疲労との健全な付き合い方

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は,
疲労との付き合い方について
思うことをお伝えしていきます。

 

 

そう,
私が思うことをお伝えします。
医学的に正しいとか間違っているとか,
そういう話ではなく,
自らの実体験をもとに,
私が思うこと,心がけていることです。

 

 

ですので,
最後までお付き合いいただき,

 

「あ,なるほど」

「ちょっと微妙な部分もあるけど
 一理ある,というところもあるな」

 

などと思っていただいたら,

 

その部分だけでも
実行してみてください。

 

 

過労死の真実

 

 

…なんてことは
わかりません。

 

 

ただ,
人づてに
聞いたことはあります。

 

 

「過労で人は死なない」

 

とのこと。

 

 

繰り返します。
医学的にどうこう,
ということではなく,
個人の見解として考えるなら,
確かにそのとおりでしょう。

 

どういうことか。

 

 

 

さて,
あなたは
登山をしたことがあるでしょうか。

 

私は,
日頃から運動不足ですから,
ちょっとしたハイキングコースレベルでも,
青息吐息。
えぇぜぇはぁはぁ…
と呼吸が荒くなって大変です。

 

 

そして,
途中にある
ベンチに座って休憩しては
移動して…
そしてまた
ベンチで休憩してから
移動して…

 

なんとか
目的地にたどり着く,
という感じですね。

 

 

何年か前に。
北海道の層雲峡という
ところに遊びに行ったときに…
ちょっと登ったら
大変でした。

 

 

とはいえ。

 

逆に言えば,
休み休みでも,
歩き続けて
目的地に到達する,
ということですね。

 

 

つまり,

 

 

ちょっと休憩すれば
体力はちょっとは
回復するのです。

 

 

…ということは,
過労で人が死ぬ,
という現象は
そのまま考えると
説明が付きません。

 

 

疲れたら
休めばいいのです。
休んだら回復するのですから。

 

奴隷のごとくこき使われたところ,
倒れてしまったとしても,

 

「過労です,安静にしてください」

 

 

…と医師に言われるだけで
終わるのではないでしょうか。

 

 

死ぬほどのダメージを
被るというのは
どういう現象なのか。

 

 

ちょっと説明がつきません。

 

 

ではどう考えたらいいのでしょうか。

 

あくまでも
推測ではありますが。

 

 

上述の例では,
「休んだら回復する」
という前提があります。

 

 

つまり,
過労死という状況を考えると,
この「回復する」という現象が
強制的に停止させられている,
…のかもしれません。

 

 

寝る = 回復 ではない

 

 

前提として,
寝れば回復する,
というわけではない,
ということから
話が始まります。

 

 

どういうことか。

 

私自身は
何度も体験したことがあります。

 

 

もしかしたら,
あなたも体験したことが
あるかもしれません。

 

日頃の疲れを癒そうと…
仕事のない日に,
一日中寝ていた,
なんてことを
やったことがあるなら…

 

 

きっと,
体験したでしょう。
ぐったりとして,
かえって体が
重くなったりする感覚ですね。

 

これが行き過ぎると,
頭痛や吐き気になることもあります。

 

 

つまり,
寝すぎると,
かえって調子を崩すのです。

 

 

もし,

 

寝る = 回復

 

 

という等式が成り立つなら,
寝れば寝るほど元気になっていなければ
いけないはずです。

 

…にもかかわらず,
そうはなっていない。

 

 

つまり,
寝るというのは,
単に

「体を動かさず休めている」

から,体が回復する。

 

 

けれど…
長時間,
じっとしたまま
体を動かさずにいると,

 

 

飛行機の狭い機内に押し込めら得ている
ときのように…
かえって疲れる,
という現象になるわけです。

 

つまり,
寝れば回復するわけではない。
体を休めるから回復する。

 

寝る = 休む

 

 

ではない,という前提に
たったとして…

 

でも,休憩しても
回復しないという
現象が起きるのは
なぜなのでしょうか。

 

 

この原因が…
きっと,過労死を
引き起こすのでしょう。

 

 

 

口でいうだけならカンタン

 

上述の,

「過労で人は死なない」

と言っていた人は…

 

 

では
何が原因で人が亡くなる,
と言っていたか。

 

 

人間関係です。

 

 

人間関係の問題がこじれて,
それが過労の問題と相乗効果を
発揮したから,
人が死んでしまうくらいまでの
状況に追い込まれた,
ということです。

 

 

私はこの話を聞いて,
確かに,一理ある,
と思いました。

 

 

ただ,
私は
「人間関係」
と言ってしまうと
ざっくりしすぎている感がありますね。

 

 

具体的には,
対人関係において
「絶えず受け身の状況」
が続いていることが,
原因ではないでしょうか。

 

 

人間関係のもつれから,
一方的な糾弾を受け,
しかも,何らかの理由で
(パワハラなど)
その糾弾…抑圧を
跳ね返せないから,
受け身になる。

 

 

そして…
受け身になり続けた結果,
何も「抵抗できない状態」になり…
絶えずひどいストレスに晒される。

 

 

ポイントは,ストレスがひどいまま
だと,睡眠の効率が激減するそうです。

 

 

寝る = 回復

 

 

ではない,
なんていいましたが。
まあ要するに,身も心も休まらないまま
絶えずひどい抑圧を受けて
酷使されている。

 

そんな状況になれば…
過労死だなんて悲劇が起きてしまうのでしょうね。

 

 

 

対策はコレ

 

 

…といったものは
特にありません。

 

あるにはありますが。

 

単に,

「絶えず受け身の状況に
晒され続けて酷使されている」

から,過労でも回復しないのです。

 

 

つまり…
この
「絶えず受け身の状況」
というのを脱することができれば,
疲労は回復する。
ひいては過労死を避けることができる,
ということになります。

 

 

まあ,
口で言うのはカンタンなんですけどね。

 

ポイントは,
どんな小さなことでもいいから,
少しでも受け身の反対…
すなわち,主体的になることを
心がけてみる。

 

正確に言えば,
どんな小さなことでもいいから,

 

「実行に移す」

 

ことができれば…
きっと,より疲労は回復することでしょう。

 

 

多くの場合,
回復しない疲労は,
肉体の疲労ではなく
メンタルの疲労ですから。

 

メンタルの疲労から,
肉体の疲労に転換できれば,
休めば回復する,ということに
なるのでしょう。

 

 

結論としては,
寝ても取れない疲れに
悩んでいるのであれば,
体を動かす。

 

これはシンプルですね。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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