コロナで儲けるアピールをする「禍の商人」の残念な正体

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
ブーメラン覚悟で,
あるテーマについて
書くことにします。

 

それは…
言い方です。

 

 

はい。
端的に言えば,
言い方次第で
伝わることも伝わならない,
という現象が起きるわけですね。

 

 

最近,
個人的に感じることも含めて
お伝えしていきます。

 

 

伝えたいメッセージと
相手が受け取るメッセージに
ズレがあったら残念ですので,
そうならないように
心がけたいものです。

 

 

死の商人

 

 

…と言えば,
武器商人のことを指すことが
多いでしょう。

 

 

売れれば売れるほど,
需要があればあるほど,
人が死ぬ…
ということになりかねません。

 

どれだけ
崇高な理念を持っていたとしても…
例えば,拳銃というものは
人を撃つ以外に用途はないわけで…

 

 

だからこそ,
武器商人は
死の商人と言われても
やむを得ないでしょう。

 

まあ,
世の中には
そういった死と破壊を
「防ぐ」
ように見せかけて
拡散することを
非常に上手な人がいます。

 

 

不思議ですね。

 

 

例えば…
具体的に誰とは言いませんが,
アメリカの「彼」とか。

 

 

アメリカの銃販売業者は
彼のことを

「最高のセールスマン」

なんて言ってましたね。

 

もしかしたら…
1ナノくらいの確率で
彼が本気で
人々の平和を願っていたとしても…
彼がやったことは,
銃の販売促進です。

 

 

実際に…
彼の台頭以降,
アメリカでは銃の乱射事件は
ニュースにならなくなったようです。

 

 

 

なぜなら,
それまで銃の乱射事件は,
3年に1回くらいの頻度だったのが…
彼の台頭以降,3ヶ月に1回になった。
…なんて記事を見たことがあります。

 

 

まあ,
私が一次ソースを見ていないので,
本当かどうかわかりません。

 

 

ここでは,
伝えたいメッセージと
伝わったメッセージが
正反対だ,という一例です。

 

 

 

混沌の商人

 

 

…と言えば,
マスコミでしょう。
不安恐怖混沌を煽って
捏造して撒き散らしているわけですから。

 

 

この点については
いつだか書いたので今日は
詳細は省略します。

 

<参照>

 

 

 

では…
もう少し身近な例で
話をしましょう。

 

一歩間違えると
私達がその
「レッテル」
を貼られるリスクが
ある話です。

 

 

わざわいの商人

 

…というネーミングは
私がこの話の流れで
適当につけたものです。

 

 

大して意味はありません。
単純に死の商人でも
いいくらいです。

 

それくらいに
忌み嫌われるリスクがある
という話です。

 

 

それは

 

 

コロナで儲けた会社

 

 

のことですね。

 

 

正確には,
いかにコロナで儲けたか,
ということをアピールしている
会社のことです。

 

 

まあ,
ビジネスとか会社とか…
そんな大層なものでは
ないにしても…

 

 

一時期,
マスクの転売をする
転売ヤーのことは,
社会から忌み嫌われたのは
まだ記憶に新しいでしょう。

 

 

単純に
需要と供給に基づいて
動いている…
という理屈は成り立つかも
しれませんが…

 

 

その理屈を振りかざすことで,
なおさら,人々の感情を
逆なでしている例が
多々ありました。

 

 

 

実際に,
コロナでたくさんの方が
亡くなっています。

 

 

もちろん,
個人にとってかけがえのない
尊い人を喪った方も
いらっしゃるでしょう。

 

あるいは…
有名人,芸能人などで
ほんとうにたくさんのファンが
嘆き悲しんだこともあるでしょう。

 

 

 

実際に,
たくさんの人が亡くなっているのです。

 

 

そして…
今も,ウィルスに苦しんでいる人がいて,
あるいは会社の経営そのものが
致命的なダメージを受けたり…
夜も眠れないくらに悩み苦しんでいる人も
いるわけです。

 

 

しかも,
コロナというものは天災ではなく,
人災ということもあって,
背景が複雑です。

 

 

…ということは,
これらの背景を十分に理解して,
配慮する必要があります。

 

 

なぜなら,
私達は人間です。
人間には感情があります。

 

 

そして…
私達は
感情を持った人間を相手に
ビジネスをしているのですから。

 

 

なので,
コロナのおかげ・・・でいかに儲かったか…

 

 

ということは,
事実であったとしても,
それを言うということは,
人の痛みや悲しみ,
感情に寄り添うことのできない
冷血漢…サイコパスであり,
死の商人と同類に扱われる。

 

 

…というリスクがあるのです。

 

 

たとえ,

 

 

「コロナに苦しんでいるなら
 私達の方法でやれば助かるよ」

 

ということで
「人助けの意図」
を以て為したことだとしても,
です。

 

なぜなら,
コミュニケーションとは
伝わったことが伝えたことだからです。

 

どれだけ,
「あなたのために」
と思っても,

 

コロナのおかげで儲かった…
アピールをしているのであれば,

 

 

「この禍の商人め」

 

 

とか…

 

 

「この中◯共◯党の手先め!」

 

 

と罵られても…
まあ,私に言わせれば
自業自得です。

 

まさに,
「人の不幸は蜜の味」
を地で行っていることは
確かですからね。

 

 

言い方次第では,
意図が歪められた状態で
伝わってしまうことがあるわけです。

 

 

そもそもビジネスって何?

 

 

ですが…
冷静になって考えると,
ものすごくぶっちゃけると…
「人の不幸は蜜の味」
という側面は,
ビジネスにおいて
多々発生しうるわけです。

 

なぜなら…
ビジネスというものは
基本的に
誰かに価値を提供して,
対価をもらうものです。

 

価値を提供する
ということは…

 

 

大雑把にわけると,
2種類あります。

 

プラスの価値を提供するか,
マイナスの状況を軽減したり
解消するわけです。

 

…ということは,
後者の例で言うならば,
マイナスの状況がなければ
ビジネスは成り立たないということです。

 

例えば,
私は前職で法律実務を
行っていましたが。

 

 

…という話をすると,
よく

 

 

「何かあったときはお願いします」

 

 

と言われました。
まあ,社交辞令だと
わかってはいますが,

 

「何もないのが一番です」

 

 

と言わずには居られませんでした。
けれど,現に何もなければ
仕事として成り立たないわけです。

 

もっと極端な例を言うならば…
「相続手続き専門」
を名乗る士業とか,
「葬儀関連業者」
など…

 

 

まさに「死」に携わる仕事では
ありますが…

 

 

一定の敬意を持たれ,
尊重されています。
「死の商人」などと
謗られているわけではありません。

 

 

背景には,
きちんと顧客の感情を
しっかりと汲み取って
寄り添っているからでしょう。

 

 

顧客の感情に寄り添う。
その上で,
しっかりと伝えたい意図を
伝えたい通りに…
最後はやっぱり試行錯誤が
必要ですね。

 

顧客からフィードバックを
貰う必要もあるでしょう。

 

 

顧客に価値を届けて喜んでもらうことを
是とする以上,
死の商人だの
禍の商人だの…
そう呼ばれないように,
しっかりと心がけていきたいものです。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

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