既存客にもう一度同じものを「売る」ことの意義と理由

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つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。

また,チャイナウィルスで売上ダウンしている方で,
サポートが必要な方は,個別にお問い合わせください。
通常にの料金体系とは別の価格帯でご提案いたします。
※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
ほとんどの人がやっていない
けれど,
本当はやらなければならないこと
についてお伝えします。

 

内容は…

 

なぜ

「既存客」

「すでに買ってもらったもの」
を売らなければならないのか

 

という話です。

 

 

とてもシンプルなんですが,

きっと
「やってない」
人が多いでしょうから,

しっかり最後までご覧になった上で,
明日から取り組んでみてください。

 

 

 

5年ごしの後悔

 

 

外出制限化で…
勉強量が増えています。

 

 

本当は…
もっとマーケティングや
セールスコピーを
学べばいいのですが。

 

関係のないことを
勉強しています。

 

それが何かを説明すると
長くなる上に,
このブログの趣旨から外れるので。

 

ざっくりとお伝えすると,

 

「人生をより良く生きるための知恵」

 

とでも表現しておきます。
別に,ビジネスだけでなく,
人生の様々な場面で役に立つ
知恵ですからね。

 

 

ただ,今日の記事で考えると,
内容自体は割とどうでもいいので
内容には触れません。

 

 

実は…これ。
5年位前に勉強していた内容です。

 

 

ちょっとしたきっかけがあって,
再度,勉強することになりました。

 

 

勉強して…
ちょっとショックですね。

 

 

この内容。
5年間でしっかり活用できていたら,
もっと,
セールスやコミュニケーションに
役立ったのに…

 

ということです。

 

 

ポイントは,

「あと5年早く知りたかった」

わけではない・・・・・・
ということです。

 

なぜなら,
5年前に,
私は一度学んでいる内容
ですからね。

 

 

エピソードトークの活用

 

 

私の,この日々のブログ。

ご覧いただき,
フィードバックしてくださる方が
いらっしゃるのですが。

 

いただくフィードバックの
ひとつに…

 

日常の出来事,
エピソードトークから,
主張につなげるまでの
流れがスムーズである

 

…という内容です。

 

 

昔から,
「意識」
はするように心がけて
いたのですが。

 

それは
「我流」
でした。

 

ある時,
この「具体的なやり方」を
教わって…

 

実際にやってみたところ,

「おお!わかりやすく
使いやすい!」

と実感。

 

ということで,
ほぼ毎日のように使っている
テクニックです。

 

ほぼ毎日のように
使っているのですから,
いちいち意識はしません。

 

例えるなら,
車を運転しながら,

「今,右手でハンドルを握っている」

なんて,
いちいち意識しないですよね。

 

それと同じようなものです。

 

…が。

 

あらためて,
フィードバックを
いただくと,

 

「ああ,
あの時に教わったテクニック,
ホント役に立っているなぁ」

 

としみじみ実感します。

 

 

「もう一度」欲しくなる

 

 

毎日のように
メール名が流れてくる,
某社の話です。

 

私はたくさん購入しています。
主に,コンテンツ…
動画教材などを扱っいます。

 

その…毎日,送られてくるメール。

 

たまに開いてチェックするのですが。
セールスプロモーション動画を
見ると…

 

 

やっぱり,うまいですね。
セールスポイントが私の
欲求を刺激するので,
欲しくなります。
買いたくなります。

 

…買いませんけどね。

 

なぜなら…
もうすでに買ってますから。

 

 

コンテンツですから,
重複して買う必要はありません。
(購入ページへのURLをクリックすると
購入済みということで弾かれます)

 

 

つまり…すでに購入済みなのに,
その持っている商品の
セールスプロモーションを見て,
また欲しいと思うのです。

 

 

 

なぜ,
すでに持っている商品の
プロモーションを見て,
「欲しい」
と思うのか。

 

さらに正確に言うなら。

「なぜすでに持っている
商品のセールスプロモーションを
見るのか」

ですね。

 

 

プロモーションを見れば,

「一度,欲しいと思って実際に
購入したのだから,
同じ欲求を刺激される」

のですから,
おかしい話ではありません。

 

 

別の例で説明するなら…

 


カピバラが好きだから,
カピバラに会いに行けば
満足して,

「もう会いにかなくてもよくなる」

わけではないですよね。

 

 

まあ,満足して
「もういいや」
という人もいるでしょうが,
何度も会いたい人もいるでしょう。

 

 

同じように,
同じセールスを受けて,
同じ欲求が刺激されるのは
珍しいことではありません。

 

話を戻します。

 

 

では,
なぜすでに買った商品の
プロモーションを見るのか。

 

まあ,
あまりにも身も蓋もない理由は
「なんとなく」
ではあるのですが。

 

 

買った理由を確認する必要性

 

ただ,それ以上に,

「購入した,という決断が
正しかった」

ということを確認するのは
とても大切です。

 

実際,
あるオンラインプログラムでは,
最初のコンテンツで

 

「あなたの(このプログラム購入の)
決断がいかに正しかったか」

 

をひたすら30分ほど語っている
カリキュラムもあります。

 

これ。
一度買った人に,

「もう一度売る」

「もう一度セールスしている」

も同然です。

 

 

これ,本当に大事なのですが,
やっている人が少ない。

 

では
やらないとどうなるのか。

 

ひとつは,
「購入後の後悔」
という心理状態になり,
キャンセルになる可能性があります。

 

 

キャンセルは無くとも,
その購入したものから
得られる価値が
少なくなります。

 

 

 

価値>価格を維持する

 

ビジネスというものは,

価値>価格

にしなければいけません。

 

が。
買った時は

価値>価格

だと思っていても,
価値を実感しなければ,

 

価値=価格

とか,

価値<価格

になってしまう。

 

そうなると,
「高かった!」
と思われてしまいます。

 

 

高かった…と
思われると,
今後のリピート購入率に
影響するのです。

 

だからこそ,

「もう一度売る」

すなわち,
しっかりと,
購入したものの価値を
もう一度伝えることが
大切なのです。

 

そして…
特に,私みたいに
コンテンツ系を購入した場合,
しっかりと価値を伝えると…

「実践」

します。

 

実践すれば,
その価値が実感できます。

 

実践して価値を実感できれば…

 

上述のように,

「5年前に学んだものを
もっと活かしていればよかった」

と思うことはなくなるでしょう。

 

あるいは…
価値を実感して,実践し続けると
どうなるのか。

 

 

価値を感じなくなります。

 

 

言い換えると
「当たり前」
になってしまうわけですね。

 

例えば…
私が毎日使っている
ちょっとしたテクニックのように,
当たり前のようにつかっていると,
当たり前過ぎてその価値を
認識することはなくなるのです。

 

 

 

「ありがとう」を言いましたか?

 

 

例えば…
あなたが既婚男性だとします。

 

一日,仕事をして
疲れて空腹のまま家に帰ります。

 

すると…
奥様が食事の準備をしてくれています。

 

なので,着替えて,
手洗いうがいをして…

 

 

それから食事をします。

 

 

多くの日本人はきちんと
礼儀・しつけの関係で
「いただきます」
と言うでしょう。

 

では…
疲れて空腹で家に帰ってきた時に,
すでに食事の準備をしてくれているわけです。
これ,すごくありがたいですよね。

 

では,
「いただきます」
は言っても,

「食事の準備をしてくれてありがとう」

と伝えたでしょうか。

 

伝えていないなら…
食事の準備をしてくれていることが
「当たり前」
になっているということですね。

 

 

食事の準備をしてくれていなければ,
外食するか,
何かを買ってくるか…
それとも,疲れて空腹のまま,
自分で食事の準備を
しなければならないのです。

 

とてもありがたいことなのですが…
「当たり前」
になってしまって価値を実感していない
ということですね。

 

 

「ありがとう」と
言わせたいわけではないが…

 

あなたが扱っている商品やサービス。
顧客に価値を実感してもらっているなら…

 

 

もう一度,
売らなければなりません。

 

 

ここでいう「売る」とは
もう一度価値を伝える,という意味ですね。

 

 

別に,
顧客に恩着せがましくアピールして
「ありがとう」
と言わせる,ということではありません。

 

 

顧客が自分の買ったものの
価値を実感していることを
思い出してもらえればいいのです。

 

ということで,今日は

「既存客」にこそ,
「自社の商品やサービスの価値を」

もう一度

売らなければならない,
という話でした。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

追伸

 

エピソードトークから
主張につなげるための
テクニックについて…

 

 

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