シルバーウィークの途中ですが，ずっとパソコンを前にウンウン唸っています。
というのも，毎月発行するニュースレターを書いているからです。
「毎月発行」
というのが，個人的には非常に難題です。
このブログは，毎日０時を基準に１日１件更新しています。
つまり，２３時５９分が締切です。
では，このニュースレターの締切は…単純に毎月末日，となります。
ところが，実際には発送の都合もあるので，末日というわけにはいきません。
また，販促資料として使うこともあります。
今月は，明後日の２４日に開催する勉強会で配布する予定なので，今頃になって慌てて書き上げているわけです。
さて，今日のテーマは，史上最高の発明です。
これは，あのダン・ケネディが「私がお金を払って雇いたいと思う数少ないコピーライター」と称賛する，アメリカのトップコピーライター，ジョン・カールトンの言葉です。
「締切こそが史上最高の発明だ。締切がなければ，他のどんな発明も生まれてくることはなかった」
ダン・ケネディも，「レネゲイドミリオネア」という講演CDで，同じように締切の大切さを説いています。
ダン・ケネディ曰く，
「朝起きるには理由が必要」
とのこと。
誰だって，何かを書くときには気乗りがしません。
それは，ダン・ケネディですらそうなのです。
それでも，朝起きて仕事…何かを書くには理由があるからです。
かつてのダン・ケネディは，「生活のため」とのことでした。
今のダン・ケネディは，もう働かなくても一生…どころか何代にも渡って生活できるだけの財産はあるでしょう。
それでも，ダン・ケネディが朝起きる理由。
それが，締切なのです。
人は，他の人との約束…特に締切は守ります。
逆に，締切がなければ，守りようがありません。
やる気が起きないときはどうしたらいいのか。
締切を設定することです。
自分の意志に期待してはいけません。残念ながら，人間はそこまで強い生き物ではないのです。
自分の意志だけで，行動をコントロールできる人は…１００人に２～３人程度。
つい，怠けてしまうのが人なのです。
それでも…怠け心を抑えて，行動に駆り立てるのが，締切なのです。
ということで，続きのニュースレターを書きます。
明後日には発送いたします。
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