが,
メールだったら,
厚顔無恥な振る舞い,
平気でできてしまったり
するわけですね。

 

私はセールスコピーライター
でもあるので,
「売る」
こと自体は否定するつもりは
一切ありません。

 

 

特に,こんなときだからこそ
しっかりセールスするのは
大事です。

 

だからといって…
さすがに,上述のような振る舞いは
無様という他ありません。

 

 

私は,
読者と日頃から
コミュニケーションを重ねて…
しっかりとコンテンツで
価値を届けて…
その流れでセールスをする。

 

 

この姿勢は
忘れずにいたいものですね。

 

 

だから…
自分が売りたいときにだけ
執拗にメールを送ってきて,
売り終わったら相手にしない,
という人を見ると…

 

 

私の「美学」には反するな…と
実に残念に思うわけです。

 

 

だから…
このやり方をするのは,
本当は推奨しないのですが…

 

 

 

休眠顧客の掘り起こし

 

 

 

休眠顧客の掘り起こしは,
マーケティングにおいて
鉄則中の鉄則です。

 

休眠顧客の掘り起こしとは,
過去に取引したことがあるけれど,
今はもう取引していない顧客を
(これを休眠客とか,離脱客などと呼びます)
取り戻すためのマーケティング戦術です。

 

 

新規顧客獲得よりも,
過去に買ってくださった方のほうが
買ってもらいやすいですからね。

 

 

だから…
ご無沙汰してしまっている
既存客の方に,
連絡をとる。

 

 

これは全然いいのですが。

 

 

これでもか,
とばかりに売りつける。

 

あまりにも残念です。

 

 

でも…
苦しいし,売上が欲しい。

 

ではどうしたらいいのか。

 

 

 

マーケティングの書籍や
セミナーなどでは

 

「休眠顧客の掘り起こし」

 

のテクニックは
いろいろ紹介されています。

 

特に,
「強いオファーを提案する」
とか。

 

裏技的な扱いとしては,
「不良在庫」
を…
「無料プレゼント」
みたいな感じで
「強いオファーに見せかける」
なんてテクニックも
あります。

 

 

でも…
結局は,
人と人とのつながり。

「絆」

これが根底にあります。

 

 

しばらく放置している相手に対して,
「強いオファー」

 

釣る

なんてやり方…
どうなのでしょうか。
効果はあるかもしれませんが,
個人的にはやりたくないし
推奨もできません。

 

 

 

小学生時代の教え

 

 

ある方は,

 

小学校の頃に習ったことを
どれだけおとなになっても
しっかりできるかどうかが大事

 

なんておっしゃっています。
確かにそのとおりですね。

 

 

いつの時代になっても,

礼儀・礼節

 

の大切さは変わりません。

 

もしかしたら,
作法は変わるかもしれませんが。
それでも,相手に礼儀を尽くす
大切さは,変わることはないでしょう。

 

だとすると…

 

小学校の頃に,
きっと誰もが先生から
教わったのでは
ないでしょうか。

 

「悪いことをしてしまったら
何をすべきか」

…と先生に言われたら。

「ごめんなさい」

一択です。

 

 

本当に悪いことをしたなら,です。

 

悪いことをしていないのに,
事なかれ主義の先生が,
弱い側にとりあえず謝らせて
事態を収拾させる…

 

…なんてときは,
自らの高潔さに懸けて
抗うにしても。

 

自分が悪いことをしたと
思うのであれば,

 

「ごめんなさい」

 

ができるかどうか。

 

休眠顧客の掘り起こしの前に

 

やるべきことといえば…

 

やはり,

「ごめんなさい」

ではないでしょうか。

 

 

なぜなら,

「休眠させてしまった」

のですから。

 

 

他社ではなく
自社を選んでくださって,
自社から買ってくださった顧客に,
継続的にコミュニケーションを
取って,価値を伝え続けなかったから,
離脱してしまったのです。

 

その

怠慢さ

に対してお詫びするのが
「誠意」
というものではないでしょうか。

 

でないと…
上述で紹介した,
厚顔無恥のセールスマンと
変わらなくなってしまいます。

 

具体的な文面とか,
どんなオファーがいいか,とか。

 

そのあたりについては,
業種業態によりますので,
ここでは言及しませんが。

 

でも業種業態に関わらず,
礼儀・礼節は大事だということ。

 

 

お詫びすべきときに
お詫びをすることが大事だということ。

 

これは変わらないのでは
ないでしょうか。

 

 

売上が苦しくて,
昔の顧客にすがりつきたくなる…
なんてときは,まずお詫び。

 

何よりも…
顧客に休眠させることなく,
しっかりとコンタクトを続けて,
価値を届け続けること。
これがベストでしょう。

 

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

 

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