チラシで売上を上げたいなら気をつけたいポイント2選

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

明日で道民は最後。
北海道を離れます。

 

 

詳しくは明日に書くとして。

 

現時点でやることがたくさん。

 

 

なので,ブログを書く時間が
あまりありません。

 

 

 

なので,
今日はこの限られた時間で
お伝えできる内容として,
簡単な話をします。

 

 

アイキャッチも
レイアウトも,
いつも以上に適当ですが,
仕様です。

 

 

テーマはチラシ。
チラシで成果を出すための話を
あらためてお伝えします。
最後までお付き合いください。

 

 

 

 

チラシに必要な要素

 

 

 

…と言えば何でしょうか。
2つほど個別に解説していきます。

 

 

まずは…
チラシと言えば,
あなたは何を思い浮かべるでしょうか。

 

ここではまずはじめに
お伝えするのは,
デザインです。

 

チラシにデザインは重要…
と思うかもしれません。

 

 

では,
「重要」
って何なのでしょうか。

 

 

イメージアップなら,
デザインは重要です。

 

芸能事務所にでも
依頼して,
芸能人の顔写真を使わせてもらえばいい。

 

 

いくら掛かるかわかりませんけどね。

 

 

 

私達のような
中小零細企業のできる
戦術ではありません。

 

何よりも…

 

 

「重要」

 

 

とは,
イメージアップではありません。

 

イメージアップが必要なのは
知名度が高く,
社会的責任がかなり重い企業
あるいは…
公開会社でしょう。

 

株主がうるさいですからね。

 

逆に言えば,
そうでない場合は,
他の声はうるさかろうと
スルーできます。

 

 

だから,
イメージアップなんて
ものは無視して,

 

 

「成果」
すなわち,
反応だったり売上…というものが
「重要さ」
の指標となります。

 

 

その上で改めて
デザインは,
売上や反応数の指標と
なり得るのでしょうか。

 

 

もちろん,
なることはなります。

 

 

具体的には,
デザインAのチラシ5000枚
デザインBのチラシ5000枚を
同時に配布して,
反応数を測定すれば,
AとBとでは
どちらのチラシのほうがいいかは
わかるでしょう。

 

 

では…
問題はここから。

 

 

仮にBのほうが反応が良かったとして…

 

 

これを
「改善を施す」
にはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

デザインは,デザインです。
イメージです。
それは抽象的なものであろ
言語化できるものではありません。

 

 

デザイナーや一部の芸術家は
できるのでしょうけど…

 

 

ターゲットたる顧客に
それができる人はほとんどいないでしょう。

 

 

そして…
広告主側も,
このデザインを何をどのように改善したら
よくなるのか,
ということを
「言語化できない」
のです。

 

 

 

これが,チラシにおけるデザインの
問題点だということですね。

 

 

…ということは,
言語化して認識することのできない
チラシのデザインそのものに
拘泥しつづけるよりは,
見て明らか,判断が別の要因で
勝負するほうが,
チラシで成果を出すには簡単そうです。

 

 

 

これだけは入れたい

 

 

当たり前ですが…
当たり前になっていない,
ということが多々あって
残念です。

 

チラシは,
誰かに見てもらえば
それで満足なのでしょうか。

 

 

それとも,
そのチラシを見て,
何らかの行動を
ターゲットの人に
してもらいたいのでしょうか。

 

後者のように,
具体的に何らかの行動を
してほしい…
と思っているにも関わらず,

 

「その具体的な行動を指示する」

 

内容が,チラシに
書かれていなかったら
どうなるでしょうか。

 

 

例えば,

 

 

○×株式会社
0120−000−000

 

 

という感じで,
会社名と電話番号「だけ」が
書いてあったら…?

 

 

これを見て電話しろ…
というのは,
かなりの「忖度」を迫る
やり方です。

 

 

 

無茶にも程があります。

 

 

 

 

…であれば,
どんな行動をしたらいいのか,
しっかりと具体的に明記したほうが,
顧客は行動しやすくなります。

 

 

例えば,
上記の例なら,

 

 

「〇〇の件について,
 お電話ください」

 

 

…という感じですね。

 

 

「お問い合わせください」はNG

 

ですので,
「お問い合わせください」
は非推奨です。

 

なぜか。

 

 

 

「お問い合わせ」

って何なのでしょうか。

 

 

上述の通り,
行動してほしい内容は
「具体的に明記する」
と書きました。

 

さて。

「お問い合わせください」

は…具体的でしょうか。

 

 

お電話ください。
こちらのリンクをクリックしてください。
こちらのフォームに入力して送信してください。

 

であれば,
迷う余地のない,
具体性があり明確です。

 

ですが…

 

「お問い合わせください」

 

では…

 

 

電話したらいいのか
メールしたらいいのか
訪問したらいいのか…?

 

わかるようでわかりません。

 

 

実はあまり具体的では
ないんですよね。

 

 

ですので,
単に知ってもらって満足,
ではなく
顧客に何らかの行動をしてもらって
最終的に売上等につなげていきたい
ということであれば,
具体的な行動の指示が必要であり,

 

 

「お問い合わせください」

 

 

では,だめだと言うことです。

 

 

チラシづくりのマインドセット

 

 

徹底的に意識しなければいけないのは,
顧客はチラシを見てくれない,
という前提に立ちます。

 

ですが,
多くの広告主は,
顧客は自社の広告チラシを手にとって
隅から隅まで
穴が開くくらいまで
じっくり見入ってくれる…

 

という前提で
チラシ作りをしてしまいます。

 

その結果として…
まあ成果は出ないのは
言うまでもない…にしても。

 

 

「チラシなんて時代遅れだ」

 

「チラシなんていくらやっても成果は出ない」

 

なんてうそぶく経営者がいるわけです。

 

 

その前に…
チラシの基本をどれだけ正確に
抑えた上で…
より成約率を高めるための
トライアルアンドエラーを
繰り返せるかどうか。

 

そして,
今日お伝えしたのは,
その
「チラシの基本」
の,一部でした。

 

他にも
チラシの基本はいくつもありますので,
また別の機会に紹介いたします。

 

 

大慌てで書いた記事ではありますが,
お役に立てましたら幸いです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

追伸

 

繰り返します。
アイキャッチに意味はありません。

私の好みです。

 

こんな感じで,
自らの好みのことを一方的に伝える
というのは,チラシでは
良くない,という実例だと
思ってください。

 

 

 

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