売上アップの理論と現実との間に立ちはだかる障害と解消法

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は,
理論と現実の乖離について,
思うことをお伝えしていきます。

 

売上アップに関して
様々なことを学んできた。

 

 

けれど,
現実に売上が上がらない。
ここにある乖離(かいり)ですね。

 

では,
どうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

どちらかと言えば,
今日のテーマは
少々馬鹿らしい部分もあるので,
頭を空っぽにして
読んでいただくと…
いい感じに力が抜けるかもしれませんね。

 

 

もどかしい思いをして
焦る前に,最後までお付き合いください。

 

 

 

「人は寝ないと死ぬ」というウソホント

 

 

以前に,
ある知り合いの経営者から,

「人間は5日間寝ないと死ぬ」

なんて話を聞きました。

 

 

非常に多忙で
普段からあまり寝る時間がない
方なのですが…

 

 

今までの最高記録は
何日徹夜したか,ということを尋ねたら,

「5日寝ないと死ぬから,4徹目で寝た」

 

という答えでした。

 

 

では,
人間は5日間寝ないと死ぬ。
これは本当なのでしょうか。
それとも嘘なのでしょうか。

 

私は健康に関する
専門家ではないので,
この点に関して学術的なことは
わかりません。

 

あくまでも個人の推測です。

 

仮に,
おそらく,
人間が「生物として」
本当に一定時間量の睡眠を
必要としているのであれば…

 

それを極端に削ったらどうなるのか。

 

死ぬ…なんて言う人も
いるのかもしれませんが。

 

 

単純に,
「寝落ち」
するだけではないでしょうか。

 

1日で意識が飛ぶ人もいれば,
3日で意識が飛ぶ人もいれば…
5日で意識が飛ぶ人もいる…
だけの話ではないのか,
というのが私個人の推測です。

 

 

そして…
「寝ないことで死ぬ人」
というのは,
いるようでいない,
というのが現実的では
ないでしょうか。

 

例えば,
「ガンで亡くなる」
という人はいたとしても,
実際に死亡診断書に書かれる死因は
「ガン」ではなく,
ガンによって引き起こされた
何らかの症状が死因になっている。

 

…なんて話を聞いたことがあります。

 

 

ということは,
寝ないと死ぬのではなく…
過労で死ぬ,というのが
現実的ではないでしょうか。

 

 

つまり,

 

「寝ないと死ぬ」

 

というのは
理論としては正しいけれど,
現実には,
大抵の場合,死ぬ前に寝落ちする…
という話でした。

 

 

 

物々しいたとえ話は
ここまでです。

 

 

さて,
もう少し現実的な話をしましょう。

 

 

 

売上が上がらない理由

 

 

 

極論を言えば,
売上が上がらない唯一にして
最大の原因は…ただひとつ。

 

行動しないから。

 

…と言われています。
実際にそのとおりです。

 

 

何一つ,
理論的に間違っていません。

 

が。
理論と現実の間に
大きな乖離があるのも
現実です。

 

なぜか。

 

 

例えば…
飛び込み営業。

 

1000件飛び込めば
3件くらいはアポが取れる。

 

…なんて言う人が
いたとします。

 

 

数字のブレはあれど,
まあ実際にここで言われていることは
どうなのか。

 

何一つ間違ってはいません。
正しいです。

 

 

ただ…
理論としては正しくとも,
現実としてはどうなのか。

 

 

私は無理です。
実際に飛び込み営業
したことがありますが
心がへし折れました。

 

 

だから,
今こうして飛び込み営業しないで
済むように,マーケティングを
学んで実践しているのですが。

 

 

話を戻します。

 

都合のいい真実

 

 

というものが
世の中にはあります。

 

 

どういうことか。

 

例えば,
ある,会社を大きくした
社長がいるとします。

 

 

その社長に,
会社を大きくするために
コツを学びたい2人の人が
いたとします。

 

成功者として扱い,
成功するためにどうしたら良いか
聞き出したところ…

 

 

1000件飛び込めば
3件くらいはアポが取れる。

 

 

なんて言われたら
どうなるのか。

 

 

2人のうち,
1人は,鋼のメンタルなので
実際にやり遂げました。

 

1000件飛び込み,
実際に3件のアポを獲得。

 

 

もうひとりは…
鋼ではなく,
豆腐メンタルなので,
1件も飛び込むことなく,
心が折れました。

 

 

さて。

 

 

この成功者と呼ばれる
社長にとって
「都合のいい真実」
は何か。

 

 

1.1000件飛び込めば
3件くらいはアポが取れる。

 

2.それをやらないやつは
怠け者の無能だ。
なぜなら
実際に1000件飛び込んで
3件アポとったのだから,
やってできないはずがない

 

のです。

 

 

1000件飛び込めば
3件くらいはアポが取れる。

 

というデータを目の前にして,
それが「真実である」としたのです。

 

 

言い換えると,

 

 

豆腐メンタルで,
とても1000件も
飛び込めない人は
無能だというレッテルを
貼ったということですね。

 

これはあくまでも
一例です。

 

 

誰かにレッテルを
貼られることもあれば…

 

逆に,
人から言われたことを
実践できない自分自身を
攻めてしまう人もいるでしょう。

 

 

ではどうしたらいいのか。

 

…それを考えましょう。

 

 

というのが今日のテーマです。
実際に,
考えもせずに,
「無能だ」
と決めつけたり,
「自分はできない」
と自信喪失に陥る人も
いるわけですから。

 

実際に。
頭を使って考える。

 

そのやり方は
自分に適した方法なのだろうか。

 

 

他の人にとっては
有益な情報だとしても,
自分には合っているのだろうか。

 

 

他の人にしてみたら
非効率で面倒で
まどろっこしいかもしれないけど,
自分にとっては
適切なことは何だろうか。

 

 

何よりも。

 

自分が実際に
実行に移して完遂できる
ものは何なのだろうか。

 

 

…ということを
考える。

 

考えずに評価してしまうと,
行動できません。

 

 

行動できないなら
行動できない理由を
明確にして,
対処すれば良いのです。

 

 

対処とは,
行動の障害を取り除くか,
別の代替手段を講じるか,
といったところでしょうか。

 

 

結局,
売上を上げるには,
決めれた
「方程式」
があり,
それに従えば
誰もが売上が上がる…

 

というのは理論であって,
その理論と現実との間の
乖離を埋めていく作業が
必要なのです。

 

それすらやらないなら,
まあうまくいくことはないでしょう。

 

 

そして…
コンサルティングというのは,
その
「乖離を埋めていく」
個別対応だということに
他ならないのです。

 

一人で考えて
実行する人もいれば,
コンサルタントと一緒に
考えて実行する,
という人もいる。

 

ただそれだけの話であり…

 

もとの話は,
理論と現実の間にある
乖離は,
一歩引いてその乖離を
しっかりと見据えて
対処しなければならない…

 

 

という…,
シンプルな話でした。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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売上アップの方程式と,
それを現実にどう
コンディショニングしていくか。
というのが次回の勉強会のテーマです。

 

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