【100ブライアン】攻略法 マインド編

【100ブライアン】攻略法 マインド編

【100ブライアン】攻略法 マインド編
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本当かどうかはわかりません。
「100回,ブライアン・トレーシーのプログラムを聴けば,必ず成功する」
という俗説があるそうです。
それを略して「100ブライアン」と呼ぶのだとか。

本当に100回聴けば必ず成功するかどうかはわかりません。
ですが…。
100回聴き続ける…といった,地味でコツコツとした努力が要求される話を聞くと…挑戦したくなります。

ブログも,毎日コツコツと更新し,今日で1365日目です。
※以前は,別のブログで書いており,途中からこのWordPressに切り替えました。別のブログは削除したので,残っていません。

あるいは…世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント,ジェイ・エイブラハムのマーケティング哲学集大成,「卓越の戦略 上級編」。
A4サイズ13ページの文章なのですが,内容は非常に難しい。
「1回読んでわからなければもう1回読む」
というアドバイスに従い,100日間連続で音読,というのを2回やりました。

このように地味でコツコツした作業の積み重ねは向いているので,【100ブライアン】に挑戦することにしました。

せっかくですから,他にも【100ブライアン】に挑戦してみたい,でも…。
という人がいるかもしれません。

単に【100ブライアン】という以上,100回聴けばいいのですが…気合と根性でがんばればいい…というのはあまりにも精神論過ぎます。
ですので,これまでの経験から,具体的にどうすれば100回聴けるのか。
テクニック的な考え方と,それに伴い考え方を紹介します。
今日はマインド編です。

1.寸暇を惜しんで聴く

読んで字のごとく,空き時間はとにかく聴くことです。
「耳から学ぶ勉強法」という書籍の著者でもある,ラーニングエッジ株式会社,代表取締役の清水康一朗社長も,「ながら聴きでもいい」とおっしゃってます。
とにかく,寸暇を惜しんで,何か作業しながらでも聴くことです。

具体的に,ブライアンは,ランチ中やコーヒーブレイク中も勉強するように推奨しています。

また,ブライアンは,
「今やっていることが目標に向かっているのか,それとも目標から逸れているかを判断するように」
といったことを述べています。

今やっていることが,目標に近づく要因になるならば,それを続ければいいのです。
今やっていることが,目標から逸れているようであれば,それをやめることです。

もしこれを徹底するならば,別の問題が起きます。
そして…これが,人を成功から遠ざける,大きな大きな要因です。

2.人間関係を棄てる覚悟を持つ

10以上前,資格試験に関する記事を見たときのことです。
24歳女性が,司法書士試験に合格した旨書いてありました。
彼女がどのようにして勉強をしたのか,どうやって合格を勝ち取ったのか。
幾つか紹介されていました。そのうち1つだけ覚えています。
彼女は,
「携帯電話の電源を切った」
とのこと。

それを聞いて,即座に
「あ,それ本当に実行したら合格して当然」
と考えました。生産性とか,勉強の集中力の維持を考えると,携帯電話は邪魔でしかありません。

ただ…そういったテクニック的な話ではなく,24歳という,若さと人生を謳歌するような年頃の女性が,人間関係を棄てる覚悟を示したのです。

例えば,友達同士で「今度集まって一緒に食事をしよう」という話になったとします。でも…彼女はいつ電話しても繋がりません。そのうち,仲間はずれになり,どんどん疎遠になっていき…忘れられます。

仲間はずれになったり,疎遠になったり,忘れられるのは…ある意味恐怖です。
人間社会において,孤立は恐怖に直結します。
だから…周りの人との関係を維持しようと,携帯電話の電源は切れないのです。
彼女は…周りの人との関係よりも,司法書士試験合格を選択したのです。だから合格したのです。
…その後の人間関係がどうなったのかは知る由もありません。

さて。
ちょっと想像してみて下さい。
昼休みに,職場の人たちと一緒に食事に行く人を尻目に…デスクでコンビニ弁当を箸でつつきながら,耳にはイヤホン。
この状況の人に話しかける人はいるでしょうか。

確かに,職場の同僚と食事に行くことで,仲良くはなれるでしょう。
でも,それだけです。その職場の同僚が,創業以来のスーパーセールスパーソンで,その人からいろいろ話を訊こうと思うのであれば,一緒に食事に行くのもありです。
あるいは,同僚と,業界の話や,ビジネスの話等を展開していくのも価値があります。

ですが…そこまで価値のある同僚は,どれだけいるのでしょうか。
上司や顧客の愚痴,昨日見たテレビの話などで盛り上がるのが関の山…ではないでしょうか。

そんな時間はもったいないから,ブライアンはランチ中も勉強をしなさい,と言っているのです。
あるいは,
「今やっていることが目標に向かっているのか,それとも目標から逸れているかを判断するように」
となるのです。

必要とあらば…人間関係が孤立してでも学んで,結果を出す覚悟が必要なのです。

そして,これはブライアンではないのですが…誰だか忘れました。
多くの成功者は,人間関係を刷新しているのだそうです。
成功のステージを上がる上で,これまでの人間関係が廃れていくのだとか。
その恐怖を超えないと,成功できない。その成功者は言っていました。

その人が言っていることは本当かどうかはわかりません。
私は単に,ブライアンが
「今やっていることが目標に向かっているのか,それとも目標から逸れているかを判断するように」
といったことを述べているに過ぎない,ということです。

つまり…目標に向っていく中で,これまでの人間関係が障害になることも織り込む必要がある,ということです。

3.同じ志をもつ仲間と一緒に頑張る

上記2と正反対です。同じ志をもつ人となら,一緒に頑張れるのではないでしょうか。
今回は,【100ブライアン】です。
一緒に【100ブライアン】を挑戦する仲間がいれば一緒にやるのも手でしょう。
もちろん,人によります。
私は誰かと一緒だろうが,一人だろうが,誰が見てようと見てなかろうと…ひたすら淡々と続けるタイプです。
ですが,そうでない人であれば,誰かと一緒に頑張る,というのも選択肢の一つです。

以上,今日はマインド編について紹介しました。
明日はテクニックについて幾つか紹介します。

最後に。
上記3の通り,私は一人で淡々と続けるタイプですが…それでも一緒に【100ブライアン】に挑戦したい,という方がいたら,
「私も【100ブライアン】に挑戦します」
とコメントして下さい。

何人かいるようでしたら,Facebookグループを作ることにします。

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あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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