こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業，
アップスタッツ経営研究会，
セールスコピーライターの飯山です。
今日はかなりファンタジーで，
少々ブラックな話をします。
サッカーワールドカップも，
佳境に差し掛かろうとしています。
日本代表…の話は脇において，
今日の話のネタは，
スペイン対ロシア戦です。
FIFAランキング１０位で，
世界屈指の名門チームを多数擁し…
優勝経験もあるスペイン。
間違いなく優勝候補の一角でもある，
強豪チームです。
一方のロシア。
FIFAランキング１０位。
史上最弱ｎワールドカップ開催国と
揶揄されています。
そんな２チームの
決勝トーナメントでの対決。
試合は途中からしか見ていないのですが，
スペインはオウンゴールによる１点のみ。
ロシアも１得点なので同点です。
ひたすら波状攻撃で攻め続ける
スペインに対し，
必死で守るロシア。
たまにカウンターで反撃しますが，
攻め手に欠き，得点には至りません。
どんどん，
ロシア陣内に攻め入るスペインの勢いが増し，
決定的なシーンも増えてきました。
それでも守って守って守り抜いて反撃して，
気がつけば１２０分。
PK戦に突入です。
ロシアは，地元です。
まさにホームです。
スペインの選手が
蹴るシーンになると，
スタジオ全体から
凄まじいブーイングの嵐です。
私には，
その「ブーイング」が
物理的強制力を持っている
かのように感じました。
会場全体の「思い」が
「意図」として，
物理的作用に及んでいるかのような，
そんな雰囲気を感じたのです。
その結果…かどうかは
わかりませんが，
ロシアのGKが，
スペインのシュートを２本止めて，
下剋上の完成です。
「意図」は…
その意図が強ければ強いほど，
「現実世界」に作用します。
大勢の人が，
本気で「それ」を実現できる…
そう信じて「意図」を持ち続けたら，
必ずその「意図」通りに
現実世界に作用します。
…そうして，
誰かの意図を反映し続けて，
現代社会は繁栄してきたのでしょう。
だから…
本当に叶えたい思いがあるならば，
それを強く信じて，意図を持ち続けなさい。
そんな話ではありません。
安っぽくて嘘くさい，
引き寄せの法則とか，
自己啓発の話をしたいのでもありません。
ちょっと概略化して，
意図を矢印で示します。
A
→
これは，Aさんが，
右に行きたい…という意図を
持っていることを示す図です。
そこにもしBさんが，
Aさんの意図に対して，
後押しする意図を示すなら…
A
→→
（B）
という感じでしょうか。
図上でどこにBさんを配置するかは
さほど問題ではありません。
Aさんの意図に対して，
後押しする…ということで，
右矢印が２つ重なっていることが
重要なのです。
この矢印が積み重ねれば積み重なるほど，
その意図を現実に繁栄させる
力が増していくことになります。
それが…
PKを２本止めて，
スペインVSロシアを完成させた，
なんて方向に働きます。
ただ，
それ以上に，
今日のテーマでお伝えしたい
大切な点が，
「相反する意図」
です。
もし，
Aさんの右に行きたい意図に対し，
Bさんが反対したらどうなるのか。
A
→←
（B）
このようになります。
このように，意図と意図がぶつかると
どうなるのでしょうか。
意図と意図とのぶつかり合いによって
飛び散る火花は，
普通は目には見えません。
多くの場合，
「問題」
だったり
「障害」
だったりという形で
目の前に姿を表します。
例えるならば…
スペインの「勝ちたい」という
意図に対して…
ロシアチームの…そして，会場全体の
サポーターの「相反する意図」によって，
スペインは押しつぶされた…と
言えるかもしれません。
さて，
サッカーの話は
これくらいにしておきます。
あなたがやりたいことを
やろうとした時に，
うまく行かなかったり，
問題ばかり起きるならば…
もしかしたら，
誰かがあなたに対して
「相反する意図」
をぶつけてきている
可能性があります。
ここに
「危険性」
が潜んでいるのです。
例えば…
目の前で公然と反対の意図を
ぶつけてこられたら，
さほど危険性は高くありません。
なぜなら，
危険なものを
危険だと認識できますから。
「この人は
相反する意図をぶつけてきている」
とわかれば，
踏ん張って抵抗することはできます。
ですが…
一見すると，
「応援」
してくれるかのように見せかけて，
水面下で
「相反する意図」
をぶつける面従腹背な人がいたら…？
例えば…
私個人の経験では，
「競争社会で生き残っていくよりも，
競争のないところでゆったりと
生きたほうがいい」
ということで，
私の親は私に対し，
大学進学の際は
「社会福祉学科」
へ進むことを強く推してきました。
結果的に，
成績の都合で
法学部にしか入れなかったのですが…
今度は，
「教職課程を取って，教員になりなさい」
と言ってきました。
私の，行動，言動，在り方の何一つとっても，
「社会福祉」
などというものからはかけ離れています。
同じように，「教員（公務員）」などという道も，
私の在り方からはかけ離れています。
自分の在り方からかけ離れた
生き方を強要する行為は，
生きながら死ぬことを要求するようなもの。
嫌で嫌でたまらない生き方に従うのは，
死んでいないだけで生きていることにはなりません。
では，
親は私を殺しに掛かってきたのでしょうか。
真実はわかりません。
ここでのポイントは
「相手を心配して気遣う」
家のように振る舞っておきながら，
「相反する意図」
をぶつけて来ているということです。
最終的に，
何とか親の相反する意図を弾き返して，
今に至ります。
もっと極端な例をお伝えします。
私のコンサルタントとしての師匠は，
「起業家の男性は，
サラリーマンの娘と結婚すると
会社を潰す」
と言い切っています。
例えば…
月に１００万，２００万と…
広告費を使っていることを，
サラリーマンの娘である「妻」が知ったら
どうなるでしょうか。
サラリーマンは，
収入が「給料」という手段しか
知らない人であり，
毎月２５日になると自動的に振り込まれるものです。
その環境で育った娘が，１００万，２００万と
広告費を使っていることを知ったら…？
口出ししてくることでしょう。
これが相反する意図です。
これが積み重なると，
広告費を使うことにためらいを覚えて…
後は滅びへ向かっていく。
師匠が言っていた理由の１つです。
（他にもありますが，詳細は省略します）
少々極端な例でした。
覚えておいてください。
あなたを応援しているふりをしながら，
あなたに対して相反する意図をぶつけてきている
人がいるかもしれない，ということです。
右手で握手をしておきながら，
左手でナイフを握っている人たちは，
現代社会にはたくさんいるのです。
危険を認識して，
しっかりと相反する意図に抵抗して，
前へ進んでいきたいものです。
ちなみに，
私のクライアントには，
この「危険人物」の特定の仕方及び
その対処法まで，しっかりと
お伝えしています。
…でないと，集客や売上げアップの前に，
危険人物に潰されてしまいますから。
今日のテーマに関連する記事はこちらです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
何をやってもうまくいかない。
ことごとく失敗ばかり。
…裏に危険人物が
あなたに相反する意図を
ぶつけているかもしれません。
「誰」がその人なのかまでは
１回のでは無理ですが，
「危険人物」の存在がいるかどうかくらいは，
１回のコンサルティングで，だいたいわかります。
本気で危険人物がいるかどうかを知りたい方は，
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